
今回は壁に飾るインテリアアイテムを特に厳選して10パターンご紹介します。また、そのアイテムをどのように飾るのが良いのかポイント&テクニックも一緒に解説します。
・壁に何か飾りたいけど何にすればいいのか分からない
・壁にアートを飾っているけどイマイチおしゃれに感じない
額装品(抽象画)

まずは、額縁に入ったアートとして「抽象画」が比較的使いやすくてオススメです。
「抽象画」とは「写実的」何かを描くのではなく、要素となるカラーや形を抜き取って描いた物を指します。(※芸術に精通しているわけではないので個人的な解釈となります)
・抽象画はどんなインテリアにも馴染みやすい
・部屋の中に配置しても要素として、しつこくなく馴染む
ニュアンスカラーを使った抽象画
ニュアンスカラーといって、複数のカラーが混ざって具体的に「〇〇色」と表現しづらい色を使っています。トレンド感がありオススメ!!

大きなサイズを単体で飾る
大きなサイズのアートは部屋の中で、フォーカルポイントとなってオススメ。

床おきのアートは垢抜け感が出る
床おきのアートはA1サイズほどの大きなものがオススメ



額装品(白黒写真)
続いて、「白黒写真」です。カラー写真でないのがポイントで、白黒写真は「無彩色」であり主張しすぎないのがオススメ。
・白黒写真は無彩色でインテリアの邪魔をしない
・異なるテーマの写真を並べても様になる

ギャラリーウォール
小さなサイズの写真を思い思いに並べていくのが、ギャラリーウォールと言います。
・フレームの素材は「揃えても」「バラバラでも」OK
・配置はギュッと固めるのがポイント

抜け感のある壁に大きな物を設置
ソファの後ろの壁に大きな白黒写真を配置しています。モダンな雰囲気のインテリアにピッタリ。

流木などにハンギングする
こちらのパターンでは流木に白黒写真をハンギングしています。カジュアルな雰囲気となりカフェ風インテリアなどにオススメ。

アートパネル(抽象画)
アートパネルは北欧発祥のインテリア雑貨。木製や発泡スチロール製などの土台に、布や紙に描かれたアート作品を貼り付けたもの。フレームがない分、作品の色遣いやデザイン性がダイレクトに伝わります。まずは、額縁に入ったアートとして「抽象画」が比較的使いやすくてオススメ。
「抽象画」とは「写実的」何かを描くのではなく、要素となるカラーや形を抜き取って描いた物を指します。(※芸術に精通しているわけではないので個人的な解釈となります)

・抽象画はどんなインテリアにも馴染みやすい
・部屋の中に配置しても要素として、しつこくなく馴染む
同じサイズのアートパネルを並べる
こちらのパターンでは、整ったイメージで同じサイズのアートパネルが並んでいます。失敗の少ない配置としてオススメ。


柄のつながりを感じさせる物を並べる

単体の抽象画を大きなサイズで飾る

ウォールシェルフ
続いてウォールシェルフです。様々な形状のものがありますが、部屋を彩るという観点でも以下がポイントになります。
・物を飾りやすい奥行き15〜25cm
・インテリアのテイストを意識した「形状」「カラー」を選択する
ストリングシェルフ

ikea svalnas



ZIGRACK(ジグラック)


インテリアグリーン
壁面に飾るインテリアアイテムとしては、観葉植物もオススメです。他方、どのように飾れば良いのか分からない方も多いのでは?以下のアイディアを参考に壁面にグリーンを追加するのがオススメです。
ピクチャーレール&ハンギング


ボックス&フェイクグリーン


天井フック&観葉植物


アートパネル(テクスチャーアート)
続いて、テクスチャーアートと呼ばれる物をご紹介します。
テクスチャーアートとは、一般的に粘り気がある絵の具で描く立体感のある抽象画を意味することが多いです。今回は「絵の具に限らず立体感のあるアート」をいくつかご紹介します。
絵の具を塗り重ねたようなデザイン


ホワイト&立体感


ニュアンスカラー&立体感


ファブリックアート
アートパネルにはファブリック(布)を貼り付けたファブリックパネルとい言われるものがあります。こちらは、比較的インテリア馴染みがよく、さまざまな柄を選択できるのがポイントです。
・様々な「サイズ」「柄」から選択できる
・DIYでも制作しやすい
モノトーンでモダンな印象のファブリックアート


ポップなカラーのデザイン


カジュアルな柄


ルーバーを飾る
続いては、壁面に立体感を出すアイテムとして「ルーバー」をご紹介します。
ルーバーとは格子とも言われますが、縦のラインが特徴的な壁面の造作です。
フォールディングウォールパネル RIB:BO・リブボ
こちらは後付けしやすいルーバーとしてオススメのアイテムです。
価格は約240cm×60cmで18,403円と少し高く感じるかもしれませんが、工務店などで本格的なルーバー制作を依頼するよりは安価にすみます。


〜カラーはウォールナット&オーク〜


〜局面にも巻きつけが可能〜


〜取り付けが簡単〜
タッカーや隠し釘、ストレートピン(虫ピン)、画鋲施工で賃貸OK!

価格:18,403円
サイズ:約240cm×60cm
公式サイト:https://kabe.tomoyasu.co.jp/
ミラーを飾る

ウォールミラーは、インテリア目線でもメリットがとても多いアイテムです。姿見として使う実用面ももちろんありますが、壁面アートのように取り入れるのがオススメです。
・部屋を「広く」「明るく」感じられる効果がある
・立て掛けタイプと比較すると床の面積を圧迫しない
小さなミラーを組み合わせたパターン

形状で個性を出す韓国インテリア風


アートの中に入れ込む

視線の高さにさりげなく

アイアンウォールアート
最後に「アイアンウォールアート」と呼ばれる物です。主にブラックのアイアンで構成されたアートで様々なデザインの物が存在します。また、呼び方は様々で単に「ウォールアート」「ウォールデコ」と称して販売されていることも多いです。
・アイアンは無彩色でインテリアの邪魔をしない
・細身のラインの物が多く圧迫感を出さないデザイン
優雅なデザインを単体で飾る
こちらのパターンでは、「玄関」「階段の踊り場」などのひらけた壁に大きめのアイアンウォールアートを配置しています。「照明を当てると雰囲気がより一層演出できる」のでオススメ。


ソファ・チェストの上に配置
ソファ・チェストの上の壁も適度に開いているようであれば、アイアンウォールアートを配置すると収まりが良くてオススメ。


〜まとめ〜
今回は壁に飾るインテリアアイテムを特に厳選して10パターンご紹介します。また、そのアイテムをどのように飾るのが良いのかポイント&テクニックも一緒に解説します。
