【インテリアの町京都】オススメの家具店１５選｜観光・街歩きに最適

今回は、意外に家具店が多い京都のインテリアショップを１５選ご紹介します。街歩きや観光にちょうど良いショップから、本気の家具選びにぴったりなショップまで様々なインテリアのテイストに合わせてご紹介します。

unico京都

初めにご紹介するのは、unico（ウニコ）京都です。
unicoは温かみのあるナチュラルテイストの家具が多く、初めて家具を購入される方にも薦めのショップです。
こちらのショップはご存知の方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、Lumineやイオンなどのデパートやショッピングセンターなどにお店を構えているところが多い中、こちらの京都店については路面店になります。

外観もコンクリート調で非常におしゃれで裏路地の隠れ家をイメージして作られたそうです。
元々は町屋でこれを改装して作られており、２フロアの店内は奥に行くに連れて広がる迷路のような空間になっています。

ワクワクするような店づくりはこの店舗ならではです。
京都河原町駅より徒歩２分の立地なので電車でもすぐに行けるのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Re:CENO 京都店

Re:CENO（リセノ）はナチュラルヴィンテージを中心としたプロダクトを取り扱っているショップです。
こちらも路面店になっており、思わず入ってしまいたくなるような非常におしゃれな外観です。

ウッドデッキを進んでピーラー材とガラスで出来た扉から店内へ進むと、オーク材の床、ブラウンのタイル、木製の壁や建具などナチュラルヴィンテージの世界観を引き立てる内装が広がっています。

こちらの店舗は２階建てで、2024年３月に増床オープンしたそうです。
展示アイテムも２倍以上になり、リセノ店舗の中で最も大きな店舗になったとのこと。

LDKの間取りを再現した売り場や、観葉植物のあるベッドルームなどがあり家具の配置の参考にもなります。
ヴィンテージスタイルがお好みの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

マスターウォール　京都

マスターウォールは100年後のアンティーク家具をコンセプトにしているインテリアショップです。
名前の由来でもあるウォールナット、中でも世界三代銘木のブラックウォールナットを使用しており、１つの木から無駄なく最高品質の家具を作っています。

注文が来てから木取り・製造に入るので、納品までに時間はかかるそうですが、マスターウォールだからこそ手に入る唯一無二の素晴らしい家具を手に入れることができます。

マスターウォール京都はマスターウォールの世界観と日本の文化や暮らしを融合した独自の世界観を世界に発信する店舗として2021年１月にオープンしました。

ブックスタンドなどのワークショップも開催していることもあるそうなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

アクタス　京都店

アクタスは世界の名だたる家具をセレクトして販売しているインテリアショップです。
ダイニングテーブル、ソファ、チェア、ベッド、またフラワーベースなど様々なプロダクトが高クオリティのものばかり。
価格は決して安くはないですが、良いブランド家具を買いたい方にはおすすめのショップです。

アクタス京都店はCOCON烏丸の１Fと２Fにあり、街歩きの際に入りやすい立地です。
店内は家具だけでなくグリーンもたくさん置いてあり、見るだけでも楽しめるショップになっています。

FILE Furniture Works

FILE FURNITURE WORKSは株式会社FILEのオリジナル家具ブランドです。
「スケッチ」→「ミニチュア模型」→「モックアップ」と各工程を経て、丁寧な仕事の中で造形として洗練された家具が作られています。

家具は全て自社工房で一つ一つ手作りで作られており、１点もののオーダーメイドも取り扱っているそうです。

FILE京都店では、自社工場で製作するオリジナル家具を中心に、それぞれ空間に合わせてデザイン、製作するカスタムメイドの家具やオーダーキッチン、北欧の名作家具やファブリックなどのインテリアアイテムを取り揃えています。

また、１FにはFILEの家具を実際に体感できるカフェがあるようです。
無農薬野菜や厳選されたお肉、調味料で作られた手作りの美味しい料理が食べられるということなので、カフェ利用にも訪れてはいかがでしょうか。

a.depeche 京都八条店

a.depeche（アデペシュ）はヴィンテージな家具を中心に、雑貨やアパレルなども販売しているライフスタイルショップです。

椅子やソファの脚部にはアイアンやアッシュ系の木材が多用されており、ヴィンテージのインテリアだけでなく、ナチュラル系、北欧系にも合うようなおしゃれな家具がたくさんあります。

価格もブランド品に比べるとそこまで高くなく、特にヴィンテージ系のインテリアが好みの方はこちらで買い揃えるとまとまりのあるインテリアになりそうです。

a.depeche京都八条店はイオンモールKYOTO3Fにあります。
a.depecheならではの空間を提案するゆったりとした家具売り場とそんな空間に合う雑貨、アパレルなどのアイテムが数多く並ぶ店内です。
イオンモールに訪れた際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

TORINOKI FURNITURE

TORINOKI FURNITUREは「木のある暮らしで人生を豊かに」をコンセプトに鳥取の厳しい気候で育った樹齢300年を超える原木を厳選し、10年〜20年の歳月をかけ木を寝かせ、職人の手仕事で一点ものの一枚板テーブルや家具、オーダーメイドの店舗什器等を製作している家具店です。

一枚板のプロダクトはテーブルだけでなくお香立てやオブジェもあり、世界で一つだけのものを手に入れることができます。

製作は鳥取の工房で行い、京都岡崎はアトリエショップとして営業しているとのこと。
また、アーティストの個展も開催していることもあるそうなので、一枚板や木製のインテリア商品、雑貨が欲しい方だけでなく個展が開催されている時にはそちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

ARIA KYOTO STORE

ARIA KYOTO STOREはCARL HANSEN&SONやFRITZ HANSEN、HermanMillerなど様々なブランド家具を取り扱うインテリアショップです。

