【代官山greeniche(グリニッチ)】北欧家具が好きなら知っておくべき家具ショップ

今回は、代官山greeniche(グリニッチ)へ訪れて、「北欧チェアの座り比べ」や「FDBモブラー」「101コペンハーゲン」「オリジナル家具」をチェックしてきました。店舗の雰囲気や品揃えが素晴らしく、「本格的な北欧家具を見てみたい方」にオススメです。

今回はそんなgreeniche(グリニッチ)で、北欧チェアの座り比べをしてきました!

greeniche(グリニッチ)とは?

greeniche(グリニッチ)とは、代官山・米子に店舗を構えるインテリアショップです。
取り扱いのプロダクトとしては、
・オリジナルの家具
・北欧チェア(FDBモブラー・Yチェアetc)
・ビンテージ家具
・stringシェルフ
・101COPENHAGEN
・照明(LE KLINT.etc)

流行や希少価値だけを求めるのではなく、長く使い続けられる真にスタンダードナプロダクトの提供に重きを置いたセレクトをしています。

「北欧家具ってどんな家具?」
「ヴィンテージ家具を探している」
「北欧チェアを座り比べしてみたい」

そんな、ふとした疑問や需要に応えてくれる、肩肘張らずに訪れられるショップになっていました。

何故、greeniche(グリニッチ)が凄いのか?

それでは、greeniche(グリニッチ)の魅力について、いくつかご紹介させていただきます。

北欧チェアのラインナップが充実

〜FDBモブラー〜
greeniche(グリニッチ)は、FDBモブラーの日本代理店となっています。
この「FDBモブラー」は、北欧チェアの中でもひときは存在感のあるブランドで、1942年にデンマークで始動したブランドです。
ブランドの印象としては、
「優雅なフォルム」「広い座面でゆったり座れる」「北欧家具の通の方が購入する」と言った感じ。
その、FDBモブラーを体感してみたいと言った方にもオススメのショップです。

〜ヴィンテージチェア〜
greeniche(グリニッチ)では、バイヤーが買い付けた家具を職人の手により丁寧にリペアし販売しています。「リペアのクオリティ」「1点物のチェアと出会える」そういった良さがあります。

ヴィンテージの箱物家具と出会える

greeniche(グリニッチ)では、ヴィンテージのキャビネットが豊富にラインナップされています。ヴィンテージの箱物系の家具の魅力としては以下の通り。
「1点もので希少価値が高く愛着心が湧く」
「細部の意匠が繊細」
「現代の家具では作らないだろう構造」

ヴィンテージ家具を見ていると、「現代家具では作らないだろう細工」があったり「作りの良さ」を感じます。
今作るとかなり高額になるだろう家具が、それの何分の1もの価格で購入できるのも魅力の一つです。

最高の雰囲気の路面店

greeniche(グリニッチ)に、初めて訪れた際の印象としては、「都内にもこんな路面店があったんだ」という発見の気持ちでした。
ショッピングモールや都会型商業ビルに入る、インテリアショップが多くなっている中で、この立地や路面店独特の雰囲気がとても素敵だと感じました。

フラッと街歩きの際に訪れても楽しいショップですし、本気の家具選びにも最適なショップになっています。

寄り添ってくれる接客

今までgreeniche(グリニッチ)さんのスタッフの方と「商品の説明」「家具選びの相談」を様々してきましたが、いろんな意味で話しやすいお店だと感じました。

「商品を買ってもらいたい姿勢」を強く感じることがなく、「家具選びの悩み」「新しい発見」を与えてくれるようなスタッフの方の姿勢を感じます。

ショップにいかれた際には、何気ないことでもスタッフの方に話していただくと、知識豊富なスタッフの方がいろいろアドバイスしてくれるはずです。

101コペンハーゲンの品揃えが豊富

今回、ショップを訪れて変化を感じたのが、101コペンハーゲンのラインナップの豊富さです。
「セラミックで作られたオブジェ感の強いフラワーベース」が印象的なデンマークのブランドです。最近では、かなり人気が高く、これだけ一堂に会しているショップはなかなかないです。

greeniche(グリニッチ)のLife Place

「心が満たされる空間=Life Place」を価値観として、北欧家具・オリジナル家具などにより空間作りを提案しています。そう言った、「単にモノを販売する」ということではなく、その奥に存在する使い手、一人ひとりの生活の豊かさを創造・提供している姿勢がとても好きです。

