今回は今注目のポータブル照明ブランドのTubicen (トゥビセン)をご紹介します。「おしゃれなポータブル照明」「デスクライト」「インテリアが映える照明」を探している方は是非チェックしてみてください。
Tubicen (トゥビセン)とは?
Tubicen / トゥビセンは、2017年に設立された、カナダ・ヴォーンに拠点を置く照明ブランドです。
「装飾照明は刺激的で独創的なデザインでなければならない」というコンセプトの元、モダンなスタイルの先鋭的なプロダクトを提案しています。
Tubicen (トゥビセン)が優秀なポイント
充電が全てUSB-C端子で可能
これは地味に重要な点ですが、充電端子が全てUSB-Cとなっていました。これが「独自の端子」「mini-USB」だった日には少し残念でした。。
唯一無二の独自デザイン
Tubicen (トゥビセン)の照明は、どれをみても個性的なデザインをしています。
一つひとつが存在感があって、「作品」という言葉がピッタリきそうな印象があります。
落ち着いた価格帯
Tubicen (トゥビセン)の照明は比較的落ち着いた価格帯であるのが特徴です。
他のブランドだと5万円や10万円クラスのポータブルライトもよく見かけますが、Tubicen (トゥビセン)はデザイン・素材ともに上質な物を使っているのに価格が落ち着いていると言えるでしょう。
ポータブルライトの魅力
今回はTubicen (トゥビセン)さんから照明を4点、提供していただけたのですがどれもポータブルライトになっています。ポータブルライトは近年注目を集めているインテリアアイテムで、今ではショップで見かけることがとても多くなりました。
配置の自由度が高い
ポータブルライトの最大のメリットは、「電源を必要としないのでどこにでも配置できる事」にあります。従来、照明が設置できなかった場所に照明を設置できるので、インテリアにおいても空間演出の幅を広げてくれるアイテムになります。
長時間利用できる
近年、「LED照明の省電力化」「バッテリー技術」の進歩でポータブルライトのバッテリー寿命はかなり長くなりました。光量にもよりますが、今回紹介する商品の中にも100時間以上のバッテリー寿命の物もあります。
これは、充電の頻度が減ってユーザー目線だととてもありがたいポイントです。
空間演出の照明として最適
今回紹介する商品の光量は35lm程度のものが多く、これは「車のルームランプよりも少ない光量」です。このほんのり光っている光量がポイントで、
「日中は照明が光っているのがわかる程度」
「夜間はほんのり周囲を照らす程度」
メインの照明とは別に空間演出のアイテムとして、「設置すると空間が一新する照明」になってくれます。
JINGL(ジングル)
デザイン
〜日本の鐘からインスピレーション〜
太陽光に近い自然な色合いのLED光源を採用し、タッチスイッチによって4段階で調光が可能。中央の球体が煌びやかに光を拡散し、ベース部分には太陽のフレアのように反射光が広がります。
〜オブジェのような佇まい〜
アートオブジェのような美しいフォルムは、消灯時にも魅力的な存在感を放ち、空間をさりげなく彩るインテリアアイテムとなります。USB充電式なので、リビングやダイニング、寝室など場所を選ばずお使が可能。
光の質感
〜下方に向けた光〜
光の向きとしては上部の傘から下方向に光が降りてくる形になっています。それが、「球体」「ベース」に反射して優しい光を周囲に送ります。
〜反射を楽しむデザイン〜
光源が見えないデザインで光の美しい拡散がデザインの特徴です。中央に球体があることで、より複雑な光の広がり方をしているのではないでしょうか。
オススメの利用シーン
こちらの照明は、「補助灯」「オブジェ」として空間を華やかにしてくれます。
コンパクトなデザインになっているので、「卓上」「キャビネット」「棚板の上」など場所を選ばずさまざまな場所に配置することができます。
〜昼間はオブジェとして〜
JINGL(ジングル)の独特の佇まいは、点灯しないとそれが証明であることが分からないようなデザインになっています。消灯時の日中は純粋にその形状がオブジェとして活躍してくれます。
〜窓辺に飾る〜
昼間光が注いでいた窓辺にJINGL(ジングル)を飾り、そこから優しい光が届くと言うのも良いストーリーではないでしょうか。
〜単体で存在感を放つ〜
JINGL(ジングル)の唯一無二のデザインは、照明単体で演出するのに最適だと感じました。周囲にあえて物を置かないことによって、JINGL(ジングル)が最大限にポテンシャルを発揮してくれる感覚になりました。
価格:¥12,100(税込)
サイズ:Φ140mm × 高さ145mm
カラー:ゴールド/シルバー
連続使用時間:約14H~約146H
明るさ:最大35lm
色温度:2700K
MUSHROOM(マッシュルーム)
デザイン
〜ミニマルなサイズ〜
手のひらにのるぐらいコンパクトなMUSHROOM(マッシュルーム)は直径は95mmで、キノコ型の可愛らしいフォルムが特徴のポータブルライトです。
〜シェードは可動式〜
ドーム型のシェードは角度を調整することができます。シェード内部にはローソク型のLED光源を採用し、光源もデザインの一部となっています。タッチスイッチによって4段階で調光が可能です。
〜要素を削ぎ落としてデザイン〜
MUSHROOM(マッシュルーム)は、「コンパクトなサイズ」「曲線・直線で描いたシンプル形状」「無彩色のホワイト」と要素のとても少ない照明と言えるでしょう。光源が見えない分、プロダクトの形状が際立つデザインになっています。
光の質感
〜しっかり透け感のないシェード〜
シェードはしっかりした厚さがあり、光の透過はほとんど感じられません。その分、下方向に集中的に光が届いてしっかりメリハリのある光の質感になっています。
