今回はCOFOから2025年に新しく発売された「COFO Chair Pro2」についてレビューします。体にジャストフィットするその座り心地は、「長時間デスクで作業する方」のマストアイテムだと感じました。
COFO Chair Pro2の基本スペック
今回は、「COFO Chair Pro2」ということで以前の製品との比較も苦ふめてのスペックになります。
こちらのスペック表だけでは分からない、チェア選びの観点も後述でご紹介します。
商品名 | COFO Chair Pro | COFO Chair Pro 2 |
価格 | 49,800円 | 59,999円 |
カラー | ブラック/ ホワイト | ブラック/ ホワイト / ライトグレー |
本体寸法 | 幅66×奥行68×高さ115~126cm | 幅67.5×奥行69×高さ106~112cm |
座面高さ | 48~56cm | 44~50cm |
重量 | 20kg | 23.05kg |
耐荷重 | 125kg | 125kg |
同梱物 | ヘッドレスト×1座面×1背面×1アームレスト×2脚カバー×1組立専用工具セット×1キャスター×5脚×5ハンガー×1脚ベース×1シリンダー×1 | ヘッドレスト×1座面×1背面×1アームレスト×2脚カバー×1組立専用工具セット×1キャスター×5脚×5ハンガー×1脚ベース×1シリンダー×1 |
COFO Chair Pro2はどんな方に向いているか?
COFO Chair Pro2は、従来品のCOFO Chair Proとは全く異なるスペックに進化していることから、
「機能全部盛りのワークチェアをコスパよく購入したい方」にオススメです。従来品の価格は49,800円で、今回のCOFO Chair Pro2も手に取りやすい価格に設定したと言われているので、大きく価格は変わらないと予想しています。
インテリア目線での評価
続いて、YUKICH NO HOMEは住宅・インテリア系のチャンネルですのでインテリア目線での魅力についてもご紹介していきます。
上質な質感&カラー
今回の”COFO Chair Pro 2”のカラーラインナップは、
ブラック・ライトグレー・ホワイトの3種類です。
どれも、無彩色でインテリアの邪魔をせずうまく馴染んでくれるカラーになっています。
〜新色ライトグレー〜
COFOのチェアは今まで、ブラック・ホワイト・グレーとなっていましたが、今回は新色のライトグレーを提供いただきました!
印象としては、「ミルキーなホワイトグレー」といった感じで、ニュアンスカラーのような絶妙なカラーです。インテリアに馴染んでくれますが、存在感のある上質なカラーだと感じました。
〜上質な質感〜
”COFO Chair Pro 2”は、メタリックな部分はほとんどなく、基本的には「マットな質感」です。樹脂系の素材独特のテカリがなく、「落ち着き」「高級感」を感じる質感です。
耐摩耗性も高そうで、キズが付きにくそうな印象で長く使っていくという観点でも良さそうでした。
組み立ては大変
”COFO Chair Pro 2”は、重量が20kg以上あるので推奨では、2名で組み立てるようでした。他方、私は一人で組み立てたので、少し重さに苦労しました。
力に自信がない方では一人で組み立てるのはお勧めできません。
テンションが上がるパッケージ
COFOの製品を今まで何度か使ってきましたが、製品の特徴は「開封が楽しいこと」です。
「丁寧な梱包」「優しい気配り」を感じるパッケージになっていました。
〜フタの裏面に組み立て説明書〜
〜床保護のプチプチ〜
〜ボルトの梱包はてで簡単に開封できる〜
様々な調整機能で自分の体にフィット
この手のワークチェアを自宅で使うのは初めての筆者ですが、まずは最上位機種「COFO Chair Premium」との比較です。反発の弾力性以外は上位機種と同等のスペックになっています。実際の調整箇所について、ご紹介していきます。
商品名 | COFO Chair Pro 2 | COFO Chair Premium |
ヘッドレスト | 3Dヘッドレスト | 2Dヘッドレスト |
アームレスト | 4Dアームレスト | 4Dアームレスト |
背面の高さ調整 | ○ | ○ |
座面の奥行き調整 | ○ | ○ |
反発力調整 | × | ○ |
ランバーサポートで姿勢良く
ランバーサポートが腰の位置に配置されており、3段階
ヘッドレストの調整
まずは、ヘッドレストの調整です。ヘッドレストの付け根には、2箇所の関節がありそれぞれで調整が可能。これにより、「ヘッドレストの前後の調整」もすることができます。
また、高さは4cm調整することができて、「バックレストとヘッドレストの距離」を調整できます。
アームレストの調整
アームレストは3つの調整が可能でこれも十分な可動域でした。
まず、アームレストの位置としては、「高さ10cm・前後5cmの調整が可能」。
また、角度は水平方向に回転する仕組みになっているので、「腕の広がりを調整」することができます。
個人的に必要とはしませんが、垂直方向の角度調整はできませんでした。
バックレストの高さ調整
バックレストも調整が可能で、まずは腰をサポートする部分は、「前傾を3段階で調整が可能」。
腰をサポートしてくれるので、クッションを挟んで座るのと同じような効果が得られます。
また、バックレストの高さは、4段階で調整ができるので身長に合わせたチェアに設定できます。
座面の奥行き調整
座面は前後に4cm調整することができます。
この点は、「深く座りたい」「浅く座りたい」といった両方の方に合わせた調整をすることができます。
フットレストの使い心地
フットレストは引き出して使うタイプで、好きなところで止めて脚を支えることができます。
ただし、座面と水平にしか伸びないので、足を少しだけ支えてもらうような使い方はできません。
バックレストは、リクライニングを固定することもできます。なので、127°の位置で固定してフットレストを使えば、昼寝ができる程度に倒して使うこともできます。
レバーを引けばリクライニングに反発感が出て、下方向に押し込めば固定される仕様になっています。
使い心地と可動域
続いて、使い心地についてどうだったか感想をお伝えします。
〜十分な可動域〜
バックレストやアームレストなど各種調整できる部分がありますが、この部分の可動域は身長177cmの筆者では、問題なかったです。十分過ぎる可動域だと感じました。
〜リクライニングの反発は?〜
リクライニングは反発の強さの調整はできませんが、適度な反発感だと感じました。自然に起き上がるのをサポートしてくれる感覚で不自由は感じなかったです。
ハンガーフックが便利
”COFO Chair Pro 2”二は、ハンガーフックがついています。自宅ではあまり使わないかなと思いましたが、オフィスで使いたい場合には、型崩れせずにジャケットなどをハンギングできるのがGood。
高機能メッシュ素材
”COFO Chair Pro 2”には、高機能なメッシュ素材が使われています。感想としては以下の通り。
〜高級感のある上質なルックス〜
〜適度な反発で座り心地が良く体をサポートする〜
〜通気性がよく年中使いやすい〜
静音性の高いホイール
ホイールは静音性が高く、チェアを移動させるときにもスムーズで音も静かでした。ホイールが少し大きめの物を採用しており。転がる感覚も良かったです。
〜まとめ〜
今回はCOFOから2025年に新しく発売された「COFO Chair Pro2」についてレビューしました。是非、商品が気になる方は以下のサイトからチェックしてみてください。