座り比べしたチェアたち

今回、greeniche(グリニッチ)さんへいきチェアの座り比べをしてきました。
「北欧チェアにはどんなものがあるか」
「チェア選びの観点」など見ていただければ幸いです。

ボーエ・モーエンセン J39 Fredericia

まずは、”ボーエ・モーエンセン J39”です。
こちらはオーソドックスなルックスですが、細部の作り込みがしっかりしたチェアでした。

〜大きなバックレストで体を支える〜

〜奥行きが比較的浅いがゆったり座れる〜

〜ペーパーコードor植物:スゲ〜
今回店舗に訪れたタイミングでは、通常仕様の「ペーパーコード」と特別仕様の「植物:スゲ」の両方が並んでいました。好みとしては「ペーパーコード」ですが、「植物:スゲ」はより立体感がある編み込みの印象でした。

スペック

価格:103,400円(カラー塗装)
サイズ:W485×D425×H770 / SH465 (mm)
デザイナー:ボーエ・モーエンセン
ブランド:Fredericia

FDBモブラー J81

続いて、”FDBモブラー J81”です。”FDBモブラー J80”にアームレストがついがものです。特徴は以下の通りです。

〜アームレストが曲線を描いて優雅なルックス〜

アームレストが曲線を描いて優雅なルックス
となっている。座面がかなり広くラウンジチェアの
ように寛げる作品。スポークが船底型のように
したにいくにつれてくびれたデザイン。

〜J80よりもさらにワイドが広い〜

スペック

価格:149,900円(ブラックナチュラル)
サイズ:W653×D533×H820  SH445  AH680(mm)
デザイナー:ヨーエン・ベックマーク
ブランド:FDBモブラー

FDBモブラー J80

まずは、こちら以前からとても気になっていた、”FDBモブラー J80”です。
greeniche(グリニッチ)は、FDBモブラーの日本代理店ということで、ブランドのチェアが一堂に会する場所となっています。

〜スポークとペーパーコードが美しい〜

〜座面が横に広く安定している〜

〜横向きに座る時にも座面が広くて安定〜

スペック

価格:89,700円(ビーチ、ソープ仕上げ)
サイズ:W500 D510 H820 SH445(mm)
デザイナー:ヨーエン・ベックマーク
ブランド:FDBモブラー

Yチェア CH24 ハンス J. ウェグナー

言わずと知れた”Yチェア CH24”。今回はこちらも候補にしました。ポイントは以下の通り。

〜ハーフアームでゆったりと座れる〜

〜曲線を活かした有機的なフォルム〜

〜横向きに座ったり振り向くのが用意〜

スペック

価格:97,900円(カラー塗装)
サイズ:W550×D510×H760 / SH450(mm)
デザイナー:ハンス・ウェグナー
ブランド:CARL HANSEN & SØN

Arne Vodder Dining Chair 

今回はヴィンテージチェアもいくつか候補に入れて座り比べをしてみました。
greeniche(グリニッチ)では、ヨーロッパからヴィンテージ家具を仕入れて、丁寧に職人の手によってリペアされた商品が並んでいます。

〜背面から見た愛らしいルックス〜

〜フォルト生地のような程よいクッション〜

〜ウレタンクッション特有の優しさ〜

スペック

価格:114,500円(ビーチ、ソープ仕上げ)
サイズ:W490×D535×H770/ SH460(mm)
デザイナー:アルネ・ヴォッダー
ブランド:Sibast Furniture

Kurt Olsen model 233 Arm Chair

最後のチェアもヴィンテージのチェアになります。本革が張ってある仕様で、応接間にありそうなフォーマルな印象のチェアになっていました。

〜レザー張りで肌あたりが良い〜

〜フルアームでゆったり座れる〜

〜座面が広く安定感がある〜

スペック

価格:188,650
サイズ:W640×D560×H775 / SH450(mm)
デザイナー:カート・オルセン
ブランド:スラゲルセ・メーベルヴァーク

greeniche(グリニッチ)の最新情報

では、最後に以前の動画ではお伝えできていないgreeniche(グリニッチ)さんの最新情報もお伝えします。↓↓↓↓以前の動画はこちら↓↓↓↓

北欧インテリアコーディネート相談

greeniche(グリニッチ)では、最近インテリアコーディネートに力を入れているようで、例えばチェア1脚の「お気軽インテリア相談」
部屋の間取りなどをヒアリングして行う「しっかりコーディネート相談」を3Dシミュレーションを用いてやったいるとのこと。
また、最近ですと代官山の店舗を平日1日貸切にしてコーディネート提案をしていただける「+Hygge」という取り組みもされているそうです。

