今回は、【DRAW A LINE & Philips Hue】というコラボ企画の製品。DRAW A LINEのLampシリーズに「 Philips Hueの電球」を使ってアレンジしたインテリアをご紹介します。
愛用の【DRAW A LINE & Philips Hue】について
それでは、今回はDRAW A LINEさんから製品を提供いただいて使用してみたのですが、ご提供いただいた製品についてご紹介します。
DRAW A LINEのセット
今回は以下の3つの製品の組み合わせをセレクトしました。
・Tension rod C
・Lamp arm L
・Shade
・Tension rod C:幅 7cm×奥行 7cm×高さ 200〜275cm
・Lamp arm L:幅91.5cm × 高さ16cm × 奥行き5cm
・Shade:幅27cm、奥行き27cm、高さ11cm
〜アーム式の照明〜
今回のセットの一番の特徴は、「Lamp arm L」だと思います。
Lamp arm Lは360度角度を調整することができます。また、DRAW A LINE自体オプションパーツの高さを自在に変えられるので、設置場所に応じた高さを微調整できるメリットを感じました。
〜大ぶりのシェード〜
今回のランプシェードは直径が約30cm弱あり、存在感のある大きなシェードになっています。
このシェードがあることで、部屋の中でもひときは存在感のあるアイテムになっているなと感じます。例えるなら、ルックスは「可愛らしい街角の街灯」といった印象になっていました。
Philips Hueのセット
Philips Hueのブランドの製品は初めて使うのですが、上記のDRAW A LINEにマッチするように以下の製品をセレクトしました。
・ホワイトグラデーションE26(75W相当)
・ディマースイッチ
〜調光調色が自由自在〜
今回は主にPhilips Hueのアプリで照明の操作をしました。
特にリビングでは、「朝・昼間・ナイトシーン」で様々な使い方をする空間なので、照明演出という意味で、「光のカラー」「光の量」を調整できるのは好印象でした。
Bluetooth 対応
Hue Bridge 対応
最大 806 ルーメン
電球色~白色のライト
アプリか音声で制御
Hue ブリッジ 対応
〜ディマースイッチの動作の安定感〜
ディマースイッチはLDKの壁スイッチの近くに配置をしました。
ちなみに、こちらは「両面テープ・ボルト」など複数の方法で壁に取り付けることができます。
ディマースイッチの良さは「操作の安定感」だと感じました。まるで、有線で繋がっているかのような、「レスポンスの良さ」「動作の安定感」を感じることができました。
ワイヤレス取付
電池式
照明シーンにすばやくアクセス
リモコンとして使用
DRAW A LINEとは?
それでは、まずDRAW A LINEとはどんなプロダクトかご紹介します。
商品ラインナップ
DRAW A LINE(ドロウ ア ライン)は従来の突っ張り棒の概念を覆したプロダクトだと言えます。
シリーズには、
「天井と床」
「壁と壁」
「自立型」と縦にも横にも伸びるラインを配置することができます。
今回のLampシリーズでは、「天井と床」に伸びるラインに設置するプロダクトになります。なので、特に照明を設置するときに感じたメリットは以下の通り。
- 倒れにくい
- 場所を取らない
- 配置の自由度が高い
- 動線を避ければどこでも配置できる
ブランド:平安伸銅工業
価格:約7,000円〜
公式サイト:https://ec.heianshindo.co.jp/pages/drawaline-top
カスタマイズ性
選択できるパーツが様々あり、モノを「置く」「掛ける」といった機能を持たせることができ、照明を設置することもできます。
生活スタイルや目的に合わせて様々な組み合わせを選択することができます。
愛用しているパーツ
〜Hook A Black 縦取付 D-HOA-BK〜
こちらのフックは、「ハンギングするためのアイテム」として、一緒に購入した方がディスプレイの幅が広がるのでオススメ。エアプランツなどをハンギングすると、高い位置にグリーンがプラスされてオススメです。
価格:¥2,200
〜Tray Black 縦取付 D-T-BK〜
こちらのトレーは、「ブラックのフチが立ったタイプ」になります。
メインポールと同様でマットな質感がよく、飾る場所としてオススメ。フチが立っているので物が転倒しにくい場所としてオススメです。
価格:¥7,590
〜Table A Black 縦取付 D-TA-BK〜
こちらは木製のテーブルになります。木製でできていることによって無機質なDRAW A LINEのメインロットとの対比が生まれます。
ナチュラルな要素が加わるパーツとしてオススメ。
価格:6,270
質感の良さ
DRAW A LINE(ドロウ ア ライン)の魅力の一つが、その質感です。
「マットなカラー」と「ざらつきのある質感」はインテリア目線でも評価が高いです。垢抜けた雰囲気のプロダクトで安っぽさを感じない仕上がりになっているのが魅力。
シンプルで上質な形状
DRAW A LINEの魅力はシンプルな形状にあります。
突っ張り棒に属するアイテムというのは世の中に溢れていますが、DRAW A LINEは一味異なります。
・無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン
・オプションパーツもミニマルなシルエット
・物を飾る「場所」としての最適デザイン
Philips Hueとは?
