
今回は2025年注目すべきインテリア家電を10選ご紹介します。紹介する商品は、「自腹購入したモノ」「おすすめなインテリア家電」の両方を中心にご紹介します。
cado(カドー)

私たちが大切にしているのは、人のささやかなふるまいや、一輪の花が空間にあることで移り変わる空気感です。
そんな暮らしの展開の支えになる製品を生み出したい。
といったコンセプトのcado(カドー)は、洗練されたデザインで価格帯もそれなりに高価な製品が多いですが、その分、空間の空気感を一新してくれる製品が揃っています。
〜cado(カドー) STEM 620〜

こちらは加湿器をリビングに追加したいと考えてセレクトしました。世の中に数ある加湿器ですが、YUKICH NO HOMEの自宅に一番の選択肢だと感じて購入しました。
〜洗練されたデザイン〜
支柱が2本立っているようなデザインで、シンプルで無機質なデザインは数々の洗練された店舗インテリアでも採用されています。

〜実は中古で購入〜
こちら新品だと700iというシリーズがあり価格は5万円を超えてきます。正直、加湿器に5万円は高いということになり今回は中古品を購入しました。

〜広い空間に最適なルックス〜
加湿器は背が低いと噴出位置が低くなりあまり効率的でなかったり、大きすぎるとインテリアの邪魔をしたり。。cado(カドー) STEM 620はその最適解のデザインをしています。

〜スペックも申し分ない〜
加湿の噴出量は最大で600ml/hです。「オートモード」「フレグランス追加可能」「タンク容量2.3L」「カルキ除去」「タイマー」などフルスペックの加湿器になっています。

価格:54,890円
カラー:ブラック
サイズ:約 直径 270mm×高さ 855mm
ブランド:cado(カドー)
〜BD-E2(ヘアドライヤー)〜
続いては、ヘアドライヤーです。こちらも従来のドライヤーの形状とは全く異なるデザインとなっており、「それが何であるか分からない」といったデザイン家電の醍醐味を感じられる製品になっています。

「ヘッドのないドライヤー」とはいっても、風量はトップクラスの風量 2.2 ㎥/minとなっており、使い心地もかなりこだわられた仕様になっています。

操作部はとてもシンプルで直感的になっています。
文字盤も究極にシンプルに無駄を削ぎ落としたデザインになっているのもcado(カドー)らしさを感じられるデザインとなっています。

別売りで専用のスタンドが用意されており、スタイリッシュに使っていけるのも好印象。
スタンドがあることで洗面所などに常時置いても雑多な印象が軽減されます。ヘッドのアタッチメントも収納できるのも使い勝手が良い部分ではないでしょうか。

価格:¥27,000
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 1,000W
風量 2.2 ㎥/min
温風温度 約85°C(室温30°C 風量「2」設定時)
外形寸法 幅 110 × 高さ 250 × 奥行き 60 mm
質量 約400g ( コードを除く)
電源コード長 約1.8m
ecozy(エコジー)
ecozy(エコジー)は、
「ロボット掃除機」「ノンフライヤー」「食洗機」「製氷器」など、幅広いジャンルの家電を手掛けるインテリア家電ブランドです。なかなか、他のブランドでは見かけることのないコンセプトの製品が揃っており、爽やかなデザインがインテリア目線でも好印象なブランドになっています。
ecozyコードレスクリーナー
まずはこちらのクリーナーです。収納スタンドが一緒についている仕様になっておりアタッチメントが1箇所で収納できるスタイリッシュなデザインが気に入っています。

全部収納できるコンパクトなスタンド
こちらのスタンドはかなりコンパクトで、自宅で開封した際にネットで見ていたよりもかなりコンパクトだと感じました。なので、収納スタンドは床おきだけではなく卓上などに配置してもしっくりきそうです。


軽量で使いやすいサイズ感
また、軽量なのもこのクリーナーの利点だと感じました。
アタッチメントをつけでも500g以下と重量に関しては、負担に感じる場面はなかったです。気軽に卓上やカップボードの上など掃除するのにぴったりなコンパクトなクリーナーとして重宝しています。

35分動作で一通り掃除できる
動作は最長35分となっており、我が家ではバッテリー切れで困った場面はなかったです。床掃除で家中掃除する人だと厳しいかもしれませんが、部分的な掃除だったり、一人暮らしの方にとっては最適なクリーナーかもしれません。

価格:¥24,800
バッテリー容量:最長約35分間
収納サイズ:縦56cm、横15.5cm、高さ44cm
重量:約500g(本体)
ecozyコードレス布団クリーナー(HS-VC306A)
続いては布団クリーナーです。布団クリーナーというジャンルの商品は初めて使うのですがコードレスな「ダニ除去」「ウイルス除去」機能がついたクリーナーを探している方にとってはとても良い製品かもしれません。

コードレス&軽量で扱いやすい
こちらのクリーナはコードレスとなっており、運転時間は標準モードで45分となっています。
コードがないので操作をしている際のストレスは全くなかったです。運転時間も布団という限られた面積の掃除としては十分でした。

