マットレスブランドのLiterie(リテリー)をご紹介します。Literie(リテリー)は「樹脂繊維」のマットレスで注目されるブランド。これは、LITEWAVE素材の恩恵を最大限に活かしたマットレスブランドとしてかなりオススメだと感じました。
LITEWAVE素材とは?
LITEWAVE素材が何かと聞かれて、端的に答えるならば「樹脂のスプリング」です。
見た目は半透明の繊維が絡み合った形状をしています。見た目だけではどんな寝心地なのかわかりませんでしたが、感想としては「ポケットコイルと同じ感覚」といった感想でした。
LITEWAVE素材はポケットコイルにないメリットがたくさんありますので、そちらも合わせてご紹介します。
商品ラインナップ
Literie(リテリー)は、マットレスブランドというイメージが強いですが、以下の商品もラインナップされています。
・敷布団
・枕(ピロー)
・ソファベッド
・ベッドフレーム
ポケットコイルとの比較
マットレスといえばポケットコイルだと思います。
今回は、ショールームでお聞きしたLiterie(リテリー)の特徴は以下の通り。
・弾力性はポケットコイルと同等
・軽さ&通気性が一般のマットレスよりも優れている
コストパフォーマンスは?
Literie(リテリー)の中で、一番厚さがある物で23cmの厚みがあります。このシリーズのクイーンサイズで、¥138,000税込となっておりミドルクラスのマットレスを購入する程度の価格帯に落ち着いています。
ただ、我が家で採用しているようなワイドダブルなどがないのが唯一の残念ポイント、、今後の登場を願っています!
通気性
Literie(リテリー)の中には、
・LITEWAVE素材
・インナーパット
・アウターカバー
で構成されています。LITEWAVE素材が見ての通り通気性抜群のため湿気を持ちにくくカビなどが生える心配も少ないのが安心。
耐久性
スタッフの方いわく、「耐用年数は約7年」ということでした。
一般的にマットレスは耐用年数の倍近く使う方が多いので、10年ほどは使う方が多い商品なのかなと。この年数は一般的なポケットコイルのマットレストほぼ同じといえます。
選べる厚さ
Literie(リテリー)は厚さのバリエーションが豊富です。現時点ではホームページを見ると、「23・18・12・それ以下」とかなり薄い商品まで揃っています。
薄いマットレスでも寝心地が良い(マットレス60)
こちらのシリーズの厚さは6cmとなっておりかなり薄くできています。
・薄いのに床が近い感覚を失うぐらい安定している
・3つ折りにできて持ち運びが簡単
メンテナンス性
Literie(リテリー)の良さはそのメンテナンス性です。
「コンパクトに分解」「丸洗い」といった普通のマットレスでは考えられないことができます。
組み合わせで 選べる硬さ
Literie(リテリー)の商品の中には、「【3分割タイプ】 アスリート プロ」のようにマットレス内部のLITEWAVE素材を分割できるタイプの商品があります。
・部分ごとの硬さを調整できる
・自宅で簡単に硬さをカスタマイズ
・分解して洗うのに便利
まとめ
Literie(リテリー)はいかがでしたでしょうか?
従来のマットレスとは全く異なるルックスで、「コスパ」「メンテナンス性」に優れた素材となっていました。マットレス探しをしている方は是非参考に。