Philips Hueはスマート照明を手がけるブランドで、主な製品は以下となっています。
・スマート電球
・ライトリボン
・スマートスイッチ
・スマートセンサー
Philips Hueでできること
今回、スマート照明というカテゴリーの製品を使うのが初めてでしたが、革新的な機能が詰まっているなと感じました。様々なことができるスマート照明ですが、特に使えるなと感じた機能をご紹介します。
〜壁リモコンでの操作〜
〜調光調色とシーン切り替え〜
〜Hueボタンでの操作〜
[時間ベースの照明] …ボタンを押した時間帯に応じて照明シーンを呼び出します。
[シーンサイクル] …ボタンを押す回数に応じてシーンを切り替えられます。
Philips Hueの光の魅力
Philips Hueの照明の光には独特の魅力があるなと感じました。それは以下の点です。
〜乳白色の光源で優しい光〜
こちらのようにソフトな光で、目に入ってもあまり眩しくない優しい光になっています。
〜光の質感がよく安っぽさがない〜
LED照明の光の質感が均質で上質で安っぽさのない光
〜消灯時にゆっくりと光量が落ちていく〜
消灯時にも一工夫あるデザインとなっています。
我が家でのアレンジ方法
それでは、ここからは我が家での実際の使用例をご紹介します。今回の製品はアーム付きの照明となっており、使い方の可能性はかなり広いなと感じました。
こちらは、我が家の一例なのでこれ以外にも皆さんの自由な発想でいろんな使い方でインテリアを楽しんでいただければと思います!
・壁スイッチで後付け照明を操作できる
・調光調色ができること
アートを彩る照明として
まずは、「壁掛けの抽象画(アート)」の上に照明を配置してみました。アートの上部が約180cmあたりなので、それより少し高い位置に「Lamp arm」を取り付ける形になりました。
〜調光調色できるメリットが大きい〜
今回のPhilips Hueは75W相当の電球ですが、調色できるのは大きな利点だと感じました。
アートが映える「暖色・光量を抑えめ」で設定できるのはインテリア目線でとても魅力的に感じました。
〜照明の高さ調整が自在にできる〜
DRAW A LINEは、縦の突っ張り棒となっているため自在に高さを調整できます。今回はアートの上に最適な高さで照明を設置することができました。
〜多用とで使うことができる〜
我が家では、アートのエリアに観葉植物を配置しています。ここには植物を飾ったり、霧吹きを置いたりしています。こういったトレーの機能も追加できるのは、DRAW A LINEの良さだと感じました。
ソファサイドの照明
最後にソファサイドで使ってみた感想です。このパターンとよく似た使い方で、ベッドサイドで使っても同じメリットを感じられるのかなと感じます。
〜アームライトが角度調整可能〜
今回のDRAW A LINEのLampシリーズの製品は、アームライトの角度を自由に変えられます。なので、ソファに座って入れ読書や作業をする際にも手元の場所を狙って照明を灯せるのがとても便利でした。
〜調光調色できるのが便利〜
Philips Hueは、照明の色温度と光量を調整できます。リビングのダウンライトは同じようにシーンに合わせて調光調色しているので、そのシーンに合わせてPhilips Hueも調整できるのは、光の演出という点でメリットだと感じました。
〜Hueボタン〜
「ディマースイッチ」には、Hueボタンという機能が備わっています。
「時間ベースの照明」「シーンサイクル」の2パターンで使うことができますが、我が家では「シーンサイクル」で使っています。お気に入りのシーンを登録しておくことによって、光量の微調整が必要ないのはとても便利だと感じました。
まとめ
今回はDRAW A LINE & Philips Hueのコラボ企画で両製品の良さをご紹介しました。是非、製品が気になる方は下記のリンクからチェックしてみてください。