水で丸洗いできる
こちらのクリーナーはフィルター部分が分解でき3つのパーツに別れます。これらは水で丸洗いできるので衛生的に使っていけるのも良い点。
水で丸洗いできるのでメンテナンス性も抜群だと感じました。

ダニ除去&ウイルス除去機能
また、UVライトが搭載されており、これは布団と接触している際に機能します。
ダニ&ウイルスを99.9%除去するらしくこれはかなり良い機能だなと感じました。特にダニは見えないし除去もどうすれば良いか分からない要素だったので、布団を今までよりも衛生的に使えているのは気持ち的にも爽快だなと感じました。

価格:¥42,999
バッテリー容量:最長約45分間
本体サイズ:250×298×200mm
重量:1.72kg(本体)
±0(プラスマイナス ゼロ)
±0(プラスマイナス ゼロ)では、「ちょうどいい」をコンセプトに家電・雑貨を独自にデザイン、販売しています。2003年に発足した日本のブランドで、シンプルでありながらまだ世の中にない製品を発表し続けているブランドになります。

〜テラスヒーター(¥19,800)〜
少しレトロでアウトドアチックなルックスのテラスヒーターは、ありそうでなかった可愛らしいデザインをしています。
円柱型のフォルムを囲うように、網が配置されており、どこか懐かしいデザインで安全性にも配慮されています。

なパワフルさがあります。首振りもできる仕様になっておりスペックとしても申し分ありません。

操作部は究極にシンプルで文字盤も雑多な感じがないのが好印象。網は簡単に取り外せる仕様になっています。


収納式のハンドルがついており、移動も簡単で屋外に持ち出して使うことも考慮されています。

1MORE Sleeping Earbuds Z30
こちらの製品はユニークなコンセプトの「寝ホン」といって寝ながら装着ができるようなコンパクトなイヤホンとなっています。こちらは、メーカー提供品ですが新しいコンセプトのイヤホンとしてとても気に入って使っています。

1MORE(ワンモア)について
1MOREは、音響設計・開発、スマートソフトウエア、ウエアラブルオーディオ製品に特化したメーカーです。
専門的なヘッドフォンブランドとして、国際的なデザイン賞を27件(iDEA、Red Dot Design Award、GOOD DESIGN AWARD、iF Design Awardsなど)受賞。

横向きに寝ても快適な装着感
Z30のハウジング部分は7.5mmと非常に薄いため、装着時にイヤホンが耳からほとんど飛び出ません。これにより横向きで寝る場合でもイヤホンを装着したまま、音楽やYoutubeを視聴することができます。

睡眠を妨げる騒音の遮断
Z30は睡眠の妨げになる騒音を最大24デシベル遮断するそうです。。耳の輪郭へシームレスに対応するので、Z30は装着するだけでノイズキャンセリングを実現しています。

イヤーチップはSS・S・M(イヤホン初期付属)・Lが付属しており、耳の大きさに合わせて交換することでノイズキャンセリングの効果をさらに上げることができます。

異なる2つの再生方法
Z30はスマートフォンなどと接続して任意の音楽を再生できる“音楽モード”と
1MORE MUSIC アプリ内のヒーリングミュージックを再生できる“ヒーリングモード”を選ぶことが出来ます。
また、通常の楽曲再生に適した”音楽”、ヒーリングミュージックの再生に適した”落ち着く”という2種類のリスニングモードも選択することが出来ます。これによって、
「迫力のある音楽視聴」
「しっとりしたヒーリング音楽」の両パターンで質の高い視聴ができると感じました。

改良バッテリーで充実の再生時間
旧機種となる「1MORE ComfoBudsZ」では連続再生時間がイヤホン単体で2.5~3.5時間でした。Z30はバッテリーの改良により、イヤホン単体の再生時間を旧機種の2倍以上である、6~8時間まで引き上げました。
価格:¥10,800
製品名 :1MORE SleepBuds Z30

BALMUDA(バルミューダ)
デザイン家電の代名詞ではあるが、BALMUDA(バルミューダ)はやはり外せない存在だと言える。その中でも最近発売の注目製品がこちらです。
MOONKETTLE
BALMUDA(バルミューダ)から新たに発売されたのが、こちらのキュウス(急須)を連想出せるケトルだ。和な雰囲気を漂わせる製品で和室はもちろん洋風なキッチンに配置しても様になります。
光の演出でまるで直火で加熱しているような雰囲気を演出しています。

カラーはホワイト・ブラックでとてもシンプルなラインナップになっています。
ハンドルが大きめにデザインされているのも、とても可愛い印象です。


操作部はサイドのダイヤルを回すと温度調整ができ、右手のボタンを押すことで「30分保温」することができます。実用面とデザイン性の両方のバランスが取れた製品だと言えます。

価格:¥27,500
製品名 MoonKettle
製品寸法 幅 226mm × 奥行 217mm × 高さ 297mm(ハンドル、電源ベース含む)
本体重量 約1.5kg(電源ベース、コード含む)
容量 最大0.9L/最小0.3L
電源 AC100V 50-60Hz
定格消費電力 1200W
電源コード長さ 約1.3m
Stadlerform Leo サーキュレーター

