【おしゃれな部屋にしたかったらスツールが必要】絶対おすすめの10選択

今回はおしゃれな部屋作りに欠かせない家具として「スツール」のおすすめ10選をご紹介します。「コスパ重視」のものから「世界的な名作スツール」まで幅広いニーズに合ったものをご紹介させていただきます。

LISCIO スツール / DENTO

スペック

価格:24,000円
素材:天然木
塗装:オイル仕上げ
種類:ウォールナット / オーク / チェリー
重量:3.0kg
生産国:日本(広島県)

曲線美

LISCIO Stool(3本脚)はDENTOの中でもブランドを象徴するようなアイコニックな存在だと感じました。DENTOには複数のシリーズがありますが、LISCIO は曲線を基調としたデザインが特徴です。
スツールデザインの肝でもある座面のエッジを落としたデザインがなんともいえない、存在感のあるプロダクトになっているのでないでしょうか?

安定感と広い座面

LISCIO Stool(3本脚)に腰をかけた時の第一印象は、「安定感のあるスツール」でした。
見た目以上に広い座面は安定感を作り出します。他方、エッジを落としているため思いの外、軽やかさのある印象に仕上がっています。
また、フレームが飛び出したデザインを取ることで、よりどっしりとした座面の支えとなっています。

フレームが外に飛びたすデザイン

DENTOは元々フレーム(額縁)を制作していたブランドになります。
LISCIO Stool(3本脚)にはその潮流を受け継いでおり、脚部が木を継いだ構造をしています。一番ふかのかかる角の部分を接合したことは、DENTOの技術力をデザインに落とし込んでいると言えるでしょう。

バタフライスツール / 柳宗理(天童木工)

https://nonversus.jp/vmag/2021-8594/
スペック

サイズ:幅42.5cm・奥行31cm・高さ38.7cm
価格:57,200円〜
素材:スツール:メープル板目成型合板、またはローズウッド板目成型合板、真鍮メッキ

日本の柳宗理によってデザインされ、1956年に発表されたメイドインジャパン名作スツールです。
戦後、柳宗理がアメリカでイームズの成形合板技術を目の当たりにし、彼のイマジネーション天童木工の成形合板技術によって、この美しいスツールが誕生しました。

https://nonversus.jp/vmag/2021-8594/

同じ形の2枚の成形合板を真鍮金具でジョイントしたシンプルな構造が、まるで蝶が飛んでいるように見えることからその名前が付けられました
座り心地はしっかりしており、一方で「成形合板」の跳ね返りをほのかに感じることができます。

https://nonversus.jp/vmag/2021-8594/

個性的なフォルムですが、ぬくもりを感じるやわらかい曲線が魅力で、多様なスタイルのインテリアに馴染みます。リビングに配置していただいても良いですし、我が家では洗面所に配置しているのですが、とてもバランスの良いサイズ感だと感じています。

素材はカラーによって異なり「メープル」「ローズウッド」を使用しています。それぞれに、異なる経年変化の色の違いを楽しんでいけます。

coupe kitchen stool/ナガノインテリア

スペック

サイズ:43・48・53・58・63cm(SH)
オーダー項目:シートハイ(SH)・座面素材
価格:29,000円〜

こちらはナガノインテリの中でもっl特に人気のスツールということでした。
ミニマルな座面と全体的に丸みを帯びたシルエットが特徴的なスツールです。ショールームの中でも特に感を放っていました。

座面の高さは5パターンから選択することが可能で、玄関先での腰掛けキッチンで作業する際のスツールなど用途に合わせてオーダーができます。

ファブリックは”ミナペルホネン”のタンバリンが選択できるなどかなりの種類から選択することができます。また、本革・合皮の選択肢もあり用途やデザインに合わせて選択ができます。

2016年にはグッドデザイン賞を獲得しているだけあって、既存のスツールとは異なる印象を持っています。座面のオーバルで立体感のある形状がどのに配置してもスッキリした印象で圧迫感を出さないデザインとなっています。

脚部はハの字形になっており、座面が高くなってもしっかり安定感が出るように広めに広がっているのが使い手目線のデザイン。

ダイニングスツール folk / Re:CENO

Re:CENOからご紹介したいのがペーパーコードで仕上げた座面が珍しい「ダイニングスツール folk」です。folkシリーズはペーパーコードが特徴的なシリーズで、チェア・ベンチ・テーブルがラインナップされており、どことなく北欧テイストの香がします。

出典:Re:CENO

デザインの特徴としては、フレームの両端をくびれさせたデザインが軽やかさを感じさせます。重くならない雰囲気がペーパーコードとの相性がとてもよく感じられます。
座るだけではなく、「物を置いたり」「踏み台」として使うこともできる丈夫な作りをしています。

