【EUREKA E10s】全自動集塵サイクロンロボット掃除機

今回は、【EUREKA(エルレカ) E10s】サイクロン全自動ロボット掃除機レビューします。「サイクロン自動集塵(紙パック交換不要)」「4000paの強力吸引力」「吸引&水拭き」「モップリフト」など機能面でも充実した機種になっていました。

EUREKA公式サイト

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◇ セール価格:¥39,800

【EUREKA E10s】の主な機能

まずは、EUREKA E10sの主な機能から紹介します。特徴としては以下の通りです。ほぼ、全部盛りの製品になっていて、水拭き用のタンクがステーションにないという点以外は最上位機種なみと言えるでしょう。

主な特徴

・サイクロン自動集塵でゴミ袋交換が不要
・可視化できるゴミの容量
・4000Paの強力吸引力
・10mmのモップリフト機能
・排気もキレイな4段階のゴミ収集

使用してみた感想としては、「ラグを使用している・水拭きを重視しない方・ゴミ袋交換が面倒な方」にはピッタリの製品でした。
詳細は後述で紹介します。

価格:69,800円(税込み)※Amazonなので定期的にセールあり
・本体の寸法:35長さ x 35幅 x 9.7高さ cm
・最大吸引力:4,000 Pa
・バッテリー容量:180分稼働(5200mAh)
・水タンク容量:220 ml(標準の「中」モードで約50分間水拭きが可能)
・ダストボックス容量:約45日分
・ダスト集塵ドッグ:1.5L
・モップリフト:10 mm
・モップのタイプ:フラットモップパッド

EUREKAシリーズの中での立ち位置

EUREKAシリーズには現在、以下のようなたくさんの種類の製品が販売されています。主な違いは以下の通り。今回のEUREKA E10sはエントリーモデルで初めてのロボット掃除機に最適にです。

主なEUREKAシリーズ

・EUREKA ロボット掃除機 J12 Ultra:¥129,800 税込
・EUREKA ロボット掃除機 J20:¥219,800 税込
・EUREKA E20PLUSロボット掃除機:¥79,800 税込
・EUREKA E10s:¥69,800 税込

・サイドブラシの数
・水拭きモップが回転するか
・ステーションに水タンクがあるか

EUREKA E10sは、以下の点が特徴です。
・水拭きブラシは回転しない
・ステーションに水タンクがない
・本体にゴミの紙パックがない

上位機種になると価格が20万円を超えてくるので、その点を考えるとEUREKA E10s(69,800円)は価格が抑えられたものになっています。

インテリア目線のデザイン性

まずはデザイン性です。
本体はホワイトで統一されたデザインで、とてもシンプルな印象です。無彩色なのがインテリアの邪魔をしないという点で好印象。サイクロン方式になっており集めたゴミの容量が見えるのが特徴。

ゴミが見えるのは「ゴミの溜まり具合を可視化で」きて良いのですが、ゴミが直視できてしまうのが少し難点だと感じました。この部分は、薄くスモークがかったカラーだとなお良いなと感じす。

サイズは「35長さ x 35幅 x 9.7高さ cm」となっており、そこまで場所を取らずインテリア目線でも好印象でした。ステーションの横幅もコンパクトで、場所を選ばずに設置しやすいのはメリットです。

サイクロン自動集塵

今回のEUREKA E10sの1番の推しポイントは、「サイクロン自動集塵」機能にあります。

紙パックが交換不要

紙パックが交換不要なのは個人的にとても大きな点でした。
紙パックは公式サイトで除菌タイプを購入すると機種によっては、1パック千円近くするので経済的だといえます。

・紙パックの購入費用がかからない
・紙パックの交換の手間がかからない

可視化できるゴミの溜まり具合

EUREKA E10sは公式スペックで、「約45日間ゴミ捨てが不要」となっています。結構、ゴミのタンクも大きくゴミ捨て頻度が多くないのも使い勝手の良いポイントです。

