【観葉植物】インテリアに彩り|サイズ別おすすめの15選

今回はおすすめの観葉植物をサイズ別にご紹介します。自宅に観葉植物が加わると無機質な部屋を彩りのある空間に変えてくれます。また、置く観葉植物によっても部屋の雰囲気が全く変わってきます。
まだ観葉植物を置いたことがない方や購入に悩んでいる方の参考になればと思います。

おすすめ観葉植物 large(床置きサイズ)

フィカス・ウンベラータ

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まずご紹介するのは、大きな葉が特徴のフィカス・ウンベラータです。
こちらは我が家にも置いてあるのですが、ウンベラータがあるだけで一気に自宅に自然が加わった感じがします。
ウンベラータは比較的大きめサイズの方がインテリアとして映えるでしょう。
割と育てやすいので初めて観葉植物を購入される方でおしゃれなものを置きたい方におすすめです。

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ウンベラータはゴムの木の一種で熱帯生まれです。そのため、暑さには比較的強いため、夏場には急成長します。一方で冬場は休眠状態になるので水やりも控えめで問題ありません
選定する場合には春から秋にかけてするのがおすすめです。
また、幹をカーブさせるようにするとよりおしゃれになります。

ドラセナ・コンシンネ

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ドラセナ・コンシンネは緑の鋭い葉に鮮やかな赤紫色が入っている植物です。幹が比較的柔らかく、幹を曲げて楽しむことも可能です。
インテリア性が高く、乾燥にも強いので初心者の方にもおすすめです。
形状的にはスタイリッシュなので、モダン系なインテリアに合いそうな植物です
また、その形状から「真実の木」とも呼ばれており、大切な方へのプレゼントなどにも良さそうです。

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ドラセナ・コンシンネは日当たりの良い環境を好みますが、室内の明るい場所であれば十分に育ちます。直射日光は当たらないようなレースカーテン越しの柔らかい光を当てるようにすると葉焼けもせず、長持ちします。

モンステラ

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次にご紹介するのは、葉に大きな切れ込みが入っているのが特徴のモンステラです。
つる状に伸びていくので、適当な長さで選定すると良いです。
見た目的には非常に南国風なのでアジアンテイストのインテリアにぴったりな植物です。

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モンステラはたくさん育つことが特徴でもあります。なので、剪定をしなければ伸びすぎて倒れてしまったり、全ての葉に栄養が行き届かなくなったりとトラブルの原因にもなってしまうこともあるそう。
必ず年に1回は剪定する必要があります。
また、根が太くて水もちが良いという特徴もあるので、水は控えめでも問題ありません。
ただし、太陽が当たる方向に茎ごと伸びていく傾向があるので、株を回しながら育てるようにすると良いです。

オリーブ

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小さな葉が可愛らしいオリーブもおすすめの観葉植物です。
オリーブは世界中で栽培されており、日本でも地植えで育てている家庭もお店も多く、様々なところで目にすることが多いのではないでしょうか。
オリーブは基本的に屋外で育てる植物のため、庭がある方や玄関先などのシンボルツリーなどに適しています。

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オリーブはマイナス3〜5度、また真夏の暑い気候にも耐えられます。日当たりのいいところに置くと良いですが、近年のようなあまりにも暑い日の直射日光には元気がなくなってしまうので、その場合には直射日光が当たらない場所に移動させた方が良さそうです。
成長速度は割と早いので、定期的な剪定をした方が良いですが、上部にこんもりさせるよりも、縦長な樹形にさせるとおしゃれになります

フィカス・ベンガレンシス

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次にご紹介するのはフィカス・ベンガレンシスです。
こちらは育てやすいゴムの木の中でも最も育てやすく人気の品種だそうです。
シンプルながらも葉が大きいので、お部屋のアクセントになりますし、ナチュラルな雰囲気なのでどのようなインテリアにも合います。

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寒さには弱く、暑さに比較的強い品種です。
そのため、冬場は少なくとも10度以上になっている温かい室内で育てるようにする必要があります。また、エアコンの風は植物を乾燥させてしまうので、風が直接当たらない場所に置くようにすると良いです。

おすすめ観葉植物 midium(プランタースタンドに最適サイズ)

オーガスタ

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次にリゾート感のあるオーガスタをご紹介します。
放射状に伸びていくバナナのような大きな葉が南国の雰囲気を出しています。
先にご紹介させていただいたモンステラとの相性もよく、組み合わせるとよりお部屋のインテリアをアジアンな雰囲気にしてくれます

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オーガスタは真夏の直射日光が当たらない日当たりの良い環境を好みます。
原産地がマダガスカルや南アフリカのため、寒さには弱く5度以下になると枯れてしまいます。
最低温度は10度以上をキープすると良いそうです。
また、基本的に肥料が必要なく、与えなくても健康的に育てることができるので、初心者の方にも非常に育てやすい植物です。

サンスベリア

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サンスベリアは肉厚な葉が特徴的な植物です。乾燥に強く育てやすいので初心者の方にもおすすめです。
形状的には縦にすっきりと伸びていくので幅を取らず、狭い場所でも管理ができます。
観葉植物を置くスペースがそんなにない方であってもサンスベリアであれば置くことができるかもしれません
また、マイナスイオンを発生させ、空気清浄効果もあると言われています。

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サンスベリアも寒さ未弱く、10度以上をキープするのが好ましいと言われています。
ただし、冬場は暖房の風が当たると乾燥してしまうため、暖房の風が当たらないところに置いておくと良いでしょう。

