【2024年デザインウィーク】日本初上陸のインテリアブランド達を紹介|雑貨・家具

今回は2024年に開催されたデザインウィークのインテリア雑貨のブースにお邪魔して「日本初上陸のインテリア雑貨ブランド」などをご紹介します。展示会ということもあってこれからトレンドになるだろうブランド達がたくさんあったのでご紹介します。

DESIGN TOKYO – 国際 デザイン製品展

今回は、「DESIGN TOKYO – 国際 デザイン製品展」に参加し、日本に上陸したばかりのブランドを情報を入手してきました。
こちらの展示会は、「最先端のデザイン製品が一堂に出展する展示会」をテーマにインテリアに限らず様々なジャンルのブランドが出典しており、参加企業は1000社近くになります。

DESIGN TOKYO - 国際 デザイン製品展 |ライフスタイルWeek | RX Japan株式会社
https://www.lifestyle-expo.jp/summer/ja-jp/about/dt.html

gudeelife(グディライフ)

gudeelife(グディライフ)は台湾発のブランドで、家具&インテリア雑貨を手掛けています。
インスタグラムで注目していたブランドで、やっと実物が見れたので質感や作りのクオリティをレビューします。

国内では実店舗で取り扱っているのが、本の一部なので購入の際には公式サイトからチェックを!

〜カラーラインナップ〜

プロダクトは「ファブリック」と「バンブー(竹)」のカラーの組み合わせでカラーラインナップが存在しています。

バンブーを使ったトレンド感のあるデザイン

ブランドの特徴としては、基本的にバンブー(竹)とファブリックで構成されったデザインです。トレンド感を感じるデザインで韓国インテリアにマッチしそうなデザインでした。特に左手のクリーンビューティーがブランドのアイコニックなカラーになっていました。

〜GATSBYバスケット 折りたたみ可(9,900円)〜

・折りたたんだ際に自立する
・まちが付いており収納力がある
・曲線を活かしたシンプルなデザイン

〜TOLIN Storage bench(25,850円)〜

・玄関に腰掛けとして配置
・ルーバー上のデザインがGood
・中にスリッパなどを収納できる

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gudeelife(グディライフ)

アイコニックなスツール

〜COLINバンブースツール(18,480円)〜

・ルーバー上のデザインがGood
・ラウンドした座面で体あたりが良い
・透け感のあるナチュラルなデザイン

スタッキング性の高い収納小物

KIM Storage box(約4,000円)〜

・フタを開けるツマミがミニマルで目立たない
・コンパクトに折りたためる
・縁取りのバンブーがアクセント
・仕切りのパターンが豊富

〜フラワーベース〜

・一輪挿しでゆりかごのように揺れるデザイン
・中央の真鍮がアクセント
・木枠の形状が美しくフラワーが映える

作りが凝っていて実用的

こちらのティッシュボックスケースは、上部にマチが付いており高さを変えることができます。こうすることで、高さの異なるティッシュケースに対応できます。

TENDERFLAME (テンダーフレーム)

続いてこちらは、「室内で炎をオブジェとして楽しめるアイテム」です。

室内でも使える炎のオブジェ

Tenderfuel(テンダーフューエル)という特殊燃料を使って、燃えた後には煙が出ず、「CO2と水のみ排出する」特殊技術によってこのデザインが成り立っています。展示会でも炎を実演できているのは、消防局の許可を得て安全性を確認されている証拠です。

室内でも使える炎のオブジェ

室内で照明を配置してインテリアを楽しむことはよくありますが、暖炉以外で炎を灯すことは今までほとんどなかったでしょう。
・炎を配置することでより癒しの空間となる
・アウトドアでサブの照明として空間演出できる

https://tenderflame.theshop.jp/items/80241136#group-8

燃焼時間が長い

燃焼時間は公式サイトによると、「250ml(燃焼約420分)」というこです。
以下の燃料は、1リットルで1,500円程度です。小さな商品の場合には、1時間あたり約55円程度で楽しめることになります。

価格は高いのか?

価格も特許技術を使っている割に抑えられている印象でした。小ぶりなもので1万円程度から購入することができます。

スペック

価格:10,010円
商品名:LILLY 10 SMOKED GLASS
「250ml(燃焼約420分)」

スペック

価格:54,780円
商品名:CARNATION 90 MGO
500ml(燃焼約300分)

様々なサイズ感から選択できる

TENDERFLAME (テンダーフレーム)の商品ラインナップの魅力は様々なサイズ感がある点です。
「小型のキャンドル」から「暖炉のような雰囲気」まで、様々な需要に対応できるサイズ感が揃っています。

WOOSM

こちらは韓国発信のランプのブランドです。セラミック特有の光の透け感が魅力的なブランドになっていました。

WOOSM
公式サイト

セラミック素材の透け感

こちらのプロダクトは、ホワイトのセラミック素材でできています。そのため適度に透け感がありそれがアイコニックな印象がありました。
形状としては、お皿のような形状とサイズ感で「オブジェ感の強いシルエット」をしています。