手を汚すことなくゴミを捨てられる

EUREKA E10sのゴミのタンクは、捨てる際もボタン操作が簡単で手を汚さずに捨てられます。操作感もとても、作りの良さを感じられる製品になっていました。

ポイント

・最大60日間ゴミ捨て不要
・ゴミ袋購入が不要で年間10000円の節約

吸引力が衰えない

EUREKA E10sはサイクロン方式を採用しているため、吸引力が落ちないことも安心材料だと言えます。

サイドブラシが2つ

EUREKA E10sには、回転するサイドブラシが2つ付いています。
他のブランドでは上位機種だと2つのサイドブラシを持っている製品もありますが、この価格帯では珍しいです。
サイドブラシが2つ付いていることによって、より効率的に掃除ができていると感じました。

丸洗いできるメンテナンス性

ゴミのタンクは水で丸洗いか簡単にできます。タンクは露出している分なのでキレイに保ちたいという方もいるかと思います。そういった方にもオススメのポイントと言えるでしょう。

アプリの充実具合

アプリでは以下の操作が可能になっています。

・掃除のスケジューリング(部屋ごとにスケジューリング可能)
・吸引力を4段階
・水拭き水量を3段階
・モップの振動数2段階
・清掃回数(1回or2回)
・侵入禁止エリアを設定

可動化の時間や対応可能面積は?

EUREKA E10sのスペックとしては以下のようになっています。
長時間稼働しますし、水拭きもかなりの面積を一度にこなせることがわかります。他のブランドの上位機種では300分稼働などがあったりしますが、180分の稼働時間でも30畳程度(LDK+廊下)では十分なバッテリー容量だと言えます。

最大稼働時間:180分

障害物の回避能力は?

今回試してみた障害物感知の能力は以下の通りになっていました。

10mmのモップリフト機能

EUREKA E10sには、「10mmのモップリフト機能」が備わっています。これにより毛足の長くないラグでは、水拭きにより濡れるということを回避することができるようになっています。

電源コードの回避

こちらは、高さがあるものだと回避はできましたが、コードが単に床に這わせているような状態だとコードを巻き込む動作があったので注意が必要でしょう。

メンテナンス性が優秀

メンテナンス性についてもみていきます。こちらは、「分解のしやすさ」を感じました。

〜メインブラシの取り外し〜

〜回転ブラシの取り外し〜

ブラシの構成はスタンダード

本体のメインブラシは、スタンダードな構成で柔らかい毛が斜めに配置されており、埃などを効率的にかき集める構造になっていました。

4000Paの強力吸引力

EUREKA E10sは、「4000Pa(パスカル)」という、上位機種では10000Paというスペックのものがあったりするので、スペック的にはそこまで物足りない印象です。他方、それが掃除の出来具合に影響しているのか、ゴミを吸い取れないという動作はほとんどなかったです。

吸引&水拭き

EUREKA E10s「ゴミの吸引」と「水拭き」を同時に行うことができます。
水拭きに関しては本体のタンクに給水する仕様(水タンク容量:220 ml)なので、少し手間に感じますが、水拭きの頻度が高くない方ですと問題ないのかなと感じました。

また、水拭きしたい時、乾拭きしたい時で本体のアタッチメントを交換する仕様になっています。この点は上位機種だと、そういった手間がないので違いを感じました。

短時間で掃除を完了するマッピング技術

EUREKA E10sの掃除を見ていると、
・まずは隅を掃除する
・その後、部屋の内部を往復して掃除する
空間の把握能力が高く、無駄な動作を感じない掃除機になっていました。

マッピングのカスタマイズ性

EUREKA E10sはアプリを使用して、エリアをカスタマイズすることができます。

侵入禁止エリア

まずは、侵入禁止エリアを「長方形」「直線」で設定することができます。
階段を避けたりカーペットを避けたり、幅広い使い方が想像できますが、とても便利な部分だと言えます。

階段もしっかり感知

階段の認識能力はかなり高いなと感じました。段差をしっかりと感知して、落ちそうになることはなかったです。

EUREKA公式サイト

https://jp.eureka.com
○ 約50% OFF!ブラックフライデーが開催中!
○ 商品名:Eureka E10s ロボット掃除機
○ 商品リンク:https://amzn.to/41mTpG2
○ 楽天市場:https://bit.ly/4g9aZlX
◇ セール期限:11月27日(水)から12月06日(金)
◇ セール価格:¥39,800

〜まとめ〜

EUREKA E10sのレビューいかがだったでしょうか?
「水拭きを重視しない方・ゴミ袋交換が面倒な方」にはピッタリの製品でした。ぜひ、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

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