エバーフレッシュ

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清潔感が漂う、エバーフレッシュをご紹介します。
エバーフレッシュは夜暗くなるにつれて葉が閉じるという面白い特徴があります。
エバーフレッシュならではの特徴で、植物が生き物であるということを実感させてくれるそんな植物です。
また、春から夏頃にかけて黄色い花を咲かせることがあるようなので、グリーンだけでなく花の要素も欲しい方におすすめです。

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美しい樹形を保つためには、混み合っている葉や広がりすぎた枝があればカットすると良いです。
インテリアとしてはアジアン系であってもモダン系であっても馴染む観葉植物ではないでしょうか。

ユーカリ・ポポラス

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丸くて小さいハート形の葉が可愛らしいユーカリ・ポポラスをご紹介します。
ユーカリの種類の中でもこちらのポポラスは不規則に葉をつけるので、ナチュラルな雰囲気を楽しめるという特徴があります。
カフェ風のインテリアが好みの方には特に適した観葉植物ではないでしょうか。
大きくなる植物ですが、ミディアムサイズくらいが個人的には丁度良いと思います。

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ユーカリ・ポポラスは観葉植物として置くのももちろん良いですが、ドライフラワーにして部屋に飾ってもおしゃれになります。
成長してきたら剪定して、切った部分はドライフラワーにして洗面所やダイニングテーブルの上などに少し飾ってみてはいかがでしょうか。

パキラ

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次に観葉植物として人気の高いパキラをご紹介します。
ナチュラルな観葉植物なのでインテリアとしてどこに置いても馴染むのも良いところ。
複数のパキラのふっくらとした幹を編み込んでいるものや、1株をそのまま自然樹形として飾るなど、飾る場所によって形状を変えてみるのも楽しさの一つです。

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パキラの中でも希少な種類として知られているのが、斑入りのパキラです。こちらはパキラ・ミルキーウェイとも呼ばれており、見た目がより美しいことで人気です。
何種類かの観葉植物をすでに置いている方は、このような斑入りのパキラを置くと少し抜け感もあり、おしゃれさが増すのでおすすめです。

おすすめ観葉植物 small(卓上にも最適サイズ)

ガジュマル

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ガジュマルは沖縄などの熱帯に自生する常緑高木の一つです。独特な樹形が特徴的で、観葉植物として取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ガジュマルは幹の途中から何本も生えた気根が地面に向かって伸び、木を支える支柱根となります。
成長速度も早く、4〜5年で1mほど伸びると言われています
個人的にはガジュマルは小さいサイズで置くのが好みです。そういった方は定期的に剪定をするように心がけましょう。

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出典:Re:CENO

面白い樹形が特徴で、見ているだけでほっこりするのが良いところ。
窓際に置いてみたりスツールの上に置いてみたり、他の観葉植物と並べておいてもお部屋のインテリアのアクセントになりそうです。

ウチワサボテン

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ウチワサボテンは、うちわのように平べったい姿が特徴の多肉植物です。
成長速度も早く、生命力も強いので育てやすいサボテンです。
種類が何種類かありますが、おすすめはコンソレア・ルベセンス(墨烏帽子(すみえぼし))というサボテン。
深緑色がおしゃれさもあり、コンクリート調のフラワーベースとも相性が良いです。

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成長速度が速いので、風通しと日当たりの良いところに置いて置くとどんどん大きくなります。
好みによりますが、あまり大きくならないサイズで剪定するのがおすすめです。

ポトス

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次にポトスをご紹介します。
こちらは黄色と白色の斑入り葉や濃緑葉、ライム色の葉など種類によって葉のカラーバリエーションが豊富にあります。
窓際やテレビボードに置くだけでもおしゃれな空間にしてくれる植物です。

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大きいサイズのポトスもありますが、飾るなら小さいサイズがおすすめです。
鉢に入れて、窓際などに飾るのも良いですが、ハンギングして日当たりのいいところに飾るのもカフェ風なインテリアになって空間をおしゃれに彩ります。

グリーンネックレス

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グリーンネックレスはコロコロとした葉が可愛らしく、連なっている葉がネックレスに見えることから名付けられています。
可愛らしさもありますが、シンプルな見た目なのでどんなインテリアにも合い、飾りやすい観葉植物といえます。

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こちらもポトスと同様に、窓際などに飾り葉が垂れ下がるように飾っても良いですし、ハンギングしてもおしゃれに飾ることができます。

エアプランツ

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最後にエアプランツをご紹介します。
エアプランツは土がなくても空気中の水分を吸収して育つ植物の通称です。種類も豊富で、またその特性から様々な飾り方ができるのでインテリアの一つとして取り入れるのにおすすめの植物です。
飾り方としては、ハンギング、壁掛け、流木や雑貨との組み合わせなど、ご自宅のインテリアに合った飾り方を楽しんでみてください。

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空気中の水分を吸収するといっても水やりが必要ないわけではありません。
週に2、3回は霧吹きでたっぷりと水やりをすることと、月には1回程度、水を張ったバケツなどにエアプランツを数時間漬け込む必要はあります。

最近は百均でも販売しているので、試しに飾ってみてはいかがでしょうか。

〜まとめ〜

今回は、おすすめの観葉植物をサイズ別にご紹介しました。
観葉植物があるだけでもお部屋がグッとおしゃれになるので、ぜひ今回の記事を参考に取り入れてみてください。

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