今回はオススメの「デザイン家電ブランドを10選」ご紹介します。今回は、ジャンルを問わず調理家電・空調・生活家電など生活感を出さないオシャレなデザイン家電をご紹介します。
Vermicular RICEPOT
まず初めにご紹介するのは、Vermicular(バーミキュラ)のRICEPOTです。
こちらは我が家でも使用しているのですが、鋳物ホーロー鍋とポットヒーターでできており、ぱっと見では炊飯器とわからないようなデザイン性の高い炊飯器になっています。
世界一美味しいご飯が炊ける
VermicularのRICEPOTはデザイン性だけに特化したものではなく、世界一美味しいご飯が炊ける炊飯器を目指して開発されています。
我が家でも初めてこちらのRICEPOTでご飯を炊いた時の感動は忘れられません。
美味しさの秘密は熱の伝わり方をコントロールするトリプルサーモテクノロジーとかまどのように立体的に加熱するラップアップヒートテクノロジーという2つのテクノロジーがお米本来の旨みを引き出しているようです。
一般の炊飯器についている保温機能はありませんが、それも美味しさを極めるために敢えて保温機能を排除しています。
炊飯器以外の使い方も
RICEPOTは炊飯モードと調理モードがあり、ご飯はもちろん、それ以外の調理でも非常に活躍する商品です。
鋳物ホーロー鍋なので、無水調理、焼き付けもでき、またポットヒーターは30度〜95度まで1度刻みで温度設定が可能なので、低温調理も簡単にできます。
料理の幅が広がり、毎日のご飯作りが楽しくなる商品です。
価格:83,380円(税込)
サイズ:W25.9cm×D29.6cm×H20.8cm
公式HP:https://www.vermicular.jp/products/ricepot/
ZWILLING ブレンダー
次に様々な調理器具を製作しているzwilling(ツヴィリング)より、ブレンダーをご紹介します。
洗練されたデザイン
zwillingのブレンダーはその洗練されたデザインが特徴です。
無駄な表記はなく、センターのダイヤルを回すと厳選された仕上がりを直感的にイラストで示してくれます。
全体的にシンプルなデザインのため、どのようなキッチンにも合うところもおすすめポイントです。
独自開発されたステンレスブレード
こちらのブレンダーはzwillingが独自開発したステンレスブレードが使用されており、ナイフのように鋭い切れ味が長続きし、極上の滑らかさにしてくれます。
また、安全設計もされており、蓋を開けた時のみ作動し、蓋を開けると自動的に停止する仕組みになっています。
サイズ、容量、パワーの違う4タイプのブレンダーがあり、使用目的や家族構成によって選ぶ事ができます。
1400mlタイプ
価格:27,280円(税込)
サイズ:W18.8cm×D17.6cm×H40.2cm
公式HP:https://www.zwilling.com/jp/kitchen-appliances/blenders/
無印良品 サーキュレーター
次に無印良品のサーキュレーターをご紹介します。
無印良品のサーキュレーターは現在は2024年モデルとして新しくなりましたが、旧モデルの時から販売開始後すぐに売り切れてしまうくらいに人気な商品です。
シンプルなデザインが魅力
人気の理由はそのシンプルなデザインではないでしょうか。
ホワイト色で部屋のインテリアも圧迫せず、ボタンもシンプルで分かりやすいです。
また、機能としても十分で遠くへ直進性のある風を送り、お部屋の換気や冷暖房効率の向上、洗濯物の部屋干しにも便利です。
アロマの香りも楽しめる
上記のような機能以外にも本体中心付近にアロマキャップ、アロマケース、アロマパッドが入っているので、アロマの香りも楽しむ事ができます。
お好きなエッセンシャルオイルを垂らして心地よい風と共にいい香りがすると、一気に癒しの空間になりそうです。
18畳用
価格:6,990円(税込)
サイズ:W21.8cm×D28.2cm×H34.3cm
公式HP:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550584307980?detail_together_01
Stadlerform Leo サーキュレーター
もう一つおすすめのサーキュレーターをご紹介します。
Stadlerform(スタドラフォーム)はスイスの家電ブランドで実際の生活シーンに溶け込むデザイン性に優れたプロダクトを開発しています。
ヴィーガンレザーが特徴的
Leoの特徴としてまず挙げられるのが、ヴィーガンレザーが使用されている取手部分です。
取手があることでもち運びが便利である上に、ヴィーガンレザーがのっぺりしがちなサーキュレーターのデザインのアクセントにもなっています。
また、重量が1.7kgと一般的なサーキュレーターに比べて非常に軽いところも魅力です。
風の到達距離は8m