〜角度を変えられるシェード〜
シェードが角度を変えられるので、「光の方向」「センターの支柱への光のあたり具合」が変わります。ここも面白さを感じるポイントになっていました。
オススメの利用シーン
MUSHROOM(マッシュルーム)の魅力は「ミニマルなサイズ感」だと感じました。
なかなか、照明が置けない場所にも配置できてしますので、その点とても可能性を感じるプロダクトだと言えます。
〜小さなトレーの上に〜
こちらは、直径20cm程度のトレイの上に配置してみました。MUSHROOM(マッシュルーム)は、非常にコンパクトなサイズ感なので観葉植物と一緒に配置することもできます。観葉植物と一緒に配置することで樹形に光が当たって陰影が生まれるのもとても美しいです。
〜サイドテーブルに配置〜
こちらは、サイドテーブルに配置したパターンです。おおよそ30cm角程度のテーブルの上に配置しても余裕のあるサイズ感です。簡単な読書灯のように使えるのも良い使い方ではないでしょうか。
価格:¥6,930(税込)
サイズ:Φ95mm × 高さ138mm
カラー:ホワイト
連続使用時間:約12H~約158H
明るさ:最大35lm
色温度:2700K
EXPLORER(エクスプローラー)
デザイン
〜アウトドア仕様なランタン〜
名前のEXPLORER(エクスプローラー)からも連想されるランタン型のポータブルライトです。タッチスイッチによって4段階で調光が可能です。ハンドルがついており移動の簡単です。ハンギングするなどのシーンでも便利です。
防水仕様になっているのが、アウトドアシーンで使う上では安心なポイントです。
〜スリムなデザイン〜
シルエットしては細身のデザインになっています。
高さが36cm程度あり存在感のあるサイズ感ですが、意外に省スペースで配置できるので卓上に置いていただくにも最適です。
光の質感
上部から下方に注いだ光はセンターポールをなぞるように反射します。
なので、光源が上部だけではなく、センターポールや底面にも光源があるように感じられる照明です。
〜十分な光量〜
最大110lmの光量があるので、例えばランタンとして足元を照らすような使い方もできる光量になっています。照明はタッチタイプで4段階で調整することができるので、光量を落とせば常夜灯にも使えます。
オススメの利用シーン
〜アウトドアシーンでの活用〜
まずは、ランタン型であるコンセプト通りアウトドアシーンをより華やかにしてくれる照明としてオススメです。ミリタリーなコテコテのアウトドアグッズだけではなく、EXPLORER(エクスプローラー)のようなスタイリッシュで洗練された照明があると一気に雰囲気が変わります。
〜床おきも様になるサイズ〜
高さが約36cmあるのでEXPLORER(エクスプローラー)は、床おきしても存在感がある照明となります。部屋の隅に配置して、部屋全体を照らす照明にしたり。卓上に配置したりなど使い方の可能性の広いプロダクトだと言えます。
価格:¥28,600〜¥33,000(税込)
サイズ:Φ160mm × 高さ362mm
カラー:ゴールド / シルバー / フォレストグリーン
連続使用時間:約6H~約85H
明るさ:最大110lm
色温度:3000K
CANDLE(キャンドル)
デザイン
〜キャンドルを再現したデザイン〜
LED光源を用いてキャンドルライトを再現したポータブルライト。温かみのあるオレンジ色の柔らかな光が、空間を穏やかに優しく照らします。鋼製のベースには放射線状に反射光が広がり、アクリル製のカバーとベースによって、光が幻想的に拡散されます。タッチスイッチで4段階に調光が可能。
〜コンパクト&重厚感〜
細部を見ると「鋼製ベース」や「アクリルカバー」は結構な厚みがあります。コンパクトなデザインながら細部に重厚感を持たせており、それによって「高級感」「エレガントな佇まい」を印象づけています。
光の質感
〜淡く光る光源〜
CANDLE(キャンドル)の光源は一点集中ではなく、中央の円柱自体が全体的に光っています。それによって、光がよりマイルドに感じられます。まるでキャンドルを見て安心感を得るように、ずっと愛でていられる照明と言えるでしょう。
〜グラデーションが美しい〜
光源が一点集中でないことや「肉厚なアクリルカバー」によって、光のグラデーションが生まれています光源部分では、2700kの色温度ですが、それが徐々に色温度を変えてグラデーションを作っている美しさを感じました。
〜上に向いて美しく照らす〜
今回紹介する照明の中でCANDLE(キャンドル)は、唯一光が上方向に障害物がなく抜けていくデザインをしています。これによって、シェード付きの照明とはまた異なる光の広がり方をします。
オススメの利用シーン
〜テーブルウエアとの愛想が抜群〜
こちらのCANDLE(キャンドル)は、円形トレーの上に光源が乗るような形状をしています。円形の食器と一緒に並べるととても相性がよく、ムーディーな夕食を楽しみたい場合の演出に最適です。
〜十分な光量で万能な照明〜
この手の卓上に配置するような照明は、光量がもう少しあればと思うケースもありますがCANDLE(キャンドル)は最大光量が76lmとダイニングでは空間全体をほんのり照らすような使い方もできます。
「空間のアクセントとしての照明」と「空間の光量を確保する照明」の両方の用途で使っていけます。
価格:¥11,000(税込)
サイズ:Φ160mm × 高さ100mm
カラー:ゴールド/シルバー
連続使用時間:約13H~約109H
明るさ:最大76lm
色温度:2700K
まとめ
Tubicen (トゥビセン)いかがだったでしょうか?
是非、製品が気になる方は以下の公式サイトからチェックしてみてください。