キャンドルタイプの製品がシームレスにラインナップ

WOOSMは、キャンドルもラインナップされています。形状とカラーがランプとの統一感があり「光を楽しむブランド」としての統一感を感じました。

真鍮インセンスホルダー

お香を建てるホルダーは真鍮製になっています。ホワイトのセラミックとの相性もとても良いデザインに仕上がっています。

オブジェのような存在感のある形状

ランプもキャンドルも、「細かな意匠のこだわりを感じられるラインナップ」となっています。

USB-C充電で便利&調光

充電はUSB-Cでできることも使い勝手として良い部分です。

また、調光は本体の底をタッチすることで、好みの光量にする事ができます。

ARTLAB(アートラボ)

出典:https://www.artlab.co.jp/product#T04

こちらも今回初めて出会ったブランドで、「ARTLAB(アートラボ)」になります。
ブースにはアーティスティックな壁紙(クロス)とディフューザーが、洗練された感覚で展示されていました。

L.Rix Fantasy 上野リチ

こちらは、「名作デザイナー」と「製造技術」が融合したプロダクトになっていました。
壁紙として販売されているプロダクトで、上野リチさんデザインの柄をリバイバルしたような商品となっていました。

〜壁面アートとして活躍〜
こちらは、フレームに壁紙を貼り付けた仕様にしています。このようにアートとして壁面を彩るのにもぴったりのプロダクトでした。

〜立体的な印刷技術
こちらの壁紙の一番の魅力は立体的なテクスチャーにあります。インクを何層にも塗り重ねており、インクの塗布されている部分が立体的になっています。

ART LAB. COLLECTION – リードディフューザー

こちらは、「ART LAB. COLLECTION」というリードディフューザーです。
展示の中でもひときは存在感があるアイテムになっていました。こちらはACTUSやロフトなど様々なショップさんで取り扱いのある「定番かつ優秀なプロダクト」という印象。

〜香が上質〜
こちらのブランドは香をナンバー管理しているのが特徴的。展示会では新たに3種類の香が追加されたようで、どれも香の質の良さを感じました。
個人的にグリーン系の香が好みなので、「No.5のFresh green」が好印象でした。

〜パッケージデザインが優秀〜
ART LAB. COLLECTIONはデザインとしては、ミニマルな印象となっていました。ホワイトのラベルが一枚貼られており、このにはアルファベットのみ印字されています。この点は生活感が出にくいアイテムとしてもオススメ・

スペック

価格:約3,800円
容量:280mL

デオドラント ルームスプレー

こちらは、ART LAB. COLLECTION がルームスプレーになっています。
空間に振りかけたり、ラグ、ソファーに使うことによって空間を演出します。

こちらもリードディフューザーと同じナンバー管理なので、同じフレグランスで空間を統一できるのも嬉しい。

ペック

価格:2,090円
容量:280mL(約1,000プッシュ)

 パフュームカード

こちらは、「 パフュームカード」という商品で「名刺入れ、バッグの中」など、香を忍ばせるアイテムです。香水は苦手な方でも、こういったプロダクトだと良さそう。

パッケージもシンプルで好みを問わない印象なので、特にギフトなどで喜ばれる商品ではないでしょうか。

ペック

価格:1,320円
芳香期間:約2週間以上
サイズ:W89×H135mm(3枚入り)

NamaCandle(ナマキャンドル)

こちらのNamaCandle(ナマキャンドル)は、虎ノ門ヒルズに店舗を構える洗練された印象のテナントになっていました。従来のキャンドルの可能性を広げるようなコンセプトのブランドでとても興味が湧きました。

スペック

価格:2,750円(ダブルウォールグラスの場合)
サイズ:Φ75mm×H102mm

パウチに入った鮮度の高い香り

まず、こちらのブランドの特許となっている、パウチに収納されたキャンドルというのが、ブランドネームの「生」からも分かるようにアイコニックなものになっていました。

〜キャンドルを作る体験も面白い〜
商品は、基本的にパウチに入ったキャンドルの原料を湯煎して、専用の器に流し込むという「自分で作るスタイル」となっています。

〜通常のキャンドルの3倍以上の香り〜
生キャンドルの1番の特徴は香の強さです。従来のアロマキャンドルでは物足りなかった方もこちらのプロダクトだとよりしっかりと部屋に香を広げる事ができます。

キャンドルケースのデザインが優秀

ブランドのもう一つの特徴が、「生キャンドルコンテナー」のデザインの豊富さです。好みやインテリアのテイストに合わせてセレクトしていけます。
・ガラス素材
・コンクリート素材
・水草系の網かご素材
・漆喰調

ギフティングにも最適な仕様

NamaCandle(ナマキャンドル)はギフティングも意識した仕様になっていました。レザーのラベル部分に刻印ができ、定型ではなく「自由にメッセージの文字をセレクトできる」のも魅力的です。

オーダーメイドの「流木&キャンドル」

こちらは、商品だと思わなかったのですがスタッフの方に聞いたところオーダーメイドで作れるキャンドルだそうです。虎ノ門の実店舗やメールなどで問い合わせて作ってもらえるそうです。
唯一無二のデザインのオブジェ兼アロマキャンドルが欲しい方にはオススメ。

まとめ

今回は2024年に開催されたデザインウィークのインテリア雑貨のブースにお邪魔して「日本初上陸のインテリア雑貨ブランド」などをご紹介します。展示会ということもあってこれからトレンドになるだろうブランド達がたくさんありました。気になるブランドがありましたら公式サイトからチェックしてみてください。

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