カスタムオーダーのオリジナル家具

greeniche(グリニッチ)さんでは、現在オリジナル家具のカスタムオーダーが始まったということでした。これは、顧客からのアンケートを実施したことを機に始まったということでした。
「特に部屋の既存の家具との組み合わせが気になる」
「素材感にこだわって家具をセレクトしたい」
方にオススメ。
撮影しに行った日がちょうどそれが始まった日になっていました。詳細なサービス内容はHPでチェックを!

「よりデザインにこだわりたい」
「異素材ミックスな家具が欲しい」
「サイズ感をこだわりたい」

特に店舗に展示があった”ラタンの扉面材”が質感がよく、トレンド感もある印象でした。
そういった方にはかなりオススメです。現在、キャンペーンを行なっているようで興味がる方は是非、ホームページをチェックしてみてください。

◼︎開催期間
2024年6月14日(金) から 7月31日(水) まで
◼︎キャンペーン特典
・6/30までのご成約で、オリジナル無垢材家具【10%OFF】
 さらに、カスタムオーダー工賃が無料に

・7/31までのご成約で、カスタムオーダー工賃が無料に

Re:greenich(買取サービス)

greeniche(グリニッチ)の北欧ヴィンテージ家具を対象に、買取サービスを行っているそう。買取は5年経過していて50%保証していたりかなり手厚い印象です。
ライフスタイルの変化が気になる方にとても良いサービスではないでしょうか?

グリニッチの月額定額サービス

初期費用を抑えて家具を購入できるサービスとして、「最大2年間 24回までの月額定額払い制度」があるそう。分割にかかる金利手数料はグリニッチが負担する制度なので、特に高価格帯になりやすい家具を購入しやすくなる制度だと言えます。

&Tradition(アンドトランディション)

こちらは、以前なかったブランドの「&Tradition」です。
ルイスポールセンの照明デザインもした、「ヴァーナー・パントン」デザインの商品が展示されていました。
ポータブルのデスクライトとペンダントライトが展示されていましたが、半球体が組み合わさったデザインで可愛らしい形状になっています。

〜Flowerpot VP9〜
光源が見えない光の広がりの美しさを感じる照明でポータブルライトです。上部にタッチセンサーがついており3段階調光ができる点が実用的な部分もあります。

スペック

価格:37,400
サイズ:幅16・奥行16・高さ29.3cm

101 COPENHAGEN(コペンハーゲン)

〜フラワーベース〜
最近流行りの101 COPENHAGENですが、greeniche(グリニッチ)では大小様々なデザインが展示されています。101 COPENHAGENの様々なプロダクトを見てみたいという方にもオススメ。

〜照明〜
101 COPENHAGENには照明もラインアップされています。他のインテリアショップでは、ほとんど目にすることがないですが、greeniche(グリニッチ)ではペンダントライトやオブジェのような形状の照明など様々な物を見ることができます。

String (ストリング) 

String (ストリング) といえば、ワイヤーシェルフが有名ですが、今回greeniche(グリニッチ)で初めて見るアイテムがありました。
特に「Museum」シリーズは他のショップで見たことがなく新たな発見でした。

〜コンソールシェルフ〜

〜サイドテーブル〜

LE KLINT(レ・クリント)

LE KLINT(レ・クリント)はデンマークの照明ブランドで、こちらも日本では最近人気が高いブランドです。シェードが一つひとつ職人の手によって手織りで作られており、その形状・光の透け感は唯一無二の照明ブランドです。

〜まとめ〜

今回は、代官山greeniche(グリニッチ)をご紹介しました。動画でもご紹介しているショップさんなので是非YouTubeもチェックしてみてください!

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