
今回はオフィスチェアの世界シェア2位のSteelcase(スチールケース)のGesture(ジェスチャー)についてレビューをします。ワークチェアは何脚か今まで使ってきましたが、今回のGesture(ジェスチャー)の「魅力」「どんな人に向いているのか?」紹介します。
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Steel caseとは?
Steelcase(スチールケース)とは、アメリカのオフィス家具メーカーです。
1912年に設立され、デザイン性と機能性を兼ね備えた高品質なオフィスチェア、デスク、収納家具などを提供しています。
特に「リープ(Leap)」や「ジェスチャー(Gesture)」といった人間工学に基づいたオフィスチェアが人気です。オフィス環境の快適性や生産性を向上させる製品を多く展開しています。
今回は個人ユーザーにも人気な「ジェスチャー(Gesture)」をご紹介します。2022年3月に日本に初上陸

Gestureの基本スペック
世界市場No.2を誇るアメリカのオフィス家具メーカー「Steelcase」から販売されているオフィスチェア「Gesture(ジェスチャー)」。主な製品仕様・スペックは以下のとおりです。

価格:184,980円(ヘッドレスト有り+55,000円)
本体幅:569 – 880mm
高さ:997 – 1124mm
奥行:534 – 601mm
座面幅:508mm
背もたれの高さ:612mm
重量:約30kg
座面の前後調整:座ったまま可(無段階式)
アームレスト:4軸可動
保証期間:生涯保証(一部パーツ12年間)
“ジェスチャー(Gesture)“の魅力
後ほどご紹介しますが、“ジェスチャー(Gesture)“を使い込んでわかった魅力をご紹介します。

・フィット感&体圧分散
・どんな姿勢でも楽に座れる
・ノイズレスな動作(静音性)
・動作の安定性&適度な反発感
・アームレストの稼働息が凄い
価格が20万弱の価値はある「至高の座り心地」「安定感」といったところが特徴です。
詳細は後ほどご紹介します。
インテリア目線での評価
続いて、YUKICH NO HOMEは住宅・インテリア系のチャンネルですのでインテリア目線での魅力についてもご紹介していきます。
上質な質感&カラー
今回の“ジェスチャー(Gesture)“をのカラーラインナップは、
現行の日本公式サイトではの9種類です。
どれも、スタンダードなブラック系のカラー、ソフトな明るいグレー系、ポップなオレンジなどがラインナップされていました。公式サイト以外の購入からでは更に他のカラーもあるようです。






〜オットー(アイロン K613);プラチナ フレーム〜
今回、筆者が選んだのがこちらのカラーです。少し明るい印象のチェアの方が、我が家のナチュラル系のインテリアに合うようにと考えセレクトしました。

程度なサイズ感
ワークチェアは今まで何脚か使ってきましたが、実際に部屋に配置すると少し大きいなといった印象がありました。他方、今回の“ジェスチャー(Gesture)“は圧迫感が出ないサイズ感で気に入っています。
ゴテゴテのワークチェアとしてだけではなく、LDKの中に配置してもしっくりくるデザイン&サイズ感です。

上質な質感
“ジェスチャー(Gesture)“は、メタリックな部分はほとんどなく、基本的には「マットな質感」です。樹脂系の素材独特のテカリがなく、「落ち着き」「高級感」を感じる質感です。
耐摩耗性も高そうで、キズが付きにくそうな印象で長く使っていくという観点でも良さそうでした。

ファブリックはきめ細かい布地で、「弾力性のある質感」と生地がしっかりして「高級感がある」のが好印象でした。
組み立て不要の手軽さ
“ジェスチャー(Gesture)“は、重量が約30kg以上あるので決して手軽な大きさとは言えませんが、箱から出してそのまま使えるのはとても良い点だと感じました。
その分、箱がかなりでかい、、
テンションが上がるパッケージ
Steel case製品の特徴は「開封が楽しいこと」です。
「丁寧な梱包」「優しい気配り」を感じるパッケージになっていました。

使い心地と可動域
続いて、使い心地についてどうだったか感想をお伝えします。
どんな姿勢でも楽に座れる
Steel caseのチェアは、人間の様々な姿勢をサポートするという考えのもと人間工学の知見を駆使したデザインを大切にしています。“ジェスチャー(Gesture)“の座り心地はそれを体現しているなと感じました。

例え、猫背でも、うつ伏せ気味でも、どんな姿勢にもついてきてくれる感覚のあるチェアで、サポート範囲がとても広いチェアだと感じました。日々使っていき慣れてくると、まるで体の一部として機能しているかの錯覚になるような座り心地です。
十分な可動域
バックレストやアームレストなど各種調整できる部分がありますが、この部分の可動域は身長177cmの筆者では、問題なかったです。十分過ぎる可動域だと感じました。

体圧分散が優秀
“ジェスチャー(Gesture)“の座面やバックレスとはウレタンフォームが入っており、見た目以上にフカフカしています。そのため座った時に優しく包み込まれる感覚があり、これが上手く体圧分散してくれる仕組みになっています。
長時間デスクで作業する場合には、この「体圧分散」という考えがとても大切です。“ジェスチャー(Gesture)“は体への負担が少なく長時間作業ができるチェアとなっているなと感じました。
リクライニングの反発は?
リクライニングは反発の強さの調整はできませんが、適度な反発感だと感じました。自然に起き上がるのをサポートしてくれる感覚で不自由は感じなかったです。

気性がよく年中使いやすい
生地感がさらっとしていて、湿気を溜めにくい素材になっています。夏場長時間作業する場合にも蒸れにくく使っていけそうなのが良さそう。

静音性の高い仕様
“ジェスチャー(Gesture)“の売りの一つが静音性です。静音なオフィス環境でも支障が出ないようなとても静かに稼働してくれるチェアになっています。
静かなホイール
ホイールは静音性が高く、チェアを移動させるときにもスムーズで音も静かでした。ホイールが少し大きめの物を採用しており。転がる感覚も良かったです。

リクライニングなども静か
“ジェスチャー(Gesture)“には、リクライニングやアームレスト、座面など動く箇所がたくさんありますが、全ての関節箇所において、軋む音が聞こえることがないのが魅力です。
この辺りは使っていて作りの良さを感じますし、使い心地がとても良くなっている要因だと感じます。

様々な調整機能で自分の体にフィット
この手のワークチェアを自宅で何台か使ってきましたが、“ジェスチャー(Gesture)“は体へのフィット感がとても良かったです。
生地が張りすぎておらずウレタンフォームが適度に包み込んでくれる。そんな、印象でとても「優しいワークチェア」だと感じました。
ランバーサポートで姿勢良く
ランバーサポートが腰の位置に配置されており、腰を支える位置を好みで変えられます。

ヘッドレストの調整
まずは、ヘッドレストの調整です。ヘッドレストの付け根には、2箇所の関節がありそれぞれで調整が可能。これにより、「ヘッドレストの高さ&角度調整」をすることができます。
また、高さは4cm調整することができて、「バックレストとヘッドレストの距離」を調整できます。


アームレストの調整
アームレストの可動域はかなり広くてシームレスになっています。
また、角度は水平方向に回転する仕組みになっているので、「腕の広がりを調整」することができます。これほど細かく調整できれば体型でしっくりこないという人はいないんじゃないかと思うぐらい自由自在に調整ができます。

座面の奥行き&高さ調整
座面は前後に7cm程度調整することができます。
この点は、「深く座りたい」「浅く座りたい」といった両方の方に合わせた調整をすることができます。

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〜まとめ〜
今回はSteel caseの“ジェスチャー(Gesture)“についてレビューしました。
長く愛用できるワークチェアを探している方だと是非選択肢にしていただきたいと感じた商品の一つかなと思います。長年世界シェアトップクラスのSteel caseのチェアは流行り納得のいくクオリティーと所有満足度を満たしてくれる製品になっていました。