風の到達距離はなんと8m。コンパクトでありながらもその風力はしっかりしています。
冷暖房効率を上げるため1年中使用してもいいですし、室内干しや換気にも使いやすい商品です。
スイッチはタッチセンサー式になっていて、イラスト表記のため直感的に分かりやすいものになっています。
価格:14,300円(税込)
サイズ:W24cm×D20.5cm×H33cm
公式HP:https://stadlerform.jp/showroom/leo/
Balmuda GreenFan
おしゃれ家電といえばBalmuda(バルミューダ)。こちらのブランドを知っている方も多いのではないでしょうか。様々な家電を販売しており、特にオーブンレンジやトースターをはじめに思い浮かべる方が多いかと思います。
我が家にはケトルがありかなり重宝していますが、今回はGreenFan(グリーンファン)という扇風機をご紹介します。
世界初の扇風機
GreenFanは心地よい風、静音性、高い省エネ性で世界各国の多くの人から愛されています。
その高い性能の理由はDCブラシレスモーターが搭載されているためです。
DCブラシレスモーターは風量を細やかに調整する事ができるもので、世界で初めてbalmudaが搭載しました。
心地よい自然界の風を再現
一般的な扇風機の羽根はプロペラにより渦を巻いて直進する人工的で硬い風を生み出しています。
しかし、このGreenFanはbalmuda独自の二重構造の羽根により、渦成分を壊し自然界の風のように面で進む風を再現しています。
これにより、直接風を浴び続けても身体を優しく包み込むため、肌を冷やしすぎず、いつまでも心地よさが続きます。
価格:39,600円(税込)
サイズ:W33cm×D32cm×H87.1cm(ショートサイズ49.7cm)
公式HP:https://www.balmuda.com/jp/ad/greenfan-series/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GreenFan_shimei&utm_content=GreenFan_res01&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwkJm0BhBxEiwAwT1AXOJn7RX6SuUdocG7sGBup91dmAtFMbj5rOiNAU4pEBflcF24-v0HYhoCAzQQAvD_BwE
DBK The classic
続いて、ドイツの電熱製品専門メーカーとして約半世紀の実績を持つ、D.B.K社のThe classic スチーム&ドライアイロンをご紹介します。
クラシックスタイル
ブラックと丈夫で美しいクロームメッキ仕上げのスチールボディがまるで古い外国映画に出てきそうなクラシックなデザインをしています。
生活感が出てしまいがちなアイロンですが、こちらのthe classicは置いてあるだけでもインテリアの一部としてお部屋に馴染みます。
注目すべきは底部
底部の材質はアルミ製の熱板で熱伝導率が高く、さらにチタンコーティング加工がされています。また、25個もある孔からは強力なスチームを噴射するので、ムラのない仕上がりになります。
本体は1.5kgと少々重めですが、この重さがプレス効果も発揮するのでより綺麗にアイロンがけができます。
価格:7,700円(税込)
サイズ:W12.5cm×D24cm×H14.5cm
TRANSPARENT SPEAKER
TRANSPARENT(トランスペアレント)は最新のデジタル技術を用いて、シンプルで機能的かつ持続可能なオーディオ製品を製作するスウェーデンのオーディオブランドです。
そんなブランドよりスピーカーをご紹介します。
透明なデザイン
TRANSPARENTのプロダクトデザインの特徴は、表面を装飾するのではなく、素材が本来持つ美しさをありのまま表現することにあるそうです。
こちらのプロダクトも主にアルミニウムとガラスが使用されており、そのスタイリッシュさが美しさや高級感だけでなく、長持ちし、リサイクルにも適しています。
透明が故にどんなインテリアにも溶け込みます。
透明感のあるサウンド
こちらのスピーカーは録音に忠実な再現性「透明な音」の再生を目指し設計されており、パワフルかつ透明感のあるサウンドが解き放たれます。
有線接続はもちろん、Bluetoothも付属されているので、スマートフォンとも簡単にペアリングが可能です。
価格:86,680円(税込)
サイズ:W26.8cm×D9.5cm×H20.3cm
公式HP:https://transparentspeaker.jp
SHARP ヘルシオ RE-SD18A
続いて日本の家電ブランドSHARPよりオーブンレンジのヘルシオをご紹介します。
今回はヘルシオの中でも特にスタイリッシュでデザイン性の高い、RE-SD18Aをピックアップさせていただきます。
