【噂の通販サイト】「Temu（テム）」でインテリア雑貨を購入してみた

今回は話題の格安通販サイト「Temu（テム）」についてご紹介させていただきます。「海外サイトで購入するのは不安」「ちゃんと商品が届く」「届いた商品のクオリティは？」など実際にインテリア雑貨を購入してみた体験談をご紹介します。

〜今回の購入商品でコーディネートした空間〜

Temu（テム）とは？

Temu（テム）は2022年にアメリカのボストンで設立した企業で、企業名と同じ名前のECサイトを運営しています。現在ではアメリカではもちもん日本でもかなり注目されているECサイトになっています。
「国をまたいで商品が取引される」
「価格がとにかく安い」などの特徴があります。

また、Temu（テム）はアメリカの上場企業であり世界６０カ国以上で展開しています。

Temu（テム）がなぜ安いのか？

それでは、「何故、Temu（テム）の商品が安いのか？」についてご紹介していきます。

出品手数料が安く商品価格にそれが影響している

内部事情は企業側にしか分からないことですが、Temu（テム）と出品者が直接やり取りを行い「中間業者がいない」ため商品を低価格で提供できるそうです。

輸送コストを抑えている

Temu（テム）の通販は、Amazonなどのように「翌日配送」などは特にないようです。海外発送も多く元々それは難しいのでしょう。商品の配送には、「多少時間がかかっても安い方法で送る」といった方法で安く商品を提供しているのかもしれません。

出品業者が多いため価格競争が起きている

Temu（テム）には様々な国から商品が出品されているようです。なので、価格競争がより活発になりやすいことも商品を安く提供できている理由かもしれません。

購入商品を紹介

それでは、届いた商品のクオリティをご紹介します。

フラワーベース

こちらは、形状と質感ともに安っぽさを感じないクオリティになっていまし。マットなホワイトベージュでディスプレイに使いやすいアイテムになっています。

素材はセラミックでとても軽くて場所を選ばずに設置できるので気に入ってます。

他方、底面には滑り止めなどがないのは少し簡素な印象でした。

オブジェ

こちらは、木製のアーチを描いたオブジェです。樹種は不明ですが、パイン材の集成材なのかなといった爽やかな素材感です。

高さが、３０cmと１５cmと高低差を作ることができるサイズ感なのが使いやすかったです。

何かにもたれかけて飾るのに最適なデザインになっています。

アート

今回は、抽象画のアートで４０cm×６０cmのサイズの物をセレクトしました。これは、A2サイズより少し横幅が狭い独特のサイズなので通常のサイトでフレームを探すのが難しいかも。

プリントアートではありますが、紙ではなくファブリック調の質感の物にアートがプリントされていました。それにより、立体感が感じられるのがとても気に入ってます。

梱包はプラスチックの筒に梱包されておりしっかりしていました。

アートフレーム

アートフレームはかなり丁寧に梱包されていました。これによって中身が破損する心配はほぼないのかなと感じます。

「フレームはプラスチック、裏地は厚手のペーパー、クリアのボードもプラスチック」といった素材感で、質感は悪くないですが、金属や木製のフレームよりは強度が低そうでした。

フレームの剛性が高くないので、角度によってがクリアボードが外れてしまうこともありました。他方、見た目のクオリティとしては十分だと感じます。

今回は、裏地に両面テープを貼ってアートが中でずれないようにセットしました。

フェイクブック

フェイクブックは、こちらのように「紙製の箱に本の表紙が付いたタイプ」になっていました。
なので、見る角度によってはリアルの本でないのがバレます。。

表紙の質感は高級感があってても好印象でした。

ディスプレイに高低差を出すアイテムとして、洋書のフェイクブックはオススメです。

Temu（テム）の特徴

続いてTemu（テム）のECサイトの特徴についてご紹介します。従来のECサイトにはない良さもあるのでその点をピックアップします。

カテゴリーが豊富（独特）

Temu（テム）の商品カテゴリーは、とても幅広く「ファッション」「アート」「家電」「スポーツ」「健康」など様々です。カテゴリーだけを見ると楽天市場やAmazonとも遜色ありません。

他方、実際の商品を見ると海外製の物が中心で日本で見かけるような、SONY・パナソニックなど大手のブランドの物はほとんどないようです。「ノーブランドでも良い」という方だと抵抗感がないECサイトかもしれません。