北欧テイストやナチュラルな雰囲気がお好きな方にオススメ。
カラーはブラックもあり、どのカラーを選ぶかで全く異なる印象を与えることができます。

スペック

サイズ:幅 40cm × 奥行き 38cm × 高さ 44.5cm
価格:29,800円
素材:フレーム:天然木ホワイトオーク無垢材(クリアラッカー塗装)
座面:ペーパーコード

フィオニア スツール / FRITZ HANSEN

一言で”フィオニア スツール”を形容するなら「格子状の意匠が美しい、折りたたみスツール」

こちらの「Fionia Stool(フィオニア スツール)」は、彫刻家でありデザイナーのJens.H.Quistgaard(イェンス・クイストゴー)が1986年に発表したもので、スカゲラック初のスツール作品でした。古代エジプトから伝わるX字型の折りたたみスツールからインスピレーションを得て、現代的な解釈を加えてデザインされました。

格子状の木製フレームを組み合わせることで生まれる、すっきりとした見た目と美しさを兼ね備えたデザイン。折りたたむとフラットになり、狭いスペースにも収納することができます。座面が安定しているので、座るだけでなくサイドテーブルとして使ったり、雑誌や観葉植物を置くベースにするなど、アイディア次第で様々な使い方ができます。
素材はチーク材とオーク材の2種類から選択が可能。

スペック

サイズ:W400 × D335 × SH440 mm
価格:51,480
素材:樹種|チーク(FSC 100%)/ オーク(FSC 100%)

DIAVOLO STOOL / Dareels(ダリールズ)

https://timelesscomfort.com/

DIAVOLO STOOL NATURAL / ディアボロスツール ナチュラル

円錐形が重なったようなモダンな形が、まるでオブジェのような存在感を放つスツールです。砂時計型の形状ですが、床に近い部分がくびれており上下でシンメトリーを崩している意匠がアクセントになっています。

素材にはインドネシア・ジャワ島の古い建物を解体した時に出る希少なチーク古材を使用。
過剰な装飾を加えずに、木目やひび割れさえも活かし素材本来の美しさを大切にすることで、世界にひとつだけのユニークさと飽きのこないタイムレスなデザインを両立させています。

座面部分がフラットな作りなので、玄関やダイニングといったシーンでの補助椅子としてはもちろん、フラットな天面と安定感のある作りを活かして、サイドテーブルやディスプレイ台としてお使い頂くのもおすすめ。特にお花やグリーンとの相性は◎です。

スペック

サイズ:W360 × D360 × SH400 mm
価格:46,200
素材:本体:天然木(チーク)

AA STOOL by Karimoku

横から見るとアルファベットの「A」にも見えるシンプルなスツール。「石巻工房 by Karimoku 」におけるファーストプロダクト。2脚をセットという形で販売しており、重ね合わせて一体になっていますが、来客時や小さなスペースでは1脚単位で使うこともできます。

石巻工房オリジナルのAA STOOLから、カリモクが家具作りのノウハウや遊び心を加えて仕上げたデザインになっています。オリジナルは無塗装ですが、カラーバリエーションも展開することでさらに新鮮な印象が加わっています。

素材には国産ナラ材を使っており、カリモクが掲げるサステナブルや自然への敬意が節々に感じられるプロダクトになっています。
スツールは単体で使っていただいても良いですし、並べてベンチのように使ったりスタッキングすることもできます。
また、天板はフラットになっており板をのせてテーブルのように使うことができます。究極にシンプルなスツールですが、それゆえの「美しさ」「品の良さ」を感じさせるスツールになっています。

スペック

サイズ:幅32cm奥行33cm高さ56cm
価格:67,100円
素材:国産ナラ

スツール60 / Artek(アルテック)

出典:Re:CENO

誕生から80年以上愛され続けるスツール60は「スツールの代名詞」と言って良いほどシンプルかつ完成された形状をしています。世界的な名作家具としては、3万円台から購入ができる点も取り入れやすくてオススメ。

座面がフラットで広いので座っていて安定するのはもちろん、「サイドテーブル」としてソファ横に配置するのもオススメ。また、スタッキングしても座面は並行を保つため、スタッキングしながら「ディスプレイの台」として使うこともできます。

「L-leg(エルレッグ)」と言われる手法で脚部を製造しており、フィンランド産のバーチ材を直角に曲げながら強度を保っています。パッケージがとてもコンパクトで、物流の効率化も意識したサステナブルなプロダクトだと言えます。
カラーも数えきれないほど今まで販売されているので好みに合わせてどのカラーにするか選ぶのも楽しいプロダクトとなっています。

スペック

サイズ:直径 38cm(座面 35cm) × 高さ 44cm
価格:31,900円〜
素材:バーチ材

ULM STOOL(ウルムスツール) / マックス・ビル(ヴェービーフォーム)

https://www.beams.co.jp/

ウルムスツールは、仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約し生まれました。
無駄な機能やデザインを削ぎ落とした、まさにバウハウスの概念をそのまま受け継いだ象徴的スツールと言われています。