ブランド品のため価格は決して安くはありませんが、世界の名だたる名作に出会え、お気に入りのプロダクトが見つかるかもしれません。

東山慈照寺から歩いて14分の場所に立地しており、この辺りの観光に行く際にはお散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

mumokuteki antique&repair

mumokuteki antique&repairはアンティーク家具を取り扱うインテリアショップです。
実際に使われていた家具を販売していますが、どこか懐かしく、お部屋に置くと安らぎを与えてくれるようなプロダクトがたくさんあります。

全て１点もののため、他のショップにはない、ここでしか手に入らないアンティークな家具に出会えます。
チェアやダイニングテーブルなどの家具だけでなく、ソーイングボックスやミラー、マガジンラック、ラグ、フラワーベースなど小物も置いてあります。
大きな家具はいらないけど、ちょっとアンティークなものを置きたいという方にもおすすめです。

カフェ風、ヴィンテージ系、アンティーク系のインテリアが好みの方はぜひ訪れていただきたいショップになります。
別店舗にはなりますが、mumokutekiのカフェやウェアを販売している店舗もあるそうなので、家具以外にも興味のある方はそちらも足を運んでみてください。

SOLID FURNITURE STORE KYOTO

SOLID FURNITURE STORE KYOTOは”100%天然木無垢材の家具”を拘りとし、高クオリティのオリジナル家具を手がけている家具屋です。
天然木は主にウォールナット、レッドオーク、ブラックチェリーが使用されています。
また、ソファやチェアに使用されている革の多くは牛革でここにも天然素材が使われています。

上品で、かつ、オトナな不良〜『チョイワル』をイメージして開発されたのだとか。
チョイワルという言葉は男っぽさを感じますが、かっこいい空間に憧れている女性の方にも魅力が伝わる世界観を持っています。

モダン系やアンティークなインテリアがお好きな方にはおすすめしたいショップです。
来店時の予約も不要とのことなので、気軽に入ることができます。
街歩きの際に見かけたらぜひ入ってみてください。

二葉家具

二葉家具は長年携わってきた北欧デザインにインスパイヤされた、北欧デザインテイストの京都産オリジナル・オーダー家具を京都原谷の自社工場で製造販売をする京都産の家具メーカーです。

京の老舗の立ち並ぶ寺町通の二条には二葉家具のセレクトショップがあり、セレクトした北欧家具・北欧雑貨と、京都原谷の自社工場で作られた北欧デザインのオリジナル家具も販売しています。またオーダー家具や家具の修理も受けているそうです。

北欧系のインテリアがお好きな方は、名作に出会えるだけでなく自分だけの家具を手に入れることもできますので、ぜひ観光の際にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

インテリア末永

インテリア末永は「暮らしを楽しくする住まい作り」をコンセプトに長く愛着を持って過ごせる住まいづくりを提案しているお店です。
店内には洗練されたデザインの無垢の家具や小物が置いてあり、見るだけでも楽しくなれます。

既製家具とオーダー家具が選べ、既製家具は全て国産の木製家具で、樹種やサイズ、張地を選べるセミオーダーとなっています。
オーダー家具は小さなトレーから大きな収納家具まで様々な家具を製作しているとのこと。
自宅に一番合う家具を見つけたい、という方はこちらで相談してみてはいかがでしょうか。

また、ポーターズペイントというオーストラリア発祥のインテリアペイントのワークショップもしています。
オリジナルのセルフペイントを手に入れたい方はワークショップにも参加してみてください。

aRC FURNITURE POINT

aRC FURNITURE POINT（アルクファニチャーポイント）は、株式会社アルクの家具ショップで、世界の有名ブランド家具を集めたユニークなセレクトショップです。
株式会社アルクは2022年より、イタリアに拠点を置く建築デザインプラットフォームの日本公式アンバサダーとなっているようです。

世界各国のユニークなチェアは一つあるだけでも空間に彩りを与えてくれます。
モダン系のインテリアがお好きな方や、有名ブランドのチェアやユニークなものをお探しの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

Artifact3D

Artifact3DはARTCREW（アートクルー）という会社が手掛けている店舗で、ARTCREWオリジナルデザインのチーク無垢材家具を中心に、DIYを楽しむための真鍮部品や材木、また古着屋アクセサリー、植物まで暮らしを楽しむものをたくさん取り扱っているインテリアショップです。

工房も併設されており、加工や修理などの相談も気軽にできるとのこと。
まるで宝探しをするかのような店舗は入って眺めるだけでもワクワクします。

新築、リフォーム、模様替えをきっかけに家具をお探しの方やお店を出店されるオーナー、またデザイン、設計会社、建築関係の方などの様々な相談も受け付けているそう。
アンティークやビンテージ系のインテリアが好みの方はぜひ一度訪れていただきたいショップの一つです。

家具の川上 夷川本店

家具の川上は「ひとつ上の暮らしの満足を」をコンセプトに都市型住居のインテリア専門店として家具・インテリアを提案しているインテリアショップです。
創業1883年で140年以上の歴史を持つ老舗で、昔から多くの方に愛されてきたお店です。

HIDA、FranceBed、shirakawaなど様々なブランドを取り扱っており、高クオリティの家具と出会えるかと思います。

夷川は「家具の街」とも呼ばれ、他にも様々な家具屋があり、また最近ではおしゃれなカフェやパン屋さんなども増えてきているので、観光にも適しています。ぜひ観光の際にも立ち寄ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は京都にある家具屋をご紹介しました。
京都にもたくさんの家具屋さんがあり、観光や街歩きのついでに入れるところもあります。
ぜひお気に入りの家具を見つけに訪れてみてください。