もう一つおすすめのサーキュレーターをご紹介します。
Stadlerform(スタドラフォーム)はスイスの家電ブランドで実際の生活シーンに溶け込むデザイン性に優れたプロダクトを開発しています。
ヴィーガンレザーが特徴的

Leoの特徴としてまず挙げられるのが、ヴィーガンレザーが使用されている取手部分です。
取手があることでもち運びが便利である上に、ヴィーガンレザーがのっぺりしがちなサーキュレーターのデザインのアクセントにもなっています。
また、重量が1.7kgと一般的なサーキュレーターに比べて非常に軽いところも魅力です。
風の到達距離は8m

風の到達距離はなんと8m。コンパクトでありながらもその風力はしっかりしています。
冷暖房効率を上げるため1年中使用してもいいですし、室内干しや換気にも使いやすい商品です。
スイッチはタッチセンサー式になっていて、イラスト表記のため直感的に分かりやすいものになっています。
価格:14,300円(税込)
サイズ:W24cm×D20.5cm×H33cm
公式HP:https://stadlerform.jp/showroom/leo/
TRANSPARENT SPEAKER

TRANSPARENT(トランスペアレント)は最新のデジタル技術を用いて、シンプルで機能的かつ持続可能なオーディオ製品を製作するスウェーデンのオーディオブランドです。
そんなブランドよりスピーカーをご紹介します。
透明なデザイン

TRANSPARENTのプロダクトデザインの特徴は、表面を装飾するのではなく、素材が本来持つ美しさをありのまま表現することにあるそうです。
こちらのプロダクトも主にアルミニウムとガラスが使用されており、そのスタイリッシュさが美しさや高級感だけでなく、長持ちし、リサイクルにも適しています。
透明が故にどんなインテリアにも溶け込みます。
透明感のあるサウンド

こちらのスピーカーは録音に忠実な再現性「透明な音」の再生を目指し設計されており、パワフルかつ透明感のあるサウンドが解き放たれます。
有線接続はもちろん、Bluetoothも付属されているので、スマートフォンとも簡単にペアリングが可能です。
価格:86,680円(税込)
サイズ:W26.8cm×D9.5cm×H20.3cm
公式HP:https://transparentspeaker.jp
Vermicular RICEPOT

まず初めにご紹介するのは、Vermicular(バーミキュラ)のRICEPOTです。
こちらは我が家でも使用しているのですが、鋳物ホーロー鍋とポットヒーターでできており、ぱっと見では炊飯器とわからないようなデザイン性の高い炊飯器になっています。
世界一美味しいご飯が炊ける

VermicularのRICEPOTはデザイン性だけに特化したものではなく、世界一美味しいご飯が炊ける炊飯器を目指して開発されています。
我が家でも初めてこちらのRICEPOTでご飯を炊いた時の感動は忘れられません。
美味しさの秘密は熱の伝わり方をコントロールするトリプルサーモテクノロジーとかまどのように立体的に加熱するラップアップヒートテクノロジーという2つのテクノロジーがお米本来の旨みを引き出しているようです。
一般の炊飯器についている保温機能はありませんが、それも美味しさを極めるために敢えて保温機能を排除しています。
炊飯器以外の使い方も

RICEPOTは炊飯モードと調理モードがあり、ご飯はもちろん、それ以外の調理でも非常に活躍する商品です。
鋳物ホーロー鍋なので、無水調理、焼き付けもでき、またポットヒーターは30度〜95度まで1度刻みで温度設定が可能なので、低温調理も簡単にできます。
料理の幅が広がり、毎日のご飯作りが楽しくなる商品です。
価格:83,380円(税込)
サイズ:W25.9cm×D29.6cm×H20.8cm
公式HP:https://www.vermicular.jp/products/ricepot/
ZWILLING ブレンダー

次に様々な調理器具を製作しているzwilling(ツヴィリング)より、ブレンダーをご紹介します。
洗練されたデザイン

zwillingのブレンダーはその洗練されたデザインが特徴です。
無駄な表記はなく、センターのダイヤルを回すと厳選された仕上がりを直感的にイラストで示してくれます。
全体的にシンプルなデザインのため、どのようなキッチンにも合うところもおすすめポイントです。
独自開発されたステンレスブレード

こちらのブレンダーはzwillingが独自開発したステンレスブレードが使用されており、ナイフのように鋭い切れ味が長続きし、極上の滑らかさにしてくれます。
また、安全設計もされており、蓋を開けた時のみ作動し、蓋を開けると自動的に停止する仕組みになっています。
サイズ、容量、パワーの違う4タイプのブレンダーがあり、使用目的や家族構成によって選ぶ事ができます。
1400mlタイプ
価格:27,280円(税込)
サイズ:W18.8cm×D17.6cm×H40.2cm
公式HP:https://www.zwilling.com/jp/kitchen-appliances/blenders/
〜まとめ〜
今回は様々なインテリアショップや展示会に参加をしてYouTubeの動画を作成してきた中で、YUKICH NO HOMEが注目した2025年にブレイクしそうなブランドやプロダクトをご紹介しました。気になる方は是非公式サイトをチェックしてみてください。
