【代官山店オープン】karf(カーフ)オリジナル家具ブランドレビュー

2024年7月に移転オープンしたkarf(カーフ)代官山店は、ミッドセンチュリーや北欧デザインの家具をベースにオリジナル家具を手掛けるブランド。今回はスタッフの方に新店舗のコンセプトや店舗の雰囲気をお伝えします。

公式サイト

karf(カーフ)代官山店の印象

今回の代官山店の印象を一言で表現すると、
「都会の緑豊かな森に佇のハウスのような暖かい家具店」
といった印象でした。「LOGROAD ログロード」という、東急東横線の線路跡を活かしたエリアには緑が多く存在しています。そして、カフェやショップのその森の中に溶け込むように点在している中に、新karf(カーフ)が誕生しました。

〜緑道とのシームレスな繋がり〜

〜ハウス(住宅)を連想させる温かみのある店内〜
店内は、縦に長い形状を活かして窓が多く配置されています。そこには、「カーテン」「格子」があったりと、「生活」や「住宅」というワードを連想させるような雰囲気が漂っていました。

karfとは

karf(カーフ)という名前をみなさんは知っていたでしょうか?
インテリアに興味がある方だとkarf(カーフ)はかなり知名度があるショップです。
 karf(カーフ)は1986年に恵比寿でその歴史を初め、1999年に目黒家具通りに店舗を構えました。そして、llを構えることになりました。

現在では、
 ・karf(カーフ)の筑波店
 ・Blackboard (ブラックボード)つくば店
の2店舗を展開しています。
後述のオリジナル家具は、普遍的でありながらデザインの細部を見ると新しいデザインへのチャレンジ精神を感じるモノとなっています。
セレクト系の家具も北欧名作チェアを初め、世界中で長く愛されている、選りすぐりのプロダクトが並びます。

公式サイト

Blackboard (ブラックボード)つくば店
以下の動画で紹介しているの是非チェックを!!

by Blackboard
by Blackboard
Blackboard (ブラックボード

Blackboard (ブラックボードヴィンテージ家具shop&カフェを展開しており、特にカフェはセンスの良いインテリアでかなり人気とのこと。

自社工場は持っていないが日本の木工・金物・織物など職人技を集結させてオリジナルの家具を仕上げており、デザインとプロダクトクオリティの両方で妥協がない印象

karf代官山店のコンセプト

それでは、スタッフの方からご紹介いただいた、今回の代官山店のコンセプトであったり、以前の目黒店との違いや新しい魅力をご紹介します。

店舗の立地

立地は「LOGROAD ログロード」という緑道を連想させるような、エリアの中に位置しており、代官山から徒歩5分というアクセスの良さを思わせないような緑あふれるエリアの中に立地してます。

ADDRESS:〒150-0034 東京都渋谷区代官山町13-1
LOG ROAD DAIKANYAMA L4
OPEN:12:00-18:00 (平日) / 11: 00 -19:00 (土日祝)
CLOSED:毎週水曜日(祝日は営業)/ 年末年始
ACCESS:東急東横線:代官山駅から徒歩5分

karfの特徴

敷居が高い印象だが、本気の家具選びとしてオススメのショップ
自社工場は持っていないが日本の木工・金物・織物など職人技を集結させてオリジナルの家具を仕上げており、デザインとプロダクトクオリティの両方で妥協がない印象

 価格は「手を伸ばせば届く」ことをモットーにしているとのこと

 家具にはアイコンがついており、所有満足度も満たしてくれそう

取扱のプロダクト

代官山店では、オリジナルの家具を中心としてコーディネートとなっており、一部ユーズドの家具であったり、セレクト系の照明、生活雑貨としては食器など家具との調和性の高い物を中心にラインナップ

店舗の雰囲気

今回は、スタッフの方と店内を巡りそれぞれの店内のエリアについて、「どんな家具が配置されているのか」「店舗インテリアの意図」などもお聞きしてきました。

〜LDKを連想させる雰囲気のエリア〜

〜書斎や趣味などの個性を感じさせるエリア〜

〜エレガントやラグジュアリーな雰囲気〜

〜緑道から店内へシームレスな繋がり〜

karfの家具(世界観の魅力)

今回、再びkarf(カーフ)へ訪れて感じた「代官山店の魅力」「カーフの家具の魅力」をご紹介します。

〜karf(カーフ)の世界観を感じられる施設〜
今回の代官山店は、一言で言うと「〜karf(カーフ)の世界観を感じられる施設〜」といった印象でした。以前の目黒店ではセレクト系の家具も多く展示されていたのですが、今回はオリジナルの家具を中心として展示で、高密度にkarf(カーフ)の家具で作る空間の魅力を感じました。

〜スタンダードでありながら素材感を活かしたデザイン〜
カーフの家具は、どれも一見するとスタンダードなルックスですが、よく見ると素材感や構造がかなり個性的な物がラインナップされています。そういった家具を見ていると、「その家具の細やかな個性に愛着心のような物を感じます」。真に長く愛着を持って日々使っていける家具たちなんだと感じました。

〜アートなポスターたち〜
今回、店舗へ訪れて魅力だと感じたのが、壁面アートです。店内の内装も素晴らしかったですが、オリジナルのポスターも使いやすいデザインが多く魅力に感じました。

〜まとめ〜

今回は壁に飾るインテリアアイテムを特に厳選して10パターンご紹介します。また、そのアイテムをどのように飾るのが良いのかポイント&テクニックも一緒に解説します。

タイトルとURLをコピーしました