【有孔パネル】壁収納力UP|サイズ選び&活用術|南海プライウッド

今回は南海プライウッドの「有孔パネル」を玄関に設置したので、「サイズ選び」や「フック活用術」などご紹介します。壁の収納力をUPできて、ホウキや傘などかさばりやすい物の収納に困っている方は是非チェックしてみてください。
玄関は毎日必ず使う場所ですし、そこがスッキリしているだけで気持ちよく外出・帰宅ができます。

有孔パネル設置で変わったBefore Afterで比較

まずは今回、「有孔パネル」を採用することでかなり玄関収納が変わったのですが、その前後でどのように変わったのかご紹介します。2畳の土間収納とはいえ広さを十分に活用できていなかったことが分かりました。

有孔パネル設置前の雑多な玄関収納。。

まずはお見せするのが恥ずかしいのですが、これがBefore(設置前)です。。
傘が変なところにかかっていたり床に置いてあるアイテムがとても多いです。。

こちらは、住宅インテリアアドバイザーとしては、失格レベルの収納ですw
・ダンボールが上段に平置きされている
・ホウキ、チリトリなども平置きされている

ちなみに、設置する前の壁がこのようになっていました。
殺風景な壁に今回、「有孔パネル」を設置しました。

有孔パネル設置後で改善した収納

それでは、有孔パネルを設置してどのように収納が変わったのかご紹介していきます。
まず、こちらは小さな壁の有孔パネルです。ここには、「園芸用のハサミ」「ハケ」「キャリア」などをハンギングしました。

こちらには、縦の長さを活かして、「ホウキ」「傘」など長いアイテムを中心にハンギングしました。

有孔パネルを設置することで、以下のように変わりました。
・棚板にスペースが生まれた
・床に置く物が減った
・見た目がスッキリした

有孔パネルサイズ選びと設置場所

続いて今回選んだ南海プライウッドの有孔パネルのサイズと設置場所についてご紹介します。

カラーラインナップと選んだカラー

今回採用した南海プライウッドの有孔パネルは4色展開になっています。ちなみに、アッシュウォールナットがかなり良い色で、我が家の寝室のクローゼットがそのカラーを選択しました。

出典:南海プライウッド

今回セレクトしたのがブラウンウォールナットです。印象としては、「ライトブラウン」といったカラーで我が家のインテリアはナチュラルモダンを基調としているのでこちらをセレクトしました。

サイズラインナップと選んだサイズ

サイズ展開としては、幅が887mmと固定で高さが298/450/602mmと3パターンになっています。我が家では、壁いっぱいに有効ボードを配置したかったので、高さ298mmを1枚、450mmを2枚繋げて配置しました。

出典:南海プライウッド

ちなみに、こちらはカットして「エッジテープ」でキレイに仕上げることができます。ここまで来るとDIYでキレイに仕上げるのは経験がある方じゃないと難しいかもしれませんね。

出典:南海プライウッド

カラー選びのポイント

ここで「有孔ボードのカラー選び」について、ワンポイントアドバイスをご紹介します。今回の南海プライウッドの有孔パネルはどれも木目調の質感でカラーが異なる仕様になっていました。
個人的には安っぽさがなく良い質感の「木目」「カラー」だなと感じています。

〜壁と同系色を選ぶパターン〜
壁と同系色のカラーを選択するのは、「失敗しないパターン」としてオススメです。

https://renoves.jp/log/post_works/ダミー/

〜インテリアのテイストを意識したカラー〜
引き締まったカラーを選択して少しポップさを意識させるパターン。

https://www.pajolis.com/paintdiy/pegboard-curation/

Amazonでセット購入したフック

今回の有孔パネルの名脇役と言って良いのが、「フックセット」です。
初めて、有孔パネルを使用するということで必要最低限のフックだと足りない場合もあると考えてAmazonでセットになっている物を購入しました。

フックセットが1850円!!

