今回は様々なインテリアショップや展示会に参加をしてYouTubeの動画を作成してきた中で、YUKICH NO HOMEが注目した2025年にブレイクしそうなブランドやプロダクトをご紹介します。ジャンルを問わずにご紹介していきますが、皆さんもまだ知らない商品に出会えるはず。これを見ればインテリアのトレンドを知ることができます。
インテリアにはトレンドはあるのか?
まずは、「インテリアにはトレンドがあるのか?」という質問には、「間違いなくある」という回答になります。
他方、ファッションの流行りなどと比べると、それは「ゆっくり浸透していく」「曖昧なモノ」が多いという印象です。インテリアというのは、様々なテイストがありますが、それらはそれぞれ確立しているからこそ流行りというのも穏やかな印象があります。
アート部門
Atelier Cph(アトリエ シーピーエイチ)
ATELIER CPH(アトリエ シーピーエイチ)はデンマークのクリエイティブスタジオです。
こちらのポスターコレクションは、生地を異なる抽象的な形と幾何学的な形にカットし、布のテクスチャを感じられる様にデンマークの写真家”Jonas”によってHasselbladのカメラで撮影されています。これらは、コペンハーゲン中心部の古いビスケット工場で作成されています。
価格としては、「50×70cmで13,200円」「70×100cmで22,000円」とブランド系のアートですが、比較的価格が落ち着いているのも魅力の一つです。
ATELIER CPH(アトリエ シーピーエイチ)の抽象画は、
・テクスチャーを感じられる質感
・ニュアンスカラーや無彩色が使われておりどんな空間にも馴染む
・「B2」「B1」サイズと少し大きめのサイズ感で高級感がある
といった魅力があります。
101 COPENHAGEN
101 COPENHAGENは円マーク発祥のインテリアブランドで、「照明」「フラワーベース」「家具」を手掛けるブランドです。日本では特に「フラワーベース」が人気のブランドになっています。
価格としては、10000円程度から購入できるものがあり、老舗の海外ブランドの作品である割に価格が落ち着いているのも魅力です。
フラワーベースの魅力は、
・セラミックで作成された独特の質感が上質
・カラーが落ち着いていて使いやすい
フラワーベースは、シリーズごとに独特の存在感を醸し出しています。
代名詞である「Sphere(スフィア)」は、アシンメトリーで歪な形状が独特の存在感を演出しています。
「Cobra(コブラ)」は、人間をモチーフにした形状でオブジェとして映えるデザインとなっています。高低差を出したディスプレイの中に入ると良い味を出してくれるのでオススメ。
ART OF BLACK
ART OF BLACKは「小型家具・照明・雑貨」のラインナップが豊富な通販サイトです。
名前のごとくシンプルでモノトーンでデザインされたプロダクトを中心に垢抜けた印象のモノがとても多いです。
こちらの「ステンレスフレームハンドル ウッドトレイ(¥6,930 )」は、ステンレスとウッドの懿素材ミックスのアイテムです。
ART OF BLACKらしい、シンプルで無駄のないデザインとなっています。素材でアクセントを出しているのがデザインとしての素晴らしさを感じます。
〜ブラック ステンレス 変形 コンポート(¥5,940)〜
こちらのアイテムは、ポールが螺旋状に組み合わさったデザインになっているスタンドです。
台の上にフルーツを置いたり、流木を置いたりさまざまな可能性をディスプレイに与えてくれます。オールブラックのデザインが、ART OF BLACKらしさも感じられます。
〜ガラス製 オーディオスピーカー アンプ オブジェ(¥7,920 〜 ¥9,900)〜
こちらのアイテムは、スピーカーとアンプを模様したオブジェです。
実際には音が鳴らないというのがユニークなアイテムではないでしょうか?
チェストなどの上に配置していただくだけでも、遊び心の感じられるオブジェになること間違いなしです。このシルバーとクリアのデザインが、クールでモダンな雰囲気があります。
インテリア家電部門
続いて家電のトレンドについてご紹介します。デザイン家電と言われるジャンルの製品は近年かなり多く発売されてきました。YUKICH NO HOMEのチャンネルではインテリア目線で評価できると考えているブランドを「インテリア家電」と呼んでいます。2025年注目していきたい商品やブランドをご紹介していきます。
±0(プラスマイナス ゼロ)
±0(プラスマイナス ゼロ)では、「ちょうどいい」をコンセプトに家電・雑貨を独自にデザイン、販売しています。2003年に発足した日本のブランドで、シンプルでありながらまだ世の中にない製品を発表し続けているブランドになります。
〜テラスヒーター(¥19,800)〜
少しレトロでアウトドアチックなルックスのテラスヒーターは、ありそうでなかった可愛らしいデザインをしています。
円柱型のフォルムを囲うように、網が配置されており、どこか懐かしいデザインで安全性にも配慮されています。
なパワフルさがあります。首振りもできる仕様になっておりスペックとしても申し分ありません。
操作部は究極にシンプルで文字盤も雑多な感じがないのが好印象。網は簡単に取り外せる仕様になっています。
収納式のハンドルがついており、移動も簡単で屋外に持ち出して使うことも考慮されています。
〜電動ミル(2本セット:¥6,600(税込))〜
こちらは電動ミルです。他にないデザインであるポイントがいくつも入っている製品だと感じました。
形状としては、ありがちなデザインですが、
・ハンドルがついたことでデザインにアクセント加えている
・ステンレスの微光沢が「高級感」「清潔感」を演出している
1本でも販売しているので卓上に置くのも最適なコンパクトなサイズ感になっています。
電動ミルとしてのスペックも十分で、
・片手で操作ができる
・サビに強いセラミック素材
・乾電池交換式
cado(カドー)
私たちが大切にしているのは、人のささやかなふるまいや、一輪の花が空間にあることで移り変わる空気感です。
そんな暮らしの展開の支えになる製品を生み出したい。
といったコンセプトのcado(カドー)は、洗練されたデザインで価格帯もそれなりに高価な製品が多いですが、その分、空間の空気感を一新してくれる製品が揃っています。
〜cado(カドー) STEM 620〜
こちらは加湿器をリビングに追加したいと考えてセレクトしました。世の中に数ある加湿器ですが、YUKICH NO HOMEの自宅に一番の選択肢だと感じて購入しました。
〜洗練されたデザイン〜
支柱が2本立っているようなデザインで、シンプルで無機質なデザインは数々の洗練された店舗インテリアでも採用されています。
〜実は中古で購入〜
こちら新品だと700iというシリーズがあり価格は5万円を超えてきます。正直、加湿器に5万円は高いということになり今回は中古品を購入しました。
〜広い空間に最適なルックス〜
加湿器は背が低いと噴出位置が低くなりあまり効率的でなかったり、大きすぎるとインテリアの邪魔をしたり。。cado(カドー) STEM 620はその最適解のデザインをしています。
〜スペックも申し分ない〜
加湿の噴出量は最大で600ml/hです。「オートモード」「フレグランス追加可能」「タンク容量2.3L」「カルキ除去」「タイマー」などフルスペックの加湿器になっています。
価格:54,890円
カラー:ブラック
サイズ:約 直径 270mm×高さ 855mm
ブランド:cado(カドー)
〜BD-E2(ヘアドライヤー)〜
続いては、ヘアドライヤーです。こちらも従来のドライヤーの形状とは全く異なるデザインとなっており、「それが何であるか分からない」といったデザイン家電の醍醐味を感じられる製品になっています。
「ヘッドのないドライヤー」とはいっても、風量はトップクラスの風量 2.2 ㎥/minとなっており、使い心地もかなりこだわられた仕様になっています。
操作部はとてもシンプルで直感的になっています。
文字盤も究極にシンプルに無駄を削ぎ落としたデザインになっているのもcado(カドー)らしさを感じられるデザインとなっています。
別売りで専用のスタンドが用意されており、スタイリッシュに使っていけるのも好印象。
スタンドがあることで洗面所などに常時置いても雑多な印象が軽減されます。ヘッドのアタッチメントも収納できるのも使い勝手が良い部分ではないでしょうか。
価格:¥27,000
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 1,000W
風量 2.2 ㎥/min
温風温度 約85°C(室温30°C 風量「2」設定時)
外形寸法 幅 110 × 高さ 250 × 奥行き 60 mm
質量 約400g ( コードを除く)
電源コード長 約1.8m
BALMUDA(バルミューダ)
デザイン家電の代名詞ではあるが、BALMUDA(バルミューダ)はやはり外せない存在だと言える。その中でも最近発売の注目製品がこちらです。
MOONKETTLE
BALMUDA(バルミューダ)から新たに発売されたのが、こちらのキュウス(急須)を連想出せるケトルだ。和な雰囲気を漂わせる製品で和室はもちろん洋風なキッチンに配置しても様になります。
光の演出でまるで直火で加熱しているような雰囲気を演出しています。
カラーはホワイト・ブラックでとてもシンプルなラインナップになっています。
ハンドルが大きめにデザインされているのも、とても可愛い印象です。
操作部はサイドのダイヤルを回すと温度調整ができ、右手のボタンを押すことで「30分保温」することができます。実用面とデザイン性の両方のバランスが取れた製品だと言えます。
価格:¥27,500
製品名 MoonKettle
製品寸法 幅 226mm × 奥行 217mm × 高さ 297mm(ハンドル、電源ベース含む)
本体重量 約1.5kg(電源ベース、コード含む)
容量 最大0.9L/最小0.3L
電源 AC100V 50-60Hz
定格消費電力 1200W
電源コード長さ 約1.3m
家具部門
続いて、YUKICH NO HOMEの本来の一番の得意分野である「家具」について、2025年注目していきたい製品やブランドをご紹介します。
ferm living (ファームリビング)
ferm living (ファームリビング)は、近年かなり注目されている総合インテリアブランドです。2006年設立の雑貨、テキスタイル、家具などの幅広いプロダクトを取り揃えた、デンマークのインテリア・トータルブランド。
昔ながらの北欧デザインに沿いながらも現代的なルックスにまとめている優秀なプロダクトが多いです。特に北欧ならでわのカラーリングが魅力的だと感じました。
Meridian Lampが特に有名
Gry Table Lamp/グリュー テーブルランプ
こちらは以前から注目していたポータブルランプです。実物は初めて見るのでとても嬉しかったプロダクトの一つ。
・長細い形状が独特の雰囲気
・シェードはファイバーガラスでできており独特の光の質感
・消灯時にも様になるデザイン
カシミアグレー
ferm living (ファームリビング)では、カシミアグレーがブランドを象徴するカラーとして今回の展示でも壁に配置されていました。トレンド感もあるニュアンスカラーだと言えますが、流行り廃れのない絶妙なカラー使いのプロダクトが多いと感じました。
変形型のミラー
こちらは、韓国インテリアでもよく目にする変則的な形状のミラー。他方、これはヨーロッパが発祥だとか。空間にアクセントを演出する形状だと感じました。
Rouli Center Module (ローリー ソファ)
こちらは、塊かんのあるデザインが印象的だったソファ。
・撥水加工されており屋外でも使える
・反発性&張り感のあるクッション
・部屋に配置すると存在感のあるオブジェになりそう
・オフホワイトのカラーが使いやすい
MOMO NATURAL(モモナチュラル)
MOMO NATURAL(モモナチュラル)は岡山を拠点にするオリジナル家具を手がけるブランドです。
名前のごとくナチュラルな雰囲気の店内となっていました。
・ナチュラルでワンランク上の家具探しにピッタリ
・ショップの雰囲気にあった質の高い雑貨も多い
CLOUD SOFA
こちらは、オークの無垢材が贅沢に使用されてソファです。MOMO NATURALらしい雰囲気を感じるソファになっていました。
・スポーク部分が細いですが木質の豊かさを感じられる
・背面からのシルエットも美しい
・フェザーが多めに使われており深めの沈み込みが特徴
・コーデュロイが手触りよく感じられる
CLOUD SOFA 3P+OTTOMAN SET
価格:200,000in tax〜
サイズ:W.34,6 D.34,6 H.185(cm)
UNIT KD BOARD
こちらは、MOMO NATURALらしいオーク材が使われたキャビネットです。
・オイルフィニッシュのオーク材の木目が美しい
・ブラックのアイアンパーツの質感が安っぽくない
・建て付けもよく使い勝手も良さそう
UNIT KD BOARD 07 OAK
価格:145,000in tax〜
サイズ:W740 D405 H1900 mm
N.BOX SOF
こちらはMOMO NATURALらしいナチュラルさを感じられるソファになっていました。
・オークの無垢材で囲われた立体感のあるデザイン
・どの位置から見ても印象が変わらないデザイン
・側面にもクッションがあり寄りかかって座ることもできる
N.BOX SOFA 3P
価格:188,000in tax〜
サイズ:W1840 D890 H620/650 SH310/340 mm
STURE WALL RACK OAK BK(ストゥーラ ウォールラック)
こちらの壁面のシェルフも商品になっていました。
珍しい形状と木質の美しさで目をひく存在感があります。
・曲線を描いた太めのアイアンの形状が独特
・柔らかさがあるデザイン
・奥行き24cmとゆったり物を飾れる
STURE WALL RACK OAK BK(w70cm)
価格:17,000in tax〜
サイズ:W700-1200 D240 H210 mm
観葉植物部門
続いて観葉植物の部門です。観葉植物はインテリアにとっては欠かすことができないアイテムであり品種というのもある程度固定化されているジャンルになります。こちらは、特にオススメのショップを2つご紹介したいと思います。
&Green(アンドグリーン)
サイト自体が洗練されていて、インテリア思考を感じられる&Green(アンドグリーン)は、おしゃれな観葉植物探しができるサイトとしてオススメ。
&Greenは土を使わない観葉植物を専門に取り扱っているECサイトです。
好きな器に入れて水を注ぐだけ、水やりは器に水が無くなったタイミングですればいいので、シンプルで育てやすいところが特徴です。
手軽だからこそ始めやすい
植物を楽しむ様々な提案をしてくれているサイト。
&Green(アンドグリーン)では、植物を楽しむために「お手入れの方法」「」
初めての観葉植物のセット
&Green(アンドグリーン)では、初心者の方向けにスタートセットが販売されています。
・プランター
・ジョウロ
・液体肥料
どれもセンスの良いルックスで植物を育てるモチベーションがアップしそうです。
テーマに沿ったセット
&Green(アンドグリーン)では、オリジナルのテーマに合わせた3点セットが面白い仕組みになっています。
・「環境」「願い」といった個性的なテーマ
・小ぶりな植物を一つの鉢に混合させる
手軽だからこそ始めやすい
土を使わないため、床に土がバラバラこぼれたり、手を汚すこともありません。
キッチンでもベッドルームでも好きな場所で楽しむことができます。
また&Greenの基本は植物3つセットとなっています。
土がないから同じ器に異なる植物を入れることも、器を入れ替えることも簡単でアレンジ自在です。
HitoHana(ヒトハナ)
ビギナーセットが充実
HitoHana(ヒトハナ)では、観葉植物初心者の方向けにセットで購入できる商品を用意しています。例えば、こちらは「パキラ 4号・ガジュマル 3号・アイビー 鉢カバー サルメ付き」とセンスの良いセレクトの印象。
〜人気が高いインテリア目線な植物〜
プランターもセンスが良いものをセットされているので、すぐに部屋に飾れる。
〜パッケージが可愛いのが満足度が高い〜
鉢カバーが充実
HitoHana(ヒトハナ)では、プランターカバーが充実しているのが魅力です。
〜人気のハンギングポット〜
〜プランターハンガー〜
鉢カバーを入れて飾ることができるハンギング用のハンガー。ジュートやアイアンなどの素材からお選びいただけます。
〜ブランドごとに紹介しているプランターがセンスGood〜
ビギナーセットが充実
HitoHanaは様々なシーンに対応した観葉植物や花を取り扱っています。
また、注文した後にお届けする商品の写真を送ってもらえるため、どのような形状なのか確認することができるのが魅力。
レビューを全て公開しているそうで、購入前に実際の声を確認できるのも安心できます。
徹底した管理で、ハイクオリティな植物を届けてくれます。
tree tree
tree treeは、「センスの良いプランター」「完成度の高い樹形」が特徴的で、購入してすぐに部屋に飾って様になる植物が多くラインナップされています。
価格相応のクオリティ
tree treeの植物は、決して安い価格設定ではありません。他方、「樹形が美しく」「健康的な植物」が揃っている印象。クオリティの高い植物を探している方にはオススメのショップです。
センスの良いプランター
tree treeでは、「プランター植物セット」「プランター単品」の両方で販売されています。
・セット販売のものは植物との相性が良いものをセレクト
・プランター単体は質感の良いものがラインナップ
tree treeは全て1点ものの観葉植物を取り扱っています。
植物と鉢の組み合わせにこだわりがあり、置くだけでインテリアの一部になります。
とことんおしゃれさにこだわった一品が部屋の空間を華やかに彩ってくれます。
照明部門
続いては、照明部門です。照明・光はインテリアにとってスパイスのような存在です。
食材となる家具・内装を活かせるかは「照明演出」にかかっていると言って過言ではありません。
TURN / Aluminum Black (ターン / アルミニウムブラック)
まずは、Ambientec(アンビエンテック)というブランドからTURNをご紹介させていただきます。
元々、水中照明などを製造してきた日本のブランドであるAmbientec(アンビエンテック)は、耐水性に優れたデザイン性の高い照明を発表してきています。
すべてのパーツを、金属のかたまりから削り出して構成されたテーブルランプ。回転しながら削り出す様子から「TURN」という名前は生まれました。
金属の素材感を活かし、シェードとベースの円を直線で繋いだ凜とした造形。シェードの天面にやさしく触れると、灯りの表情が変わります。キャンドルのようなほのかな光から、食事を楽しむ光、テーブルの上を照らす光、部屋に明るさを足す光へと4段階に調整できます。また防水機能付きで、バスルームや野外でも楽しめます。
価格:¥39,600
主な材質:本体,充電台: アルミニウム、その他:ポリカーボネート、ABS、シリコンゴム等
大きさ(mm):外径:Φ130約mm 高さ: 約275mm(本体のみ)約285mm(充電台含む)
重量(g):約530g
色温度:1800~2500K
調光:4段階
点灯時間:LOW:150時間 → MID:38時間 → HIGH:12時間 → EX-HIGH:5時間
充電:USB充電: 約6時間
MERIDIAN PORTABLE LAMP -ferm Living-
デンマークのインテリアトータルブランドの「ferm Living」。
近年、日本でも着実に知名度を増してきているブランドであり、2025年はますます進化を遂げるブランドとして注目しています。
3つの幾何学
まるで帽子をかぶっているような見た目のこちらのライトはferm Living(ファームリビング)のMERIDIAN PORTABLE LAMP(メリディアンポータブルランプ)です。
3つの幾何学を要素に、持つ、運ぶ、照らすという機能を形にしています。
地球儀をモチーフにしており、「メディアン」という名前は経緯から来ています。
4種類のカラー
メリディアンポータブルランプはカラーがブラック、カシミア、ブラス、ブラッシュドスチールの4色展開となっています。
どの色もスタイリッシュとモダンさを兼ね備えており、どれを選んでもお部屋に馴染みそうです。
ただし、防水ではないので屋外での使用時には注意が必要です。
価格:36,300円(税込)
サイズ:W20.9cm×D17cm×H26cm
連続使用時間:約12時間(最大光量時)
サイト:https://online.actus-interior.com/item/2235875/?gad_source=1&gclid=CjwKCAjw7NmzBhBLEiwAxrHQ-dGlL_Tpxgu-i_kv7BLFHgIHhIoH7Ue6b4HYJeavaIRzIAzVzfjMBRoCHyMQAvD_BwE
KITAWORKS・木多隆志
KITAWORKSは、岡山県を拠点に活動を続けるデザイナーの木多隆志(きたたかし)氏のブランドです。家具や照明を手掛けるブランドで、金属と木材など、素材の特性や質感を活かした独自のデザインが魅力のブランド。
こちらは、「KT brass pendantlight 60・100、KT brass bracket light」のシリーズです。
厚みを持たせたブラットの真鍮シェードが特徴的な製品で、クラシカルでどことなく可愛らしさを感じるプロダクトになっています。
こちらは、「punching lightシリーズ」です。
「punching」とは金属に無数の小さな穴を開けた加工のことを意味します。このパンチン加工によって、光が独特の溢れ方をします。
金属の素材感を活かしたシンプルながら、独自の世界観を感じられる製品は、KITAWRKSの魅力です。
インスタグラムでも様々な製品を紹介しているので是非チェックしてみてください!
〜まとめ〜
今回は様々なインテリアショップや展示会に参加をしてYouTubeの動画を作成してきた中で、YUKICH NO HOMEが注目した2025年にブレイクしそうなブランドやプロダクトをご紹介しました。気になる方は是非公式サイトをチェックしてみてください。