【昇降デスク】JOURNAL STANDARD FURNITURE×COFOレビュー

家具ブランドの「JOURNAL STANDARD FURNITURE」と「COFO」がコラボした昇降デスク!昇降デスクの「便利さ」に「インテリア目線」が加わり、作業デスクだけではなく「食事」「寛ぎ」などリビング、ダイニングでも使えるテーブルに進化していました。

どんな人にオススメか?

まずは、今回のCOFO昇降デスクがどんな方にオススメがご紹介します。

一人暮らしでテーブルを多用途で使いたい

一人暮らしで部屋がそこまで大きくない場合には、「作業」「食事」「寛ぎ」のスペースを集約したいという方も多いです。そういった時に今回のデスクはかなり重宝します。

一般的なテーブルの高さ

作業デスク:62〜72cm
ダイニングテーブル(チェアと使う):72cm程度
ダイニングテーブル(ソファと使う):67cm程度

COFO昇降デスクの可動範囲は、62.5mm〜98.2mmと上記のいずれの高さもカバーします。

オシャレな昇降デスクが欲しい

今回のCOFO昇降デスクは、家具ブランドとして有名な「JOURNAL STANDARD FURNITURE」とのコラボ商品です。見ていただいてわかるように、家具としてのクオリティやルックスもかなりオシャレに仕上がっています

Makuakeにてプロジェクトを公開

2024年4月下旬から順次、Makuakeにてプロジェクトを公開していくそうです。Makuakeを通じて先行で購入すると、割引を受けられたりするのでオススメです。

昇降デスクとしての魅力

それでは、今回COFO昇降デスクを初めて使って感じた感想をご紹介していきます。

チェアの高さに合わせられる

昇降デスクを使うのは初めてだったのですが、デスクの高さを変えられるのは画期的だと感じました。
チェアによっては座面が高いもの、低いものなど様々あるのでそれに合わせて自分の感覚に一番フィットする高さへ調整できる感覚はとても好印象でした。

体勢を変えて作業

COFO昇降デスクがあることで以下のような問題の解決に活躍します。

・PCを見ていると視線が落ちて悩んでいた
・ずっと座っているとお尻が痛くなる
・長時間同じ体勢で作業するのが辛い

人間は同じ体勢でずっといるのが苦手な生き物です。そういった点で、COFO昇降デスクは体勢を変えて作業するのに最適なアイテムです。

立ちながら作業もできる

身長177cmの私では、立って作業する際にはデスクの高さを95cm程度にするのが好みだと感じました。立ってPCを操作するのは、どれほど楽なのか半信半疑でしたが、「意外に作業しやすく感じた」のと「普段と異なる体勢で作業する楽しさ」を感じました。

目線を高い位置に向ける

デスクの高さが固定だと、通常の高さのデスクではPC作業中に視線が下に向いてしまいます。
これは、「目と体の疲労」の原因になります。
COFO昇降デスクがあることで、デスクを少し高い位置にすることができるので、視線を自然体に近づけた位置にデスクを調整できるメリットを感じました。

給電ポートが便利

COFO昇降デスクには、以下の電源ポートが設置されています。
・USB-C(MAX10w)
・USB-A(MAX18w)

試しにMacBook Air13インチを充電できるか試してみましたが可能でした。ワット数が少ないので充電には時間がかかるかもしれませんが、作業用のガジェットの給電ポートとしては十分だと感じました。

昇降のスピードは?

昇降のスピードは、「適度に速い」といった印象です。
あまり速く昇降しても天板に置いてあるものが少し不安になるので、安心できる範囲でのスピード感といった感じで、昇降を待つことでストレスに感じることはなかったです。

ミリ単位でデスクの高さを可視化

「デスクの高さをミリ単位で可視化できる」ことにメリットを感じました。例えば、以下のような使い方ができることを感じました。

・標準的なデスク高の70cmに合わせる
・お気に入りのデスク高を覚えておく

組み立て時の注意点

組み立て時には少し注意点が必要だと感じたのでご紹介します。

重量がかなりあるので2階に設置する際には注意が必要
・特に脚をつけた後に起き上がらせるのが大変
・電動ドライバー(トルク調整)などがあると便利

インテリア目線でのオススメ

続いて、住宅インテリアアドバイザー目線でのレビューです。COFO昇降デスクはインテリア目線でも魅力がつまっった商品になっていました。

JOURNAL STANDARD FURNITUREらしさ

JOURNAL STANDARD FURNITUREとのコラボ商品ということで、家具ブランドらしい「カラー」「木質の美しさ」を感じました。厚さ25mmの天然無垢材の集成材の天板は、インテリア映えするアイテムとしてもオススメです。

見せない配線がGood

今回のCOFO昇降デスクでは、配線がたれないようにケーブルホルダー(試作品)が付属されておりこれによって天板下もすっきりした印象になります。

充実したオプションパーツ

COFO昇降デスクには以下のような、オプションパーツがラインナップされています。「拡張性」「収納力」がアップする点が好印象でした。
・テーブルサイドホルダー
・ティッシュケース
・フック
・ブックホルダー
・ケーブルホルダーetc.

〜テーブルサイドホルダー〜
サイドホルダーによって拡張性がUPします。特に、サイドホルダーの上に設置できるトレイは質感が良くてテーブルを華やかにしてくれるアイテムになっています。

〜フック〜
フックがあることで側面に物を飾れたり、天板の下にヘッドホンを掛けられるようなことも可能です。

〜ボトルホルダー〜
作業スペースを広く使いたい場合には、ボトルを側面に置くこともできます。

〜天板下のホルダー〜
天板下のホルダーには、例えばPCを配置したり、本を配置したりできます。これも作業スペースを最大限広くスッキリさせる工夫が見られます。

グリーンハンギングできる

インテリア目線では、側面にグリーンをハンギングすると一気に雰囲気が変わっていいなと思いました。無機質なデスク周りに、有機的な存在を加えることもできます。

選べるカラーやサイズ

現時点でのラインナップとしては、以下のような「カラー」「サイズ」が展開されているようです。この点もMakuakeのプロジェクトがオープンするタイミングでどのようなラインナップになるのか楽しみです。

天板カラー:ナチュラル or ウォルナット
脚カラー:ブラック or ホワイト
天板サイズ:120cm or 140cm

木質が優秀

COFO昇降デスクは、家具としてのクオリティも高く木質をしっかり感じられる天板になっていました。作業場所と言えば無機質な空間になりがちですが、そこに「素材感」を加えてくれるアイテムとしてもオススメです。

細身の脚

COFO昇降デスクの脚部は細く作られており、4本のストレート脚で構成されています。操作部も薄くできているので、一見するとそれが昇降デスクだとわからないルックスがオススメです。

安っぽさのないウレタン塗装

COFO昇降デスクの天板はおそらくウレタン塗装で保護されている仕様となっていますが、この質感も好印象でした。テカリがあまり多くないウレタンで安っぽさのない印象に仕上がっていました。

電源が必要

設置場所には少し注意が費用だと感じる部分がありました。特に部屋の中央に設置したい場合などは、配線を確保するのが難しい場合もあります。
我が家では「床だしコンセント」があるのでこれで配線がそこまで気にならずに設置できました。

 ダイニンングテーブルとして

我が家ではいろんな場所でCOFO昇降デスクを使ってみましたが、まずはダイニングテーブルとしての印象をお伝えします。

十分な天板のサイズ感

今回のCOFO昇降デスクはサイズが140cmあります。これは大人が4人で食事するのに最適なサイズだとされています。感覚としては、「2人掛けではかなり余裕のあるサイズ」「4人掛けではジャストサイズ」といった感じでした。

ダイニンが映えるデザイン

我が家では普段オーク材のダイニングテーブルを使っていますが、今回はウォールナット色にチャレンジしてみました。印象としては、明るい色の家具が映える天板だという感想です。
適度な重厚感があり「ルックス的に昇降デスクだと感じさせない」部屋に違和感なく溶け込むデザインになっていました。

リビングテーブルとして

続いてソファと一緒に使ってリビングテーブルとして使ってみました。

ダイニングソファとの相性がGood

COFO昇降デスクは天板の高さが調整できるので、どんなソファでも「食事」「作業」に適した高さに調整ができます。食事をするときにも、140cmの天板はかなり広く便利に使うことができました。
「ソファの前に大きなテーブルを置くものあり」だと感じさせてくれます。

かなり大きめのセンターテーブルとして

前述の通り140cmの大きさは大人が4人で食事をとることができるサイズです。
ソファの前に配置することで、大きめのセンターテーブルという立ち位置で使うのもかなり良いなと感じました。
小さなセンターテーブルもルックス的には、結構良かったりしますが、「センターテーブルを広く作業できるようにしたい」という方には最適なプロダクトだと感じます。

まとめ

JOURNAL STANDARD FURNITURE」×「COFO」のコラボの昇降デスクはいかがだったでしょうか?今回、昇降デスクを初めて使いましたが、天板の高さが変わることで「作業効率」「利用シーン」など様々な部分に変化をもたらるということがわかりました。
インテリア目線でもかなりオシャレでオススメです!プロダクトが気になる方は是非、以下のMakuakeのサイトをチェックしてみてください。

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