これだけ、いろんな種類のフックがついて、値段が1850円でした。さすが、Amazon!!

フックの種類と活用術

〜ボックス型のアタッチメントは印鑑置き場〜

〜細身の物はフックを組み合わせる〜

〜傘の収納は長めのフック〜

〜シューズキーパーは四角いアタッチメント〜

〜T字のアイテムはハンギング〜

〜下段にはフックを並べる〜

玄関周りのオススメアイテム

それでは、今回同時購入したアイテムをご紹介します。
どちらも、「便利」「オシャレさ」が気に入って愛用しています。

Reszta(レシュタ)のホウキ

こちらは、ポーランドのブランドのホウキです。
ちなみに、「Reszta(レシュタ)=休憩」という意味です。ちなみに、こちらは、「ブルーム・ハンドブラシ・ダストパン」の3点セットで、5280円です。一度買うと数十年は使えるだろうということで、良いものをセレクトしました。

Reszta(レシュタ)は、バーチ材・パイン材をを使ったナチュラルな風合いの清掃アイテムを製造しているブランドで、「作りのよさ」「デザイン性」がとても評価されています。
今回、Reszta(レシュタ)のアイテムを購入して玄関インテリアがワンランクアップしたなと大満足しています。

ダンボールストッカー

こちらは、ダンボールストッカーです。今まで平置きしていたダンボール問題をこれで解決しました。なるべく、コンパクトな物を購入したと考えてこちらをセレクトしました。ちなみに、こちらはAmazonで1650円とコスパも良好でした。

底面には滑り止めがついており、玄関土間においても滑りにくい仕様になっています。

実際に使ってみた感じがこちら、コンパクトですし10枚まで収納が可能だということでとても使いやすいなと感じています。

玄関収納のポイント

今回、改めて玄関収納を見直しました。やっとこれで皆さんに胸を張って、収納についても情報を発信していけるなと感じていますw
今回の有孔パネルも含めて、我が家の玄関収納のポイントをいくつか共有したいと思います。

平置きではなくハンギング

今回の収納改善のメインのテーマでもありますが、「平置きはNG」というポイントが一番皆さんにお伝えしたいポイントです。
平置きは場所をとりますし、棚板が汚れやすいです。。

今回の有孔パネルの活用術のようにハンギング収納を活用することで、今までそこになかった収納キャパをプラスできます。

ボックス収納で見せない収納

我が家ではボックス収納を活用して「見せない収納」を意識しています。そうすることで、玄関収納がとてもスッキリしています。

〜無印良品のボックス収納〜
我が家に玄関にはこちらの「頑丈収納ボックス」が2つありキャンプ用品などを収納しています。

出典:無印良品

〜ダイソーの蓋付きボックス収納〜
こちらのボックスもダイソーではありますが、質感も悪くないので多用しています。

靴収納に必要なスペースは?

我が家の玄関を見ていただいて分かるように靴がたくさんあります。
「スポーツをしている」「冬は雪が降る」などと言った方は靴が多くなるのでは?靴の収納量を考える時には以下のように「1足あたりの横幅」から何足収納できるのか計算するのがオススメ。
そうすることで、必要な収納量を考えることができます。

家に持ち入れたくない物を収納しよう

特に玄関収納の広さを考える時のポイントですが、「家の中に持ち入れたくない物」に何があるか考えて土間収納に必要な広さを考えると良いでしょう。
我が家の場合には、こんな感じ。

玄関土間収納の内容

・ゴミ箱(缶ビン・ペットボトル・プラスチック)
・ベビーカー、チャイルドシート
・キャンプ用品
・清掃用品
・園芸用品

〜まとめ〜

今回は、「南海プライウッドの有孔パネル」を中心に玄関収納のポイントについて解説しました。玄関は毎日必ず使う場所ですし、そこがスッキリしているだけで気持ちよく外出・帰宅ができます。
是非、今回のアイディアを参考に玄関収納を見直してみてはいかがでしょうか?

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