スタイリッシュデザイン
こちらのオーブンレンジは温もりと高級感を感じるデザインが特徴的です。
ボタンは最小限に減らされており、シンプルな見た目で、ダイヤル式で直感的に操作が可能。
ブラックとピンクゴールドの色味がスタイリッシュさを出しており、インテリア映えします。
様々な調理ができる
こちらのヘルシオは温める以外にもバルメニューが搭載されており、メニューを選んでスタートを押すだけで、自宅で手軽にバルのような気分が楽しめるようになっています。
火を使わずに手軽に料理ができる上に、料理のバリエーションも増えて、自宅での料理が楽しめそうです。
価格:31,600円(税込)
サイズ:W45.5cm×D37.5cm×H33cm
公式HP:https://jp.sharp/range/products/resd18a/
LADONNA Toffy アロマドリップコーヒーメーカー
コーヒーメーカーと言えば、真っ先にDelonghi(デロンギ)が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
シックなデザインが多く性能もいいDelonghiですが、今回はレトロで可愛いLADONNAのToffyシリーズからご紹介します。
高級感のあるレトロ
LADONNAのToffyシリーズはレトロなデザインの製品を取り扱っており、人気を集めています。
特にこのアロマドリップコーヒーメーカーはガラスポットの木目調の取手と、ドリップボタンの色味がレトロでありながらも高級感も感じられるデザインをしています。
4種類のカラーバリエーションがあり、どれも丁度いいレトロ感があります。
ハンドドリップのように淹れられる
ドリップボタンはアロマセレクターにもなっており、MILD、MEDIUM、STRONGの3種類の味わいをセレクトすることができます。
またハンドドリップのようにコーヒー粉をじっくり蒸らしながら入れられるところも魅力です。
価格:7,500円(税抜)
サイズ:W16cm×D20cm×H27.5cm
公式HP:https://ladonna-co.net/products/item/k-cm5/
±0 空気清浄機 X020
±0(プラスマイナスゼロ)は2003年に誕生した日本発の家電・雑貨ブランドです。
暮らしに「ちょうどいい」を目指した商品を展開している±0から空気清浄機をご紹介します。
2006年度グッドデザイン賞受賞
パンチングメタルの正面と樹脂製の背面は異素材同士ですが真横でピッタリと合い、そのシンプルで美しいデザインが多くの人から好まれ、2006年度にはグッドデザイン賞を受賞しています。
一般家庭だけでなく、有名ホテルやギャラリーでも使い続けられているロングセラー商品です。
4層構造のフィルター
±0の空気清浄機X020は半導体工場のクリーンルームなどで使われている高性能なHEPAフィルター、2つの除菌フィルター、脱臭フィルターの4層構造になっています。
ダニのフンや死骸、花粉、ウイルス、ホルムアルデヒドなど0.3μm以上の粒子を99.97%集塵できるフィルターです。
15畳のLDKならこれ1台で間に合います。
価格:22,000円(税込)
サイズ:W43.1cm×D13.2cm×H40.4cm
公式HP:https://www.plusminuszero.jp/item/522/#spec_content_groups
EPEIOS FoElem スマートノンフライオーブン Chef
海外の調理家電のようなクールな見た目のEPEIOS FoElemのスマートノンフライオーブンChefをご紹介します。
自動洗浄もできる高性能オーブン
こちらのChefはグリル、ノンフライ調理、スチーム、回転調理、保温機能がついている万能型。
ヒーターが上下搭載されているので裏返しをしなくてもムラなく調理ができ、専用のメッシュバスケットは余分な脂を落としながら、スチーム効果で素材の水分を奪うことなく調理ができます。
予熱も必要がなく、手軽に調理ができるところも魅力です。
また、ボタン一つで自動洗浄ができるので、面倒な片付けも必要ありません。
意外と広い庫内
一般的なノンフライヤーは大量の料理を一度に調理したい時や大きな食材を調理したいときなどは、複数回に分ける必要があります。
しかし、こちらのChefはロティサリーチキンも余裕で焼ける14L容量です。
コンパクト設計にも関わらず、庫内が広々と大容量サイズなので、使い勝手がいいです。
価格:44,000円(税込)
サイズ:
公式HP:https://epeios.jp/products/foelem_chef
〜まとめ〜
今回は、様々な家電のデザインブランドをご紹介させていただきました。
最近は性能はもちろん、置いていてもインテリアの一部として映えるデザイン性の高い家電が増えてきています。
性能だけではなく、ぜひデザインにも着目して家電を選んでみてください。