【超人気照明ブランド】ART WORK STUDIO神戸ショールーム

2025年にオープンしたART WORK STUDIO神戸。「照明を体感」「インテリア相談」「充実した雑貨」など見応えたっぷりなショールーム＆ショップになっていました。

Contents

新店舗の雰囲気

今回のART WORK STUDIO神戸は、ショップというスタイルをとりながらショールームの機能をも持たせています。どちらの良さもある、いいとこ取りのインテリアショップになっていました。

神戸らしい落ち着いた街並みに佇む新ショールームは、入口に入った瞬間から「照明の世界に来た」とわかる空気感。スタッフさんも程よい距離感で、のんびり見たい人にも、しっかり相談したい人にも心地よい雰囲気でした。

とにかく照明の展示数が圧倒的。これでも、ART WORK STUDIOの全商品のウチの半数程度の展示だそうです。

ペンダント、フロアライト、シーリング、ブラケットまで幅広く揃っていて、定番モデルから新作まで“実物を比べて見たい人”には最高の環境。オンラインでは分かりづらい質感や光の広がりが、ここなら一目でわかります。

照明だけでなく、小物やアート、フラワーベースなどの雑貨もこだわり抜かれたアイテムが並んでいます。

北欧すぎず、モダンすぎず、程よいバランスで「これ家に置きたい…」と思わせるセレクト。照明との相性も考えられているので、ついまとめ買いしたくなるラインナップです。

ショールーム内は、リビング、ダイニング、などの“ゾーニング展示”があり、実際の暮らしをイメージしやすい作りに。照明の高さや距離感、家具とのバランスまで、住まいづくりのヒントが自然と見つかる空間になっています。

ソファやダイニングテーブル、TVボードなども、照明との相性を考えた家具が厳選されています。余白を残しつつ、生活感を出しすぎないシンプルなスタイリングは、ART WORK STUDIOらしい都会的な空気感。照明が主役になりつつも、家全体のイメージがつかみやすい展示です。

HAYの商品は神戸では１番の品揃えだそう。私もなかなか見たことのない家具も展示されていて、見ていて楽しい空間になっていました。

このショールームの最大のポイントは「体感」。実際にスイッチを入れて明るさを比べたり、色温度を変えたり、照らす方向でどう印象が変わるかを確かめられます。ネットでは判断できない“暮らしの明るさ”が、ここではしっかり体験できます。

照明の失敗で多いのが「サイズ」。実際に複数の照明を見比べると、少しのサイズの違いで、見え方が全然違ったりします。近くにある家具とのバランス、天井高とのバランス、存在感の出かたなど、実物を前にするとイメージがつきやすくなります。

カタログのルーメン表記だけでは分からない“実際の明るさ”。広がる光、スポット的な光、柔らかい拡散…モデルによって全く違うため、体験しておくと失敗が激減します。特にLDKの照明選びに悩んでいる方には必見。

ART WORK STUDIOが得意とする“多灯使い”も体感できます。
今回は、YUKICH NO HOMEがショールームをお借りして、オススメのパターンで空間をコーディネートしてみました。

シーリングで全体を照らしつつ、Blissフロアランプで影をつくる柔らかな空気感。暮らしの心地よさが一気に増す組み合わせです。

【使用した照明】
・Bliss-floor lamp 2

・Univer LED-table lamp

・Phantom 6000 LED-ceiling light

モダンで直線的な光が特徴のGlowと、存在感のあるMonolithフロア。スタイリッシュな空間を作りたい方におすすめの組み合わせ。

【使用した照明】
Monolith-floor lamp

Innocence LED-table lamp (S)

・Graph LED-remote ceiling light

ショールームでは、照明はもちろん、家具配置やインテリアの相談も可能。住まいの図面を持ち込むと、ベストな明るさや照明の位置を一緒に考えてくれるので、家づくり中の方には特に心強いサポートです。

YouTube動画では、店舗の雰囲気をより体感できるようなコンテンツになっています。
YUKICH NO HOMEが、照明相談をした内容も紹介しています。