【DRAW A LINE】新発売のLamp照明がオシャレ|レビュー

今回はDRAW A LINEから、2024年2月に発売されたLampシリーズの照明についてご紹介します。DRAW A LINEは縦型の突っ張り棒でインテリア性も高く、おしゃれな部屋作りのアイテムとしてオススメ。そんな、DRAW A LINEに照明をつけるとどうなるのかご紹介します。

DRAW A LINEとは?

それでは、まずDRAW A LINEとはどんなプロダクトかご紹介します。

商品ラインナップ

平安伸銅工業

DRAW A LINE(ドロウ ア ライン)は従来の突っ張り棒の概念を覆したプロダクトだと言えます。
シリーズには、
「天井と床」
「壁と壁」
「自立型」
と縦にも横にも伸びるラインを配置することができます。
今回のLampシリーズでは、「天井と床」に伸びるラインに設置するプロダクトになります。なので、特に照明を設置するときに感じたメリットは以下の通り。

  • 倒れにくい
  • 場所を取らない
  • 配置の自由度が高い
  • 動線を避ければどこでも配置できる
スペック

ブランド:平安伸銅工業
価格:
約7,000円〜
公式サイト:
https://ec.heianshindo.co.jp/pages/drawaline-top

カスタマイズ性

選択できるパーツが様々あり、モノを「置く」「掛ける」といった機能を持たせることができ、照明を設置することもできます。
生活スタイルや目的に合わせて様々な組み合わせを選択することができます。

平安伸銅工業

愛用しているパーツ

〜Hook A Black 縦取付 D-HOA-BK〜
こちらのフックは、「ハンギングするためのアイテム」として、一緒に購入した方がディスプレイの幅が広がるのでオススメ。エアプランツなどをハンギングすると、高い位置にグリーンがプラスされてオススメです。

スペック

価格:¥2,200

〜Tray Black 縦取付 D-T-BK〜
こちらのトレーは、「ブラックのフチが立ったタイプ」になります。
メインポールと同様でマットな質感がよく、飾る場所としてオススメ。フチが立っているので物が転倒しにくい場所としてオススメです。

スペック

価格:¥7,590

〜Table A Black 縦取付 D-TA-BK〜
こちらは木製のテーブルになります。木製でできていることによって無機質なDRAW A LINEのメインロットとの対比が生まれます。
ナチュラルな要素が加わるパーツとしてオススメ。

スペック

価格:6,270

質感の良さ

DRAW A LINE(ドロウ ア ライン)の魅力の一つが、その質感です。
「マットなカラー」と「ざらつきのある質感」はインテリア目線でも評価が高いです。垢抜けた雰囲気のプロダクトで安っぽさを感じない仕上がりになっているのが魅力。

シンプルで上質な形状

DRAW A LINEの魅力はシンプルな形状にあります。
突っ張り棒に属するアイテムというのは世の中に溢れていますが、DRAW A LINEは一味異なります

・無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン
・オプションパーツもミニマルなシルエット
・物を飾る「場所」としての最適デザイン

Lampシリーズの新製品

それでは、今回発表されたプロダクトについて、こちらの3つをご紹介します。どれも個性のあるインテリアアイテムとして魅力を感じました。
どのプロダクトも光量としては「手元を照らす」「空間を演出する」といった利用方法の「サブ照明」として活躍するアイテムです。

Ball Lamp(ボールランプ)

まずは、丸い光が印象的なボール型フロアライトです。

〜全方向の柔らかい光〜
Ball Lampは、フロアガラスによって全方向に優しい光が送られます。壁の近くはもちろん部屋の中央に配置していただいても良さそう。
また、光源が目に入っても眩しくないので、場所の自由度が高いと言えます。

〜クラシカルなルックス〜
こちらのBall Lampの初めてみた印象は、「海外の街角の街頭」のようなルックスだと感じました。
メインのロッドから少し離れた位置に光源を配置しているルックスが特徴になっています。

スペック

価格:¥17,050(税込)

Fabric Lamp(ファブリックランプ)

Fabric Lampは今回の商品では唯一のファブリックのシェードを採用したタイプになります。

〜シェードの透け感〜
ファブリックは麻生地のような「ムラのある透け感」が好印象でした。光が単調でないことで、部屋の雰囲気を演出できます。あとは、直接光が目に入りにくく眩しくないというのも実用的なポイントです。

〜円柱型のシェード〜
Fabric Lampは円柱方のシェードを採用することによって光の広がり方が印象的です。上下に光が伸びることで天井と床に光の陰影が生まれます。付属のテーブルに物を配置すると、そこが照らし出されるので、スポットライトに近い使い方や読書灯のように使えます

スペック

価格:¥18,150(税込)

Spot Light(スポットライト)

そして、今回提供いただいたのがSpot Lightです。こちらの詳細レビューについては、後のトピックでご紹介します!

スペック

価格:¥12,100(税込)

既存のLamp

既存のLampとしては、ランプアームと名付けられた照明がラインナップされています。こちらも引き続き販売されているので、今回照明が3プロダクト追加されたことでDRAW A LINEの照明器具としての価値がアップしたように感じました。

〜外に伸びるアームライト〜
Lamp Armは外にせり出す形状のアームが特徴的です。
DRAW A LINE全体のルックスがまるで違うアイテムになるような、オプションパーツです。
シェードが様々なタイプがあり、「光源が隠れるモノ」「光源が露出するモノ」など、使用場所やインテリアのテイストに合わせて選べる選択肢が多いのも魅力的です。

スペック

Lamp Arm S(ランプアーム S)
  価格:¥19,690(税込)
Lamp Arm L(ランプアーム L)
  ¥21,780(税込)

Spot Light(スポットライト)の魅力

それでは、今回我が家に新しく追加されたアテイムとして、DRAW A LINEのSpot Lightについて実際の使い心地などをレビューしていきます。

統一感のあるデザイン

まずは、「統一感のあるデザイン」ということで、DRAW A LINEといえば「マットな質感のポール」「真鍮のパーツ」です。
Spot Lightは、「マットの質感」がしっかり踏襲されており。
近くで見るとザラつきのある表面の質感となっており、離れてみるとマットな印象があります。テカリを抑えた質感は安っぽさがなくインテリアとして評価が高いプロダクトとなっています。

〜美しい真鍮(ゴールド)〜
オプションパーツを固定する留め金部分は、ゴールドの真鍮となっています。金属の表面には凹凸をつけるローレット加工を施してるところが細部のこだわりを感じさせる。

照明の角度を自由自在に変える

Spot Lightがたの照明と異なる点は、「角度調整の自由度」です。上下左右に様々な角度に調整することができる様々な光の演出をできます。
具体的なオススメの設置方法については、次のトピックで紹介します。

コード&スイッチの質感

DRAW A LINEのポールなどのパーツは今まで見てきたのですが、今回は照明パーツを初めてじっくり見ることができました。

〜布コードが優秀〜
まずは、コード部分は「布コード」を採用しています。ここが樹脂系ではないことがデザインのポイントです。安っぽさがないですし、ポールに配線を固定したときに一体感があると感じました。
また、見た目的も使用上の安全性の観点からも、コードは緩みなくポールに固定するようにしましょう。
今回はマジックテープが一つの照明に対して3つ付属されていました。この辺りもユーザー目線のプロダクトデザインだなと感じました。

〜スイッチデザイン〜
スイッチはコードの途中に配置されています。なので、「Tension Rod」にはわせるような位置にスイッチが来ることになります。
Tension Rodの途中にスイッチがあり、「操作感も良い」と感じました。片切りスイッチのデザインは、マット感がある樹脂系の素材です。Tension Rodとの一体感が演出できるデザインだと感じました。

倒れにくい安心感

DRAW A LINEが照明の設置場所として最適だと感じる理由の一つが安全性だと感じます。通常のフロアライトは転倒防止のために、「土台を重くする」「三脚型」などの工夫が取られていますが、DRAW A LINEでは、それ以上の安心感を感じます。
「天井と床にテンションをかけて固定」
「天井部分にホチキス等で固定」

この2つの効果で転倒の可能性はほぼないという安心感がありました。

省スペースで設置できる

DRAW A LINEは、床設置面の直径が7cmとコンパクト設計。場所を取らずに設置できるのも部屋に圧迫感を出さずにインテリアに馴染む要因になっています。

おすすめの設置場所

それでは、今回のSpot Lightですが押すすえの設置場所についてご紹介します。

ディスプレイの側

我が家では壁面の棚板に「グリーン」や「オブジェ」を飾っています
そういった、ディスプレイを照らすことによって空間の中でもアイキャッチな場所となり、よりディスプレイが主役のような演出をすることができます。

天井・壁の近く

まずは高い位置に照明を設置して、アッパーライトのように使った場合には天井に照明を当てることをできます。この場合には、天井が高く感じられる効果もあります。
また、壁も照らすような角度に調整していただいて、「壁に飾っているアート」を照らすのもオススメ。

部屋の中央

DRAW A LINEは壁際に配置するイメージが強いと思いますが、今回は部屋の中央に配置してみました。特にソファの横に配置することによって読書灯のような使い方ができるのが便利だと感じました。
照明がなかった場所に、光が追加され

テーブルを照らす

DRAW A LINEのオプシャンパーツである「Table A Black」「Table Tray」を以前から使っていたのですが、このパーツと照明の組み合わせは特に良いなと感じました。
我が家では霧吹きやフラワーベースを配置していたのですが、そこを照らすだけでも様になると感じました。

間接光をうまく使った配置

今回のSpot Lightですが、光量としては「使用電球:LED電球一般電球形 8W以下(明るさ60W相当以下)」となっています。
これは部屋のサブの照明として最適な光量になります。イメージとしては、以下の通り。
昼間:ほんのり明るさをプラスしてくれる
夜間:映画鑑賞するのにちょうど良さそうな優しい光量

このサブの照明というのがインテリアをより華やかにしてくれるアイテムとして活躍します。

まとめ

DRAW A LINEはいかがだったでしょうか?
今回は新製品の3つのLampシリーズをご紹介させていただきました。個人的にはお気に入りのインテリアアイテムが増えて、毎日使って楽しんでいます。
是非、興味がある方のは公式サイトなどでチェックしてみてください。

公式サイト

※サイトで紹介している価格・商品URLは投稿時点での物になります。変更が生じることもありますので詳細は各公式サイトでご確認ください。

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