とにかく安く購入できる

前述の通りTemu（テム）はとにかく全ての商品が安い。例えば、こちらのソファは2万円を切って購入することができます。おそらく、定価の92,616円は当てにならなさそうですが、それにしても日本の通販サイトで購入するよりは遥かに安く購入できるものが多いです。

安い理由は前述通りですが、果たして商品のクオリティはどうなのか？
これは後述で、ご紹介したいと思います。

〜１１点のアートがセットになって約2000円のコスパ〜

トレンド感のある物が多い

商品を見ているとトレンド感が感じられる物が多い印象です。
例えば、「ニュアンスカラーのフラワーベース」「抽象画」「韓国インテリア風」など日本の市場に合わせた商品のラインナップ、そしてトレンド感を意識していると感じました。

得意・不得意なジャンルがある

Temu（テム）の商品を見ていると「インテリア」「アパレル」に関しては商品数も多くノーブランドでも洗練されたルックスの物が揃っている印象です。

他方、電子製品のカテゴリーで「タブレット」「パソコン」などを見ると、かなり安価で逆に不安になるような物もありました。

頻繁にルーレット（クーポン）が配布される

続いてアプリやブラウザの特徴としては、頻繁にルーレットなどが発生してクーポンをゲットできます。少し怪しく感じられるかもしれませんが、ルーレットが不要な場合には右上のばつボタンから閉じることもできます。

大抵は一定金額以上を特定の製品の中から購入することで、クーポンがもらえるようになっています。

商品の配達状況が細かくわかる

ここは安心ポイントですが、Temu（テム）では配達状況が細かくチェックできます。
海外発送の場合にも、商品の「ピックアップ」から「空港」「税関」「国内の配達業者の営業所」など、国内外に関わらずかなり状況を細やかにチェックできるのが安心ポイントでした。

配達遅れにはキャッシュバック

私が購入した時には商品が遅延した場合には、６００円のクレジットを付与されると明記されていました。他のECサイトでは見たことのない保証ではないでしょうか？

これを見ると配達には時間がかかるが、配達が遅れることは滅多にないということではないでしょうか？

個人情報・クレジット情報の安全性は？

「PCI-DSS」に準拠しているとの記載があります。 PayPayでの支払いに対応、クレジットカードを登録したくない方にもおすすめの支払い方法です。

注文までの流れ

それでは、今回Temu（テム）で商品を購入した流れをご紹介します。具体的な流れを見ることでどんなECサイトなのかイメージできるかなと思います。

アプリのダウンロード

まずは、Temu（テム）を使うためには「ブラウザ」「アプリ」からアクセスする方法があります。

これに関しては、「ログインの手間がない」「操作性が良い」という観点でアプリから購入するのが簡単だなと感じました。

アカウントの作成

購入にはアカウントの登録が必要です。
「住所」「氏名」後は、「支払いのクレジット情報」の登録が必要。

ホームページには「クレジットカードの情報は漏洩しない」など明記されています。
また、それでも不安な場合には、「コンビニ支払い」「Paypay」なども可能なのでそちらもオススメです。

この手の情報漏洩の心配は、怪しいサイトでは警戒した方が良いのですが、Temu（テム）を使っていて情報漏洩をしたというネット情報は確認できなかったの私自身は安心だと判断しました。

商品を探す

商品を探すには主に「カテゴリー」「キーワード検索」などの方法があります。これは通常のECサイトと変わらない印象でした。個人的には、「キーワード検索」の精度が高くて使いやすかった印象です。

〜韓国インテリア＆ミラーで検索した結果〜

カート＆注文

好きな商品を選択したら「カート」を確認して注文する流れも通常のECサイトと変わりなく使いやすかったです。

支払いを行う

決済方法は2024年時点で、これだけたくさんあります。
「クレジット決済」
「Apple Pay・Googleペイ」
「コンビニ決済」
「Paypay」など、かなり幅広く対応している印象でした。

あとは到着を待つだけ

購入時に配達予定日が明記されているのも安心ポイント。
ちなみに、私の場合には配達は２便に分けて行われました。先発の物は予定日に到着して、後発の物は９／4と予定日より1日遅れて届いたので、以下の記載の通り「600円分のクレジットが付与されました」

Temu（テム）での購入は安心？

それでは、Temu（テム）での購入体験はどうだったのか？安心して購入できたのかご紹介していきます。

商品が到着するまでの日数は？

今回のインテリアアイテム５点の購入では、商品の注文から約11日間で商品が手元に全て届きました。これは、「非常にゆったりしたペース」だと言えるでしょう。
他方、以下の理由でとっても安心していられる購入体験だと感じました。

Temu（テム）を使って感じたこと

その他、Temu（テム）を使って感じたことをご紹介します。

商品写真とのギャップが少ない

まず、今回どの商品を買うかTemu（テム）のなかで色々探しましたが、一つの懸念点が「実際に全く同じ商品が届くのか？」

これに関しては、質感まではネットではわかりませんでしたが「デザイン」「寸法」は正確に同じだったのがとても安心しています。

見た目は良く作りはそこそこ

商品のクオリティに関しては、「見た目のクオリティは高い」といった印象。他方、フレームの剛性が弱かったり長く使っていけるのか少し心配になる点もありました。

手軽に買うには最適なサイト

Temu（テム）はインテリア目線では、「トレンド感のあるアイテムが非常に多く」「安価に購入できる」のが最大の魅力です。ディスプレイのアイテムをまずは色々揃えたい方には最適なサイトだと言えるでしょう。

アフィリエイトプログラムについて

それでは、Temu（テム）ではアフィリエイトプログラムも実施されているのでその点についてもご紹介してきます。

Temuのアフィリエイトは、無料で参加できます。簡単に言えば、アフィリエイトリンクをSNSやブログなどの所で張り付けるだけで完了で、リンクが利用されたら収益が発生します。クーポンリンク経由で新規アプリダウンロード＆注文がありましたら収益が入りますし、招待リンク経由で新しいTemuアフィリエイターが入ったら招待リワード＆二次紹介報酬が獲得できます。人と接しあうこともなく、ネットで操作するだけとても楽です。

プログラムの特徴

Temu（テム）のアフィリエイト収入にはいくつかの種類があります。

1.新規ダウンロード報酬：紹介リンクを経由してのTemuアプリの新規ダウンロード1件に対し、1,500円の報酬が獲得できます。

2..コミッション：紹介リンクを経由してTemuに新規登録したユーザーの購入に対し以下の報酬率でコミッションを獲得できます。

3.キャッシュボーナス：プログラム内で過去3日間の収益が最も多かった上位20名様は、キャッシュボーナスを獲得できます。

プログラムへの参加方法

以下のリンクからプログラムに登録できます。アフィリエイト報酬を得るには様々な方法があります。ここではいくつかの例を紹介します。

プログラム参加はこちら

1) SNS上（TikTok・YouTube・Instagram・Facebook）で多くのフォロワーを持つインフルエンサーである場合は、TemuまたはTemuの商品に関連するコンテンツを作成し、紹介リンクとコードとともに投稿することが効果的です。 投稿するコンテンツが優れているほど、エンゲージメントが高まり、より多くの報酬獲得が可能になります。

2) ブロガーである場合、Temuの商品またはTemuアフィリエイトプログラムに関する記事を書き、紹介リンクやコードを載せることが効果です。

3)ウェブサイトを所有、運営、または管理している場合、バナーや記事を使用して、紹介リンクやコードを多くの人にリーチさせることが可能です。

4) Temuアフィリエイトプログラムの利用ポリシーに準拠している限り、他の方法で紹介リンクやコードを使用することも可能です。

アフィリエイト報酬について

●     コミッション（アフィリエイト報酬）：報酬は注文後5分以内にアカウント残高に（保留中の報酬として）加算され、商品配送完了後3日以内に利用可能となります。

●     アプリダウンロード：報酬は 15分以内にアカウント残高に加算されます (新規アプリユーザーによるアプリダウンロードのみ対象)。

●     プログラム参加報酬：報酬は被紹介者がプログラムに登録するとすぐにアカウント残高へ（保留中の報酬として）加算され、被紹介者が初めてのコミッションを受け取った後、利用可能となります。

報酬の引き出し方法

獲得した報酬はPayPalを使用して簡単に出金することができます。 アカウントのキャッシュ残高が3,000円に達すると、PayPalアカウントをリンクするようお知らせする通知が表示されます。

プログラムの特徴

まとめ

今回は、Temu（テム）のインテリア目線での紹介をさせていただきました。端的に言うと「利用して良かった」といった感想です。皆さんも是非気になる方は、以下からサイトをチェックしてみてください。