座面と側面の板は、強度に優れ、反りやねじれを防ぐ木工技術である「組継ぎ」という工法で接合されています。耐荷重はなんと400kgとされています。エッジ部が僅かに削られており、シャープなラインをより美しく魅せる工夫が施されています。

極限までにシンプルなコの字型。置き方や用途は発想次第。
仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、スタッキングシェルフのように積み重ねたり、マガジンラックにしたり、横棒は持ち運ぶときに取っ手になったり。多目的な要素がデザインに集約されています。

スペック

サイズ:W39 x D29 x H44cm
価格:49,500円
素材:スプルース(米唐檜)、ビーチ

シューメーカーチェア / Werner(ワーナー)

お尻のカタチに沿うように削り出された座面が特徴的な、SHOEMAKER(シューメーカー)スツール
起源は古く15世紀のデンマークで、農民達が牛の乳絞りの際に使っていた3本脚のスツールがはじまりと言われています。

その後の17世紀、木靴の生産に従事していた靴職人たちが毎日朝から晩までこの3本脚のスツールを使うようになると、座面が磨耗でそれぞれのお尻の形になったそうです。その座り心地の良さに気づいた職人達が、より長く快適に座れるようにと座面を自分のお尻に合わせて削ったのがルーツ。
現在は明るい色合いの木肌が美しいビーチ材を使用し、石鹸を使用してソープフィニッシュという方法でナチュラルに仕上げています。水で溶いた石鹸で仕上げてあるため、ご自宅でも汚れを洗い、メンテナンスすることが出来ます。使い続けることで経年変化をお楽しみいただける1脚です。

座面の高さが複数用意されているので、ダイニングで使っていただくのはもちろん、洗面所やキッチンなど机の高さに合わせて座面の高さを選択できます。プロダクトの起源から感じられる「作業する場所と親和性の高いプロダクト」だと言えます。

スペック

価格:33,000円〜
素材:ビーチ材

Eco – Simple ソリッドスツール / kanademono

kanademono

こちらはインテリア雑貨家具で知られるECサイトの「kanademono」で販売さているプロダクトになります。なんと言ってもこのデザインで、価格が1万円前半とかなりコスパの良いプロダクトになっています。

環境にやさしい、エコな木材としても人気のラバーウッド材を使用した、ナチュラルな温もりを感じさせるクラフト感の残るスツールです。 釘を使わずに仕上げたサステナブルなつくり。シンプルながらもラバーウッドのソリッド感が際立つデザインで、愛らしさのなかに凛とした空気感が漂います。

スツール単独で見ると、北欧にある素敵なログハウスが似合いそうな大自然を感じさせる雰囲気ですが、テーブルや他の家具とのコーディネート、配置するスペースによって、さまざまな表情を見せます。

座面はφ30㎝の円形で、厚みは2.5㎝、重さは2.5kg と使いやすく持ち運びやすいサイズ。ちょっとした腰掛けとしてはもちろん、グリーンを置いて壁際に配置したり、ソファやベッドのサイドテーブルとして使うのもおすすめです。自然な佇まいですっと溶け込んでくれます。

こちらの商品は、明るいトーンのナチュラル、スタイリッシュなアッシュグレー、落ち着いた印象のブラウン、シックな雰囲気のブラックブラウンの4カラー展開。

スペック

サイズ:幅 400 x 奥行 400 x 高さ 410 mm
価格:12,800円
素材:ラバーウッド材

PRINCE AHA(プリハンス アハ) / Kartell(カルテル)

砂時計型で軽量の「PRINCE AHA(プリハンス アハ)」は、カラフルでポップな印象があるプロダクトです。で楽しいアクセサリーとして、または実用的なスツール、あるいはリビングや寝室のサイドテーブルとしてお使いいただけます。ソフトな色合いと感触、幾何学的なデザインが、あらゆる環境にフィットします。

ご家庭だけでなく、世界中のデザインオフィスやレストラン、あるいはホテルや旅館まで、広く採用されています。水拭きができて衛生的なため、サニタリールームやバスルーム、玄関やキッチンのスツールとして最適。天板(座面)はフラットなため、照明や花瓶を置くサイドテーブルとしても良く、オフィスや店舗では荷物置きとしても活躍します。

スペック

サイズ:幅: 30 cm・奥行: 30 cm・高さ: 43 cm
価格:18,700円〜
素材:ポリプロピレン

まとめ

今回は寒いリビングを暖かくするための対策についてご紹介させていただきました。インテリアを楽しみながら住空間の快適性も改善していくことも大切な観点です。是非、寒いリビングに悩んでいる方は今回紹介した